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眞子さまの御婚約

【眞子さまの御婚約】

これ自体は日本国民として喜ばしいことだ。
おめでとうございます。お幸せな生活を祈願しています。
以前、YouTubeで眞子様の海外訪問の動画を見たが、
神々しさと美しさに感動した。海外の反応も非常に好意的だった。
日本の世界に誇ることができるお姫様だ。

しかし裏で政治上の駆け引きが続いている。
出てくるのは皇族の減少問題。
現行の皇室典範では、女性皇族が結婚すると皇族から離れるためだ。
天皇陛下の孫世代の皇族のうち、皇位継承資格を持つ男子は秋篠宮さまの
長男悠仁さま(10)しかいない。女性皇族が結婚で次々と皇族を離れると、
近い将来に悠仁さまと同世代の皇族が他にいなくなる事態も想定される。
皇室の公務の担い手が少なくなり、皇室と国民の交流する機会が減るし、
公務等が陛下に集中してしまう。

19日に国会に提出される天皇陛下の退位を実現する特例法案では、
付帯決議に女性皇族が結婚後も皇室に残る「女性宮家」に関する記述を
盛り込むよう野党が求めている。眞子さまの結婚までに制度確立を求める
野党の声が強まるだろう。与野党協議への影響は必至である。

衆参両院の正副議長がまとめた3月の国会見解では、「女性宮家の創設等に
ついて、政府において特例法の施行後速やかに検討」と記述し、結論の時期に
ついて「明示は困難」と「1年をめど」の両論を併記した。民進党の主張に
配慮した記述だった。
(民進党が与党ならば野党への配慮なんてしていないだろう)

女性宮家創設は、将来的に父方が天皇の血を引かない「女系天皇」が
即位する可能性があるとして保守派が反対している。安倍晋三首相も
慎重姿勢を崩していない。
一方、民進党は決議に「女性宮家の創設」の文言を入れ、特例法案施行から
「1年をめど」に結論を出すよう求めている。
民進党議員は「眞子さまに適用できるよう秋の臨時国会で議論をしなければ
いけない」と急ぐべきだとの認識を示すが、政府関係者は「おめでたいこと
に政治的意味を持たせるのはどうか」とけん制している現状だ。

ここでも民進党のが無謀な政策が浮き彫りになる。
大事な案件を期日を切って急いで決める必要などない。
眞子さまのご婚約で、ご結婚までにという気持はわかるが日本という国の
根幹とも言える重要な案件であり、急ぐ必要はない。眞子様に適用するので
あれば可逆的に可能なものを期限立法的にその旨を織り込めば良い。
また過去に例の無い女系天皇を国民がどう受け入れるのか、その辺の
データも配慮も何も無い。民進党は国民を忘れ自党で凝り固まっている。
これでは支持率は下がり民進党離れが進んで当然である。

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2017年05月22日

コメント
name.. :記憶

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