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事故

【事故】

2日午前7時半すぎ、伊勢市宇治館町の通称、伊勢道路で伊勢市小俣町の
Sさん(59)が乗っていたバイクが対向車線を走っていた乗用車に接触後、
後続の軽自動車と正面衝突した。この事故でSさんが胸などを強く打ち、
搬送先の病院で死亡した。現場は急カーブで警察はバイクが対向車線に
はみ出した可能性があるとみて、事故の原因を調べている。


どこにでもある、いつでも起こりうる事故であるが、小生が運転していて
感じることが2つある。

小生の家は大通りから駐車場に帰るには家から10メートルほど手前のT字型の
道路をTの下から登ってきて左折する。その時にTの左から来るバイクが
ショートカットして右折してくる。それほど広い道路では無いので、あわや
正面衝突という事を何度も経験している。車の場合は割とそういう事は無く、
みんな慎重に右折してくる。しかもこの道路のTの縦棒部分に違法駐車している
車が頻繁にあるので2重に危険である。
一般の道路で運転していてもバイクのはみ出し運転には度々出会う。
本人がわざとしているのでは無く、無意識でそうなっているのではないの
だろうか。また思ったより遠心力が働いて膨らんだということもありうる。
車と違ってバイクは生身の身体が外に出ているから恐ろしい。
ついでに言えば、弱者救済というおかしなルールが交通事故には適用され、
車同士では10対0の事故でも相手がバイク、自転車では7対3とかに
なってしまい、まったく過失が無いにも関わらず負い目を背負う。
もし小生が、そういう事故に遭ったら裁判する。負けてもいいから裁判を
起こして世の中に理不尽なルールがあることを喚起する。
いくら弱者救済と言っても過失が無いのに7対3とかにされてたまるものか。

もう一つは、以前にもカキコした高齢者の運転。
小生も61歳だから高齢者の部類に入るのだろうが、その小生が見ても、
「あんた免許証返上した方がいいんじゃないの」という運転に度々出会う。
特に小生の住んでいる北九州市八幡東区という地域は高齢者の割合が多いので
特別そのように感じるのかも知れない。どうしても車が必要ならば
しょうがないが、そういう高齢者はできるだけ運転するのをご遠慮願いたい。
もっとも高齢者だけでなく、よくこれで免許が取れたなと思う若者も増えたが、
少子化で自動車学校も生徒の募集に苦労しているというが、どこか
甘くなっているのでは無いかと疑ってしまう。

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2017年09月07日
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