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世の中、馬鹿がいる!(大分編)

【世の中、馬鹿がいる!(大分編)】

大分編といっても大分県の人のことを言っているのではなく、
大分県日田市で起こっていること。

日田市の「小野民芸村ことといの里」にある地下水の無料給水施設で
洗車する人が相次いで目撃されている。英彦山水系に属し、まろやかな
味わいが人気の水は県内外の人に重宝がられているが、心ない使用方法に
地元住民は困惑。管理する市観光課は住民の情報提供を受けて5月から
給水施設の蛇口付近に「洗車禁止」のパネルを張って注意を喚起している。

女性が軽乗用車を洗い、バケツにくんだ給水施設の水で流している様子が
目撃された。見つけた女性らが注意すると「誰でもやっている」などと
開き直られたという。

本当に馬鹿はどこにでもいる。
こういう場所はかえって有料にしたほうがいい。施設代として賽銭方式で
徴収し、そのお金を周囲の環境の保全とかに役立たせたらいい。
都市部では無人の有料洗車場があるが、こういう水を洗車に使う馬鹿は
そのわずかなお金が惜しくてやるのだろう。心も財布も狭い人間だ。
豊前市の山中、畑地区にある水神社の境内に湧く畑冷泉は有料で100円。
それでも順番待ちしなければならないほど人気だ。100円といっても
積もれば馬鹿にならないと思う。

湧水はいろいろと問題もある。
小生の近くに豊町という所があり(北九州市八幡東区の河内貯水池に行く
途中)皿倉山系の湧水がある。一時みんながここで水を汲んでいた。
しかし水の中に季節によっては皿倉山系に散布した薬(除草剤か殺虫剤か
しらないが)が入っているという噂が拡がって(本当の事はわからない)
あっと言う間に来る人が少なくなった。バスも通る片側1車線の道路脇に
湧いているため、水汲みのための路上駐車が非常に迷惑であった。
皿倉山系には他にも数カ所湧水があるが山の中の無人の場所で、やはり
洗車をしている人を見ることがあったが、これなどは問題ないと思う。
(地理的には河内と八幡西区市瀬を結ぶ市瀬峠と呼ばれる所)
いずれにしろ良識も問題だ。

小生の自宅は井戸があるので使える水は豊富だが、いかんせん
いいかげんな小生夫婦は車など洗ったことがない。

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2017年06月16日

コメント
name.. :記憶

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