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都議選始まる と おまけ

【都議選始まる と おまけ】


別に都民ではないが各党のなりゆきだけは興味がある。

で、

投票先を決めている約4割の都民の中では、都民ファーストの会が
40代以上の中高年齢層を中心に無党派層にも支持を広げ26.7%、
自民党は30代以下の若年層を中心に自民支持層をしっかりまとめて
25.9%で、激しく競り合う展開となっている。
また、前回の都議選で自民に投票した人のうち、今回も自民に投票する
とした人は半数強にとどまっていて、4分の1以上の人が都民ファーストに
投票するとしている。


自民党にとって痛かったのは直前の豊田議員の発言、行動だろう。
それにしては善戦している。

共産党13%、公明党12.3%、民進党8.4%

まあ以上3党は予想通り。
公明党の支持率が低いが、組織層の支持が強いのでアンケートとは
関係が無く出てこない部分がある。
共産党も頑張っている。民進党からの離脱層の取り組みに成功したか。
もっとも教師を含む一部の公務員に熱狂的な支持者は多い。

「都民ファーストの会」が頑張っているが、どうだろうか。
懸念のひとつは財界とのネックがあるかどうかである。
財界との繋がりが弱いと政権を取っても推進力に欠けてしまう。
第2に本当に党の理念を理解して投票するという人がどのくらい
いるのだろうか。日本人特有の「新しものがりや」も多いし、
個々の立候補者よりも小池都知事の影響のみの結果とも考えられる。

やっぱり民進党は予想通り低い。というよりも、まだ8%を越える
熱狂的な支持者がいることに驚いた。
どうしてあんな政党を支持するのかが、わからないが、
アンチ巨人みたいにアンチ自民党の人がいて、自民党以外だったら、
どこでもいいというのもあるかも知れない。
まあ最後までわからないが、ちょっとした楽しみである。
娘はどうするのだろうか?
もっとも政治には無関心だから何も考えていないかも。

(おまけ)

元市議の上地克明氏(63)=無所属・新/自民、民進、公明推薦=が、
吉田雄人氏(41)=無所属・現=、共産党地区委員長の林伸明氏(51)
=無所属・新/共産推薦=を破り横須賀市長選に初当選。

上地氏は、タレントの上地雄輔さんの父。吉田氏をめぐっては、
市選挙管理委員会から公職選挙法違反(寄付行為の禁止)に当たる恐れが
あると指摘されたにもかかわらず、観光業者に提示すると料金が割り
引かれる特典を記載した名刺を配布していたことが発覚。
市議会が5月に辞職勧告を決議していた。決議に法的拘束力はない。

市議会の決議等には、ある程度の法的拘束力を持たせなければ住民の意思が
反映されないと思う。結局、それに費やした議会の時間は無意味となって
税金の無駄遣いになる。
それにしても現職が選管から指摘されても行為をやめなかったというのは
どういうことだろうか。よっぽど政治献金か贈収賄がからんでいるのか。

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コメント
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