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児童扶養手当を違法に差し押さえ

【児童扶養手当を違法に差し押さえ】



鹿児島県垂水市が、国民健康保険税の滞納対策として、母子家庭2世帯の
銀行口座に入金されたばかりの児童扶養手当を差し押さえていたことが
分かった。こうした措置は違法判決が確定している。市は「何度も督促したが
一度も連絡がなく、相談に来てもらうためだった」と釈明。児童関連手当の
差し押さえをしないようにする。
市は「2人が相談に来れば返すつもりだった」と話した。当時、1人は失業
していた。同様の差し押さえは滞納税の徴収強化を始めた2014年度から
数十件あるという。


垂水市の職員の対応はどうなっているのか。
相談に来れば返すつもり、ふざけるな!
お前らが出向いて事情を確認するべきだろうが。
何百人では無くてたった2人の事だ。
母子家庭にとって児童扶養手当は大事な生活費だ。
生活が厳しければ大事な大事な生活費である。
例え生活にゆとりがあっても国が定めた手当である。
生活にゆとりがあるならば、子供のために何かに使いたいと考えるのが
親心だろう。
こういう行政の不祥事が最近はとにかく多すぎる。
公務員が自分の仕事の内容を把握していないばかりか、
単なるサラリーマンと化している証拠だ。
公務員は公僕であるという言葉などとうの昔に死語になっている。
だいたい公務員自体が多すぎる。一般企業だったら今の人員の半分で
やっていけるだろう。
給与は高いは、人員は多いは、完全な税金の無駄だし、その分を
教員などの厳しい仕事をしている人達に回して彼らの生活を改善して
やるべきだ。

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