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「猛毒紛失」北九州市が立ち入り調査 管理体制に問題なく

【「猛毒紛失」北九州市が立ち入り調査 管理体制に問題なく】



北九州市は1日、猛毒のシアン化ナトリウム粉末1キロが倉庫からなくなった
化学品専門商社「コタベ「の小倉営業所に立ち入り調査した。
粉末は成人約5000人分の致死量に相当。市は調査後、管理体制については
毒物劇物取締法上の問題はなかったと明らかにした。


管理体制に問題が無かったということは現行の毒物劇物取締方の管理体制の
基準に問題があるのではないだろうか。
例えば保管する倉庫は2重の鍵で施錠し、2つの鍵は別々の所に保管するとか、
保管倉庫に立ち入るときは必ず複数の人間が立ち会わなければならないとか。
監視カメラの設置を義務づけるとか。

変な例だが銃砲類の管理はたしか2重の鍵で管理するようになっていると思う。
企業にとっては負担になるだろうが、品物が品物だからしょうがない。
そういう例は日本では他のことでもよくあると思う。
日本の法律は厳格なようでどっか甘い所が多々ある。
また現行のものを見直すと言うことが現実に事件、事故が起こった後にしか
話題にもならないが、常時再考する人員や部署が必要なのではないか。


コメント
name.. :記憶

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