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ふざけるな、公務員だけ特別扱いか

【ふざけるな、公務員だけ特別扱いか】

政府は、公務員の定年延長に向け、近く関係府省で議論する場を立ち上げる
方針を固めた。
年金の支給開始年齢が2013年度以降、60歳から段階的に65歳に
引き上げられているため、定年後の公務員に無収入の期間が発生することが
課題となっている。

関係府省による議論では、公務員全体の定数を調整しながら定年を引き上げる
方法を探る。公務員は定数の上限が法律で決まっており、単純に定年を
引き上げると、適切な新規採用ができなくなるためだ。


ふざけるな。現状でそういう境遇にいる人は何万人、何十万人もいる。
みんな頑張って再就職を探している。年齢不問といっても、やはり企業は
若い人材を望んでるのでなかなか就職は難しい。当たり前のことだ。
高額の退職金と将来は高額の年金を受給できる公務員にこういうことは
必要ない。自分で再就職を探すか、預貯金や退職金で年金受給まで
食いつなぐかすればよい。しかも現状は、例えば公民館の館長とか
みんな公務員上がりだ。天下りとまでは言えないが、準天下りのような
就職先があるだけでも優遇されている。

また若者たちの就職の機会を奪ってよいのか。
それでは良い人材はどんどん一般企業へ流れてしまう。
少子化に伴う人材不足が目の前に来ているが、
当然、人口も減少の一途をたどり、そうなれば公務員自体の数も
減少すべきであり、このまま現状で十分なはずである。

単に公務員が定年から年金受給まで無収入だからという理由はおかしい。
それでなくても公務員は多すぎるのが現実である。
都道府県市町村で人口に対する公務員の割合を出して、多い都道府県10と
多い市町村50は、ただちに2年以内の是正勧告を出してもらいたい。
また標準以上の地公体は3年以内に標準以下にするという目標を与え
できなければ国からの補助金の一部カットを実施してほしい。
一般企業ならば2人ですることを3人でし、残業も無く、高収入な職場なのだ。
すべての公務員とは言わない。特定の職種、職場ではきつい労働を
しいられている公務員もいる。だったら、そちらに回せばよい。

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