ブログ | ととろの温泉と美味（№３）

【憲法違反】

以下、ニュース記事から

１０代・２０代の学生を中心とした自由と民主主義のための学生緊急行動が
呼びかけた「戦争法案反対」の街宣活動。「憲法をまもれ！！」「戦争立法
絶対反対」「戦争させない」など、様々なプラカードを掲げた老若男女が、
若者たちの言葉に耳を傾けた。
メンバーは次々に街宣車の上に登壇。マイクを握って「憲法違反の法律は、
いくら議論したって憲法違反なんだよ！普通わかれよ！」「へらへらと
議論して、自衛隊の人たちを戦地に送るつもりか！」などと叫び声を上げた。

若い人達がこういう行動を取るのも、いろいろと議論するのも大切だと
思います。
確かに言っている事はある意味で納得できます。
憲法違反の法律は、いくら議論したって憲法違反です。
しかし小生が考えるに、それでは憲法を変えなくてはという考えには
ならないのでしょうか。それが現行では簡単にはできず、しかし危急の
事態に備えておこうというのが現状ではないかと思うのです。
法律の改正がすぐに自衛隊を戦地に送るといった短絡的な考えで良いので
しょうか。現実に北朝鮮や中国の脅威にさらされている地域の方々はどうでも
良いのでしょうか。
憲法を守るということはどういうことなのでしょうか。ただ闇雲に９条を
死守すればすむのでしょうか。
難しい問題ですが、この若者達に聞きたい事があります。
じゃあ中国が尖閣諸島を軍事力で実効支配するような事になれば
どうすれば良いのでしょうか。あなた達が率先してその矢面に立ちますか。
実際の自衛隊の立場を考えて議論していますか、自衛隊が国民を守り、
国民が自衛隊を守り育てるのが本来の国というものではないでしょうか。

HP第３番

憲法違反

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