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生涯未婚率、男性23%・女性14% 過去最高

【生涯未婚率、男性23%・女性14% 過去最高】

こうなると少子化がますます進み年金は厳しさを増すのだろうな。
なぜ我が家かというと、次男は32歳で独身である。こいつは
結婚しそうに無い。長女は22歳だが、こいつも夢ばかり追っていて
どうも結婚は遠いみたいなのである。おかんと我が家の孫は2人だけだねと
話した。長男の孫2人で、その長男も3人目は経済的に無理だろう。
そういえば従兄弟は母方が10人、父方が12人、合わせて22人。
その中に結婚していないのが2人で約9%。もっとも結婚する前に
無くなったのが2人いるので実質10%。
結婚したくないというのは少ないのではないのだろうか。
結婚したくても経済的に無理とか、取り巻く環境上できないといった
事情を抱えている方のほうが多いのではないかと思う。

長男の嫁はアルバイトに行っていて、月に何回かは孫の守りを頼まれる。
もし孫の守りをする人がいなかったらアルバイトをしょっちゅう休むか
その前に首になっているだろう。北九州市は子育て部門では日本でも
上位に位置する都市であるが、それでもこういう状態である。
日本という国が高齢化が進み、どうも高齢者に対して目が向いている
ような気がする。もちろん少子化対策等も進んではいるのだろうが、
結婚、子育てということに対する政策はまだまだ不十分だと感じる。

今考えると小生が若い頃、親に子守を頼んだという記憶がない。
2世帯住宅のようにして両親と同居していてもだ。
おかんは専業主婦だった。小生の給料だけでそれなりに暮らしていけたし、
子供を連れて旅行やキャンプに行ったり、子供を塾に通わせたり、
普通に生活する上では少なくとも経済的には困らなかった。
特別な贅沢はしなかったが、それでも何年かに1回は新車に乗り換えたし、
子供が成人するまでは免許は小生1人しか持たないのに軽と1BOXの
2台を持って、通勤には軽、遊びには1BOXを使っていた。
家賃がいらないというのが大きかったのかもしれない。
当時も児童手当などはあったが今ほどではなかっただろう。
現在の若い人とどこが違うのだろうか。小生は別に高給取りでは
なかったが、今の若い人すべてが特に低賃金、低所得とは思えない。
それにしては生涯未婚率が高すぎるような気がする。

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