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管理最低のオリンピック

【管理最低のオリンピック】



9日に開幕する韓国・平昌(ピョンチャン)五輪の警備員らがノロウイルスに
集団感染した問題で、韓国・疾病管理本部は7日、感染者が計86人に拡大した
と発表した。
このほか1016人が症状を訴え、検査中という。


昨日にもこのブログで書いたが

平昌冬季オリンピック(五輪)職員宿舎で食中毒が回って疾病管理本部が
疫学調査に入った中で、職員がこれまで不潔な衛生状態を指摘してきたにも
かかわらず特別な措置がなかったというJTBCの報道が5日、出た。
集団食中毒事態は予想されたことという証言も出た。その間職員が「水から
腐った臭いがする」と数回にわたって訴えたが、いかなる措置も取らなかった
ということだ。


なんという管理体制の杜撰さ、甘さ。
オリンピックで食中毒というのは初めてでは無いだろうか。
だいたいあの国の日常の不潔さを見ていれば発生したのもうなずける。
不衛生が当たり前の国であり、それが当然だから改善も措置も取られない。
鳥インフルエンザ、船舶事故、ビル崩壊の時の対応を思い出せば判ると思う。
すべてが後手後手で対応が遅れ、対応のマニュアルも無く、危機管理意識も
低い2流発展途上国なのである。
日本でもノロウイルスによる集団食中毒は発生するが、1000人を超える
ような事態にはなったことが無い。おそらく今後も患者は増え続けるだろう。
まあ韓国の事だから事実を大統領令でもみ消してしまうのではないだろうか。
何せ大統領の権限が強い国だから報道規制など簡単にできる。
それで大統領辞任後、すべての大統領が悲惨な末路をたどっている。
こんな国は世界中を探しても存在しない。

もし選手に広まって競技に影響したらどうするのだろうか。
すみませんと謝って済む問題では無い。
選手はオリンピックというスポーツの世界的祭典のために努力してきたのだ。
とにかく選手まで拡大しないことを祈るばかりだ。


コメント
name.. :記憶

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