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大雨が降っている

【大雨が降っている】

東シナ海から九州北部を通り、四国の南岸にかけてのびる梅雨前線に
向かって、暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発となっており、
大気の状態が非常に不安定となっている。
我が家周辺でも雷を伴った大雨になっている。
幸いにちょっと高台にあるので洪水や河川の氾濫は関係ない。
しかし買い物に行くには、どこのスーパーに行くのも橋を渡る必要がある。
もっとも、橋が流されるほどの大雨では無いが。

長崎県壱岐市では、1時間に120ミリの猛烈な雨を観測しており、
30日午前0時28分に、長崎地方気象台は「壱岐市では、50年に一度の
記録的な大雨となっているところがあります」とする情報を発表した。

大雨で被害を受けている方々は大変だと思う。
ただ最近使われるようになった「〇〇年に一度」という表現だが、
どうにかならないものだろうか。
変に恐怖心を煽っている安物映画のキャッチコピーみたいだ。
しかも、かなり使用頻度が高くて、事実だろううが、インパクトは
すでに薄れている。再度、同様の雨が降ったらどのような表現に変わるのか。
「50年に二度」と発表するのか。なんか馬鹿馬鹿しい表現だ。

「記録的」という表現も、何回も使えば色があせる。
いろいろと、お偉い方々が考えたのだろうが、もっと別の表現は無いのか。
「記録的」というのは、滅多に無いという事で、最近の異常気象などは
もはや異常では無く、通常化になっていて「記録的」という表現はおかしい。
簡単なことでは破ることができない状態になって初めて「記録的」という
表現が活きてくる。
該当地域の方々に注意を促すための表現だろうが、もはや陳腐な表現と思う。
こういうのは気象協会が一方的に独断で決めずに、一般公募して決めた方が、
みんなが納得する。
前に書いた地域(西日本とか)の表現も実際に住んでいる方々にアンケートを
採り、住んでいる人がもっとも分かり易い表現に変えたらと思う。

(余談)
相変わらず、アメリカからのアクセスが多い。今月は18%に届きそうだ。
しかも毎回、同じプロバイダで、直帰である。なんか不気味。

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2017年06月30日
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