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新国立競技場問題 6

【新国立競技場問題 6】

最終的な建設費用が3000億円を超すおそれも生じ、あえなく「ザハ案」は
白紙撤回、コンペのやり直しを余儀なくされた新国立競技場ですが、
整備主体である日本スポーツ振興センターの河野一郎理事長が
「9月末で退任」と報じられました。
表向きは任期満了とされていますが、引責辞任であるのは明白でしょう。
また文部科学省の担当局長が8月に更迭されています。

ここで重要なのは森元首相だけがポストにしがみついて老害をふりまいて
いることです。以下の発言を見たら、いかに能なしかわかると思います。

「ザハ案」垂れた生ガキみたいでイヤだった
 たった2500億も出せなかったのか
 大変迷惑している。私には関係ない

エンブレム騒動の時は

 しゃべる義務はない

この人に今のポストを任せていてはオリンピックは失敗する可能性が大です。
金持ちのぼっちゃん育ちで気が弱く、上にへつらってのし上がっただけの
政治家、こんな人にまともな事業が出来るわけがありません。
次の日本スポーツ振興センターの人事もこの人の人脈がらみのようです。
80歳に近い、老害をふりまく人物にこのような国家的プロジェクトを
任せてはいけません。

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