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本当に韓国は独立国か

【本当に韓国は独立国か】

もちろん形態としては一応独立国だろう。

一般に、国家が成立するためには、一定の領域と住民に対して実効的支配を
及ぼす政府の存在が不可欠であるが、中国・上海で設立が宣言された
「臨時政府」は、いずれの要件も満たしていなかった。
しかも、それを亡命政府として認めた国は、一定の支援をしていた中華民国
(国民党政府)を含めてひとつも存在せず、他国の承認という要件も満たして
いなかった。

第2次世界大戦後、「戦勝国」として51年のサンフランシスコ講和会議に
招かれることもなく、「朝鮮の独立」は国際的にはサンフランシスコ講和条約で
初めて承認された。つまり、独立は「臨時政府」の軍事部門にあたる
「光復軍」などによる「抗日闘争」を通じて自ら勝ち取ったというよりは、
日本の敗戦によって「突然やってきた」というのが実態である。

言わば棚ぼた方式で韓国人自体には自ら独立する力は無かったのである。
ここが他の東南アジア諸国とは決定的に違うところであり、未だに
戦勝国面して訳のわからない理不尽な要求と謝罪を日本に求める原点である。
何千年という中国の属国の次は日本による統治、そして棚ぼた独立。
これでは真の民主主義も政治も司法も育つはずが無い。
とりあえず中途半端に育った経済は日本からの賠償金のおかげである。
日本に対して慰安婦、徴用工等の訴訟を起こしているが、日韓基本条約を
出すまでも無く、まずは日本に感謝すべきである。
賠償金だけで無く、統治時代の日本が行ったインフラ整備等の莫大な資産も
そのまま受けているのである。
これらが無ければ、韓国は未だに腐敗した貴族階級が支配する未開国のままか、
中国の属国に帰っていたはずだ。
つまり昨日までは食べる物も無かった乞食が、いきなり格好だけはつける
ことができたが、頭は乞食のままなのである。これが韓国の実態である。

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