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娘の海外旅行にたまげた!

【娘の海外旅行にたまげた!】

向こうでは友達のアパートかなにかに転がり込むと
思っていたら、ちゃんと全日程ホテルを予約していた。
ロンドンで2泊、ウインチェスターで1泊、パリで4泊、
ロンドンに戻って3泊。
娘が書き置いた旅行のスケジュールはノート2ページにわたり
宿泊するホテルの電話番号から訪問する主な観光地まで
克明に記入してあった。
ちゃんとルーブル美術館とかも入っていて、おとうさん、
ちょっと感心感激

ロードスターっていうやつでフランスに行くらしい。

小生の20歳の頃の旅行はほとんど一人旅で、国鉄とバスで
あとはヒッチハイクと歩き。
男と女の違いもあるけどシュラフ1個でほとんど駅の待合室が
宿泊場所。 お金がなかったから昼食は焼き芋とジュースとか
1週間の旅で最高に贅沢した食べ物が鍋焼うどんだったり。
炎天下に延岡から高千穂の途中まで20キロ歩いた時は
さすがにまいった。鹿児島の城山に歩いて登った時も辛かった。
旅の初日だったが帰りたくなった。でもその後に市内で見た
旧暦の七夕はきれいだった。
北海道では熊が出てくると言われ駅では宿泊できなかった。
鹿児島では列車で寝過ごして泊まるところがなくて困っていたら
地元の漁師さんが自宅に泊めてくれた。
高千穂では寿司屋さんが賄い飯をご馳走してくれた。
利尻島でお金が尽きて昆布取りのバイトをした。
辛かったがみんなが可愛がってくれた。
いい時代だったし、いい想い出である。

今でも湯治はもちろん一人で行くけど、基本的に一人旅が好み。
どこそこで飛び入りで地元の方と仲良くなるのが面白い。
本当の地元の料理や景色が味わえる。

今頃は娘はもうロンドンに着いたころかな。

| 00:10 | 未分類
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name.. :記憶

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