本日 754 人 - 昨日 223 人 - 累計 1132325 人

小みかんの木

【小みかんの木】

小生の裏庭には「小みかんの木」が2本あります。
どちらも十分に肥料をやっていますが実をつけることは
ありません。理由はわかっていますが、その理由を
排除することができません。

毎年、おおきな芋虫が2本の木を頼りにして成長するのです。
夏には何匹もの見事な揚羽蝶になります。
おかげで下の方の堅い葉っぱは無事ですが、柔らかい新芽は
すべて食べられてしまいます。
それでも小生はこの芋虫たちを可愛いと思っています。
ただし隣の花桃や山椒の木に移ったときは元の木に戻します。

理由は、
・別に人に害をなさないから。
(以前、椿の木に毒虫が発生し大変に困ったことがありました。
 それ以後は春先は消毒がかかせません。
 椿はやっぱり五木や椎葉の象徴なので切れません。
 毒虫・毒蛾は恐ろしいです。触らなくてもその鱗粉でも
 火膨れして強い痛みを感じます。)
・芋虫とはいえとてもきれいな色をして上品そうだから。
・揚羽蝶は先祖の紋であるから。

| 06:00 | 未分類
前の記事
2015年02月05日
次の記事
2015年02月13日
コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
  • 内容検索
RSS