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お弁当に冷凍食品禁止の保育園

【お弁当に冷凍食品禁止の保育園】

冷凍食品全般と加工食品(ウインナー、練り物など)をお弁当に
入れることを「控えるように強くお願いしている」という福島県内の
ある保育園に話を聞いた。
同園では、1988年の開園時から「子どもの健康のため、食品添加物を
できるだけ避けた食事を与える」との方針を続けているという。
そのため、冷凍の加工食品や市販の菓子類を一切使用しない給食を
提供している。
取材に応じた保育士の女性は、そうした方針は、月に1回ほど設けられた
「お弁当の日「でも同様です。保護者の方にも、食品添加物を多く含む
冷凍食品や加工食品の使用を控えるように説明・指導を行っています」


この記事を読んだ時に中学生のころを思い浮かべた。
北九州市は中学の給食が非常に遅れ、やっと最近になって実施された。
(今、23歳になる娘も毎日、弁当だった)
当然、小生の頃は弁当だった。弁当の代わりに朝にパンを注文することもでき、
牛乳だけは何故か毎日ついていた。
その頃はまだ貧しい家庭の同級生の弁当は麦飯だった。
そんな中で、ある同級生の弁当のおかずは全品が必ず何かをほどこしてあり、
例えば、切っただけの蒲鉾なんぞは決して入っていなかった。
食に関する知識や情報が貧弱だった当時でも、すごいなと思ったものだ。

上記の保育園では入園前に保護者にちゃんと説明がしてあり、特段の問題も
無いようである。まあ月に1度の弁当では、それくらいはできるだろう。
これを読んで「そんなに主婦は暇では無い」と書き込んだ大馬鹿主婦がいる。
きっと冷凍食品ばかりを使って弁当はおろか、日常の食事も手を抜いて
いるのだろう。小生も冷凍食品がすべて悪いとは思わない。
実際、我が家は冷蔵庫が2台あり、冷凍室は3つあって、いつも満杯である。
でも、その中身は家で採れた三つ葉やゴーヤや御飯のあまりをを冷凍に
したものとかもある。また添加物がすべて悪い訳でも無く、添加物が無い
食品だけで暮らしていけば費用もそうとう多くなるし、まず無理である。
ただし、やはり減らすに越したことは無いが、添加物や農薬、化学肥料を
極端に避けるならば、自分で有機農業を始めるしかない。
そういう事も理解していない大馬鹿主婦が訳のわからぬ事を言い出すのだ。
そういう奴に限って中国産や韓国産の危ない物を食べている。
特に手抜き主婦は外食なども多いだろうが、これがかなり危険な事とは
わかっていないだろう。小生は外食は3ヶ月に1度のペースである。
もっとも貧乏というのが大きな原因だか。

(余談)
娘は小学校、中学校は小生と同じ学校。息子2人は中学校は本来の校区外の
学校。近くの親戚の住所を借りて家内と3人で住民票を移して進学した。
圧倒的にこちらの中学校の方が近いのである。校区の線引きは町とか
道路で別けられるが、小生の自宅の前は家は別の校区で、並びの2軒先も
別の校区。何とか距離でできないものかと思ったものである。
しかし娘の時は、もうそういう熱意は無くなったのか、家内はそのまま
遠くの正規の中学校に通わせた。ちなみに正規の中学までは歩いて15分で、
しかも小高い丘の上。息子達の中学校は歩いて5分、行きは下坂で3分。
しかし、息子の学校は通学路の途中は鄙びた駄菓子屋が1軒あるのみで、
小生や娘が通った通学路は、ちょっと寄れば、本屋やお好み焼き屋や
ちょっとした商店街があって、そういう意味では面白かった。
中学の生徒会活動(小生は図書委員長だった)の帰りに、週に2,3回は
お好み焼き屋やラーメン屋に寄ったものだ。

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2017年10月20日

コメント
name.. :記憶

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