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こんな野党も議員もいらない

【こんな野党も議員もいらない】

国会議員が国政全般に関して政府の見解を文書で尋ねる「質問主意書」で、
野党議員が政府への嫌がらせとしか思えないような「トンデモ質問」を
乱発している。
しかも、国会での質問が制約される少数政党ではなく、委員会で質問の機会が
十分ある政党の議員による提出が目立つ。政府はどんな質問に対しても
閣議決定を経て回答しなければならず、各省庁は答弁書の作成に時間を取られ、
かなりの負担になっている。高額労働者に無駄な時間を使わせるなと言いたい。

衆参両院の事務局によると、1月20日に召集された今国会で、衆参の
国会議員から提出された質問主意書は、先月22日現在で計448件。
うち19日までに410件の答弁書が閣議決定された。衆院議員が提出した
質問主意書の数は333件に上り、会期の違いから単純比較はできないものの、
会期末を待たずして前回通常国会で閣議決定された329件をすでに超えた。

質問主意書の提出者は、野党第一党の民進党の議員が多い。
衆院では逢坂誠二氏、参院では有田芳生氏が断トツである。
支持者の方々、よ~く質問を聞いてみろ。これがあなたが支持した
国会議員の実態だ。情けなくないか。

今国会で特に目につくのが、大阪市の学校法人「森友学園」に関連した質問だ。
安倍昭恵首相夫人や教育勅語に関連した質問は50件以上も並ぶ。
その一方で、日本の安全保障に直結する北朝鮮問題に関しては森友学園関連の
半分にも満たない。
どちらの事案が重要で緊急を要するかわかっていないのか。

首をかしげたくなるような質問も目立つ。
逢坂氏は1月、安倍首相が施政方針演説で「世界の真ん中で輝く国創り」に
言及したことについて、質問主意書で「『世界の真ん中』とは、どういう意味、
概念を持つ言葉として使用しているのか」と政府見解をただした。
これが本当に国会議員か。やめてしまえ、税金泥棒!

同じ民進党の宮崎岳志衆院議員は4月以降、ヒトラーの著書『わが闘争』を
挙げて「この書物の一部を抜粋して道徳や国語の教材として用いることは、
否定されないのか」などと同種の質問主意書を連発した。
おまえみたいな頭の悪い奴にいくら説明しても無駄だろう。

有識者も「最近は質問主意書を乱発しすぎで、無所属の議員が出すのなら
まだしも、質問権を持っている議員が出すのはいかがなものか。
意義がある質問で利用してもらわなければ、主意書自体の必要性が問われる。」
と言っている。
挙げ足取りしか能が無いのだから仕方が無いが、そうも言っていられない。
貴重な時間と国民の税金の無駄遣いなのだから。
無意味・無駄な質問をした議員にはペナルティを科したらいい。
任期中に1回目はイエローカードで厳重注意、2回目はレッドカードで
次期国会では質問停止処分、および省庁の職員が費やした時間分の費用を負担。
判断は国民から無差別に選んだ100人によって決める。
過半数超でイエローカード、80人以上は1発レッドカード。
100人全員の場合は国会での永久質問禁止、および省庁の職員の費やした
時間分の費用を負担。
党で3人以上イエローカードを出すか、1人でもレッドカードを出せば
その党は次期国会での質問停止。その分の時間は少数政党へ振り分ける。
国会議員にはもちろん質問の自由もあるだろうが、ものには限度がある。
国民はそんな議員を貴重な税金で養っているのではない。

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