本日 365 人 - 昨日 572 人 - 累計 1060122 人

便利な土手

【便利な土手】

便利と言っても「どらえもん」の世界ではありません。
土手と言っても急斜面の小さな林のようなものです。
北九州市のものです。昔は死んだ親父が勝手に手入れして
下草を刈って花を植えたりして市から表彰されたこともありました。
小生はそこまでしませんが、市が年2回下草刈って木を剪定しています。
仕事ですので何もかも刈ってしまうのですが、植物は強くてほとんどが
生き残って再生します。
何が便利かというと、ここは宝箱のようにいろいろと収穫できます。
春にはサクランボがなります。芹(せり)、三ツ葉、蕗(ふき)、
薇(ぜんまい)、蕨(わらび)
を収穫できます。
ここで三ツ葉と芹をいただいて庭に植えて育てています。
恩返しに時々そういうのがある所だけ肥料を撒いたりしています。
ご近所の方はあるのは知っていますが、みなさん採らないようです。
(還暦間近の小生が若手と言われるぐらいの年寄りばっかりの町内だから、
 急斜面は危険です)
採ってきて育ったものはご近所へも配っています。(ありがた迷惑かも)
行くときは長靴を履いて蚊よけのために長袖を着ていくようにしています。
今時、長靴なんて持っている方の方が少ないのではないでしょうか。
庭に水を撒くときも長靴はかかせません。
そういうことで便利な宝の土手です。これからも暇々に少しでも手入れして
あげようと思っています。近くにこういう場所があることを感謝しています。
また犬の散歩に行く場所も野イチゴ、銀杏、三ツ葉等があります。
本当に良い場所に住んでいると思っています。
病院はたくさんあるし(年寄りが多いから)、スーパーとか学校も多いし
(製鉄の繁栄期の名残り)、交通は便利だし、住みやすい所です。

関連記事
NO IMAGE
ご紹介 (07月08日)
NO IMAGE
家族の呼び方 (07月13日)
NO IMAGE
便利な土手 (07月15日)

コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
  • 内容検索
RSS