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新しい日本が始まるかも?

【新しい日本が始まるかも?】

自民、公明両党が、憲法改正の発議に必要な3分の2にあたる312議席を
獲得した。参院の政治状況に関わらず、与党だけで法案を衆院で再可決、
成立させることができる。


現憲法発布以来70年以上改正が行われていなかった。
もちろん現憲法も9条も悪い訳では無いが、現実との乖離が目立つようになり、
与党は国会審議等でそれを見苦しい答弁でかわしてきたというのが事実だろう。
やはり現実に即した憲法に改正するべきだと思う。
9条は骨子はそのまま活かし、条文で自衛隊を織り込んで、日本単独での
自衛権を確立すべきである。
安保を廃止できるような体制を確立し、米国に頼ることなく国を自衛できる
ようにならなければ独立した一国とは言えないのではないだろうか。
小生は核武装は賛成ではないが、世界中の国がすべて核廃棄を実現するまでは
抑止力として核武装するのもしょうが無いと思っている。
これから新しい日本が始まるかも?

それにしても予想はしていたが、希望の党の失墜はみすぼらしい結果となった。
若狭議員の落選がすべてを物語っている。
結局、小池都知事にそれほどカリスマ的要素が無かったこと、党としての
政治理念に目新しいものや、革新的なものがなかったことがこの結果だろう。
一時のブームでは選挙は勝てない。
立憲民主党は野党第一党になったが、これも民進党の落武者集団であり、
国会では何の役にもたたないと思われる。
少なくとも、民進党時代のように「反対」だけを念仏のように唱える党に
だけはなって欲しくは無い。
今回の選挙はどこの党も減になっているが、これは定数自体が減ったためで、
やはり自民公明の圧倒的勝利と言える。
維新も一時の勢いは無く、それなりの結果。
立憲民主党や希望の党に目が向きがちだが、一番哀れなのは社民党。
一時の勢いは全く無く、今やお荷物政党に下り果てた。
今後ますます与党勢力は強まると思う。与党がしっかりしていないと
経済も自衛もひび割れてしまう。

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