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2つの大震災鎮魂願う六甲山頂の木柱、ペンキで黒く塗りつぶされる

【2つの大震災鎮魂願う六甲山頂の木柱、ペンキで黒く塗りつぶされる】



兵庫県と東北3県の各県勤労者山岳連盟が合同で六甲山頂付近(神戸市東灘区)
に設置した阪神・淡路大震災、東日本大震災の鎮魂を願う木柱が、ペンキの
ようなもので黒く塗りつぶされていたことが24日、関係者への取材で
分かった。柱に記された「鎮魂」「復興祈願」などの文字は判読不能になった。
兵庫県の連盟は6月、東灘署に被害届を出しており、同署が器物損壊容疑で
捜査している。


毎年、暮れになると匿名の方が恵まれない子供達にプレゼントをしたりする
ニュースなどが出て、まだ日本人も捨てたものじゃないなどと思ったりする。
一方で文化財や神社仏閣でいたずら書きが見つかったとかなどの碌でもない
ような事件も年々増加している。
何が原因なのだろうか。教育か親の躾か政治か?
こういう事を起こさないような人間を育てなければ日本の国自体の民度は
どんどん下がっていく。
親も甘くなったが、学校も甘い。もう一度両方を見直す必要がある。
(もっとも小生も甘い親馬鹿ではあるが)

どこの馬鹿がした行為かわからないが、どうしようもない人間が多数いるのも
事実である。案外、外国人かも。

だいたい日本はこの手の犯罪や経済犯に対する刑罰が軽すぎる。
普通の器物損害とは別個にこういう物や文化遺産や歴史遺産に対する損壊に
対しては故意の場合はもっと厳罰に処するべきである。
懲役10年か罰金1000万円ぐらいが相当と思われる。
また特に思想的な犯罪に対しては懲役5年で、禁固5年で、禁固中は
「もう絶対いたしません」という文字を1日千回書くという付録を付けるべき。
1日達成できなければ2日禁固が伸びるというのもいい。

こういう犯罪犯は普通の窃盗犯などとは別けて収容すべきである。
経済犯で「おれおれ詐欺」の主犯などは、どこかの無人島に刑務所を建てて
世間から隔絶し、TV、ラジオ、新聞も禁止して20年間ばかり閉じ込めて
おくといい。主犯で無い場合は15年。
そのぐらい厳しくすれば多少は減るかも知れない。
刑罰が軽いから増加するし、繰り返し起こる。こんな人間が5,6年で
出てきたら被害者はたまらない。
詐欺の被害者が自殺したり生活が困窮するようになった場合は
罪科を後にでも付加できるというのもいい。被害者が自殺した場合は
殺人未遂、困窮した場合は補償の上乗せ。これは他の詐欺罪にも適用がいい。
もっとも補償はできないだろうから刑務所の中で働いた賃金で支払う
ことになるが、その場合はその囚人に対しては特別に世間並みに最低賃金を
支払って1日8時間労働をさせる。まあ時間800円として1日6400円。
1年300日働いて192万円。被害者に対しては少ない額かもしれないが
少しでも返ってくれば有り難いのではないだろうか。

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