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イベントで自民党批判の歌

【イベントで自民党批判の歌】

以下、ニュース記事から

護憲団体「憲法九条やまとの会」が開催したイベントについて、大和市が
イベントへの後援を事後に取り消す方向で検討していることが23日、
分かった。イベントでは、アイドルグループが自民党を名指しで批判する
歌詞を繰り返し歌ったため、「公共の自治体としてどうか」と自民市議らが
抗議していた。市は「特定の政党を批判する内容は問題があるのではないか」
と話すが、九条の会は「自由な意見を出し合うのが重要。後援すべき」と反発。
市によると、事後の後援取り消しは異例という。

小生思うに、護憲団体とはある意味で政治団体であり、最初からそういう団体を
公共団体である市が後援することからおかしいのではないかと思います。
どういう成り行きで後援するようになったのかわかりませんが、考えが甘い
のではないでしょうか。
また九条の会の「自由な意見を出し合うのが重要。後援すべき」という反論も
全然筋も違えば言っている事もおかしいです。自由な意見が重要なのは理解
できますが、それはあくまでもその内部での事であってイベントいう
不特定多数の人の中では違うと思います。自由な意見であれば何を言っても
許されますか。それは違うでしょう。そういう物の考え方をする会は絶対に
第三者的な立場の人間からは嫌われます。つまりは自分達の考えは絶対に
正しくて他からの意見には耳をかさないような感じがします。人は集まれば
集まっただけ違う考え方をする人がいるのですから、それを謙虚に聞く
姿勢が欲しいと感じました。
小生も九条は大事と思いますが、時代の変遷で良いところは残し、時代の
ずれは修正・改正する必要があると思います。

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