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福島・郡山市、3月11日に半旗掲揚せず謝罪

【福島・郡山市、3月11日に半旗掲揚せず謝罪】

福島県郡山市は15日、東日本大震災から6年を迎えた3月11日に
犠牲者への弔意を表する国旗の半旗を、市役所本庁舎など主要14施設で
掲げなかったと発表した。記者会見した吉崎賢介副市長は「適切さを欠いた。
犠牲者、遺族、市民に心からおわびする」と謝罪した。
市によると、弔意表明については政府から県を通じて協力要請があった。
だが、市総務部が土曜閉庁施設は市民の利用がないと判断し、半旗掲揚を
実施しないと各部署に通知。本庁舎と13行政センターで掲げなかった。
市民文化センターや体育施設など主要な開庁施設のみ半旗を掲げた。
市民の意見や要望を募る市ホームページのコーナーに11日夜、「市が
管理する開成山公園に半旗を掲げたのに、市役所ではなぜ掲げなかったのか」
などと指摘する投稿があり、経緯を調べていた。吉崎副市長は「本庁舎や
行政センターといった市の意思を体現する施設では掲げるべきだった」と
話した。

弔意というのは自主性に基づいたもので他からとやかく言われて
するものではないと思う。まったく掲げなかったのではなく、
利用が少ないと判断しておこなったのだからなんら問題ない。
こういうことをとやかく言う人間の方が問題があると感じる。
別に謝罪する必要もないし、それより市の判断を公開して、なおかつ
討論会でも開催すればよかった。日本人は一人が右を向くと全員が
右を向く傾向が強く、しかも撃たれ弱い。市として断固とした態度を
示した方が良かったのではないだろうか。半旗を掲揚しなくても
各個人の心の中に弔意があればいいのではないか。特に市の職員の方々は
民間とはまた別の苦労をされてきたと思う。それをこんなつまらない事で
問題にする方がおかしい。


コメント
name.. :記憶

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