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中国で拘束の日本人2人解放

【中国で拘束の日本人2人解放】

今年3月末から、中国の山東省などで「国家の安全を害する行為を行った」と
して、国家安全当局に拘束されていた日本人の男性6人のうち、2人が解放
された。
拘束された日本人は温泉開発のために山東省などに出張していたが、26日、
日本政府に対し、中国当局から2人を解放したとの連絡があった。
当局は、およそ3か月にわたる拘束の理由や解放の理由を明らかにしておらず、
残る4人は今も拘束されているとみられている。


まだ解放された2人からのコメントが無いのでわからないが、
もしも本当に犯罪に関しているのであれば致し方ない。
もっとも、その場合は無罪を主張するだろうが。

とにかく中国、北朝鮮、韓国などに行ってはいけない。
日本の法律とはまったく違う理不尽な法律がまかり通っている国である。
しかも逮捕されれば、これまた日本とは違う非常識な法律で裁かれる。
もし行くのなら、それ相当の覚悟で行くしかない。例え観光旅行でもだ。
もし怪我や不幸にも死亡した場合も、事実は証明されなく、一方的な
発表を受け入れるしかなく、しかも補償金は微々たるものである。

中国における裁判というのは、あくまでも形式であって、事実の追求ではない。
その大前提にあるのは共産党の体制維持である。自国や自国民を守るといった
考えは無い。あくまでも共産党幹部のための裁判である。
日本の法律や裁判のように甘い物では無い。また拘束、収監された場所も
日本のように設備の整ったものではなく、そこに人権は無い。
中国における人権は漢民族の、そして共産党員のためにあるのだ。
北朝鮮も同様、またはそれ以上である。
韓国の場合も法律より民意や反日感情が優先する非民主主義国家であり、
3国が共通するのは、無理矢理、スパイにしたてて逮捕するといった
非合法的な事が現在も行われていて、逮捕されれば釈明も無駄であり、
政治取引の国家間の人質として使われるということだ。
要は行かないことがベストである。

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