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愛知県豊田市の道の駅にある温泉施設「どんぐりの湯」問題

【愛知県豊田市の道の駅にある温泉施設「どんぐりの湯」問題】

愛知県豊田市の道の駅にある温泉施設「どんぐりの湯」で、事前の届け出や
利用者への表示をせずに、温泉に水道水を足していたことが分かった。
豊田市武節町の道の駅にある「稲武温泉どんぐりの湯」は、市の委託会社が
運営し、年間16万人以上が利用する温泉施設。
施設を監督する豊田市によると、源泉のくみ上げ水量が不足したことから、
委託会社の判断で水道水が足され、これを知った市が調べたところ去年
8月から今年5月までの107日間、最大で2割以上、およそ20トンの
水道水を加えていた。

温泉法では加水の際には事前の届け出が必要でだが、していなかった。
施設では、8日から「加水」を伝える表示をしていて、豊田市では今後、
施設への定期的な立ち入り調査を行う方針である。

まず市の答弁

「法の主旨を明確に理解していなかった。責任は免れない。
誠に申し訳ありません。」(豊田市稲武支所・林行宏支所長)

おいおい、以前、あれだけ温泉問題があって加水や加熱、入浴剤の投入などが
大きな問題になったのに担当者が理解していなかったでは済まされないだろう。
3年間、担当部署の職員全員のボーナスを充てて温泉の入浴料を割引に
しなさい。また市長や助役なども3年間給与の3割減でこれに充てなさい。
一般の企業、旅館・ホテルだったら悪評で倒産まで至る場合もある。
そうなったら従業員は当然解雇だろう。それに比べたら3年間のボーナス
返上や給与の3割減くらい軽いものだ。だいたいそういう人間をそんな
箇所に配置する行政がまずおかしい。いかにもお役所人事だ。
委託業者はもちろん変え、業者には法的に損害賠償を求めるべきだ。
賠償金は、お詫びとして温泉の無料開放の資金として使おう。
また温泉法では加水の際には事前の届け出が必要であるが、客に対しての
表示もたぶん「源泉100%の掛け流し」とかしていると思う。
これも温泉好きな人間には大きな問題である。
小生ら温泉好きは、やはり「源泉100%の掛け流し」を求める。
入湯するときは加水、加熱や塩素の投入も考慮する。
2割も水道水が混じればかなり塩素臭が目立つと思う。
しかし、表示が嘘だったら判断のしようがないし、信じるものが
無くなって困ってしまう。塩素臭はひどければわかるが、湧き水の
加水とか加熱はわからない。

最近は貧乏で(もっとも以前からずっとだが)温泉に行けなくて温泉に関する
カキコはこんな悲しい話ばかりで、情けなくなる。

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2017年06月10日

コメント
name.. :記憶

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