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東九州道での事故

【東九州道での事故】

県警高速道路交通警察隊は15日、宮崎市佐土原町の東九州自動車道で
14日に発生した乗用車の自損事故で、意識不明の重体になっていた
生後8カ月の坂本碧ちゃん=同市鶴島3丁目=が死亡したと発表した。
死因は頸椎(けいつい)損傷。NEXCO西日本は乗用車が衝突した
コンクリートブロックの撤去やガードレールの設置など、再発防止策を
検討している。

このニュースを見て、これではよくわからなのだが、事故の原因は
何だったのだろうか。まだ特定にいたっていないのか。
が、工事用のコンクリートブロックの撤去とガードレールの設置を
早々と打ち出したが、道路自体に問題はなかったのか。
日本では道路にも規格があるだろうが、実際に運転する者にとっては
規格の基準を満たしているものでも危険と感じたり、運転しにくいと
感じたりする道路はある。相手のいない自損事故なので原因は
脇見運転、居眠り運転ぐらいしか考えられない。あとは運転者の
突発的な病気ぐらいか。そうでなければ道路自体の問題だ。
不思議なのは原因も判明していないのに、早々と工事用のコンクリー
ブロックの撤去だ。ガードレールの設置は理解できる。
しかしブロックの撤去は全然意味をなしていない。そんなもの
撤去しようがしまいが、事故は起きるし、対策にも何にもなっていない。
NEXCO西日本の真意がわからない。工事用のブロックをそこに
置いていなければ事故は起きなかったのか。ブロックを置いていないと
工事が進まないのではないか。理解できない。

追突を防止するシステムを搭載した車が出てきて久しい。
しかし小生などの貧乏人はそういうシステムがついた車を買うどころか
10年以上たった車を使用している。
道路の整備も高速道路の拡張もいいだろう。
しかしそういうシステムの搭載を義務化し、自動車会社にはその分の
補助金を交付したらどうだろうか。またこれだけ技術が発達しているのだから
高速道路の逆走を防止するシステムを作って配備できないものか。
車には逆走すると大きなブザー音が鳴る装置、道路は遮断機が降りるとか。
これも義務化するなり、ETCにセットとかが考えられる。
ブレーキとアクセルの踏み違え防止システムなどは高齢者社会には
必需品なのではないだろうか。
いずれにせよ事故はなくしたくてもなくならないものだ。

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2017年05月20日
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