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中国公船が尖閣沖領海侵入

【中国公船が尖閣沖領海侵入】

22日に中国公船3隻が尖閣沖領海侵入した。
午後2時すぎ、中国の公船3隻が相次いで日本の領海に侵入し、およそ
1時間50分航行した後、領海の外に出たという。
領海侵入は今年に入って7度目で、海上保安庁は24時間態勢で警備を
続けている。
7度という数字が例年に比較して多いか少ないかわからないが、
政府は徹底して抗議をする必要がある。
調査目的(例えばどのくらいの時間で日本の海上保安庁の船舶が現場に
来ることができるかとか)か、挑発行為かわからないが、まともな主張が
通用する国ではないのだから、せめて抗議だけは強行に行ってもらいたい。
出動する海上保安庁の方々も大変だろうし、油代だって税金だ。
根本は憲法や、自衛隊法にある。専守防衛のたった一言でなめられている。
このような一般の船舶とは違う公船による領海侵犯は警告後、即拿捕。
逃走や抵抗するなら撃沈。
もっとも中国の公船がおそまつな操船で、自船の位置もわからず、
領海も認識できない低レベルであるならば笑ってすますしかないが。

余談だがオーストラリアを訪問している中国の李克強首相は24日、
南シナ海の人工島に防衛設備を建設しているのは「主に民間用」だと強調し、
軍事拠点化しているわけではないと主張した。
こんな嘘を海外で平気で言うのが中国共産党であり、それも1国の首相が
である。
たとえ民間用であれ武力的侵掠には変わりが無い。

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