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学生数を削減

【学生数を削減】

まず東京23区はこれ以上大学の学部、学生を増やさないという。
まあ、これは少子化でもあるし、しかたが無い。
しかし学生が23区に集中するからという理由はちょっとおかしいと思う。
やはり有名な大学が東京に集中しているし、そういう大学を卒業すれば
就職も有利だろう。定員減でなければ少子化は門が広くなるということに
なり、まあまあである。
だが私立でまだまだ学生を増やしたいと思っていた大学は経営面で
大きな誤算だっただろう。
行政がこういうことを制限するのはどうかと思うが。

それにしても地元の福岡県では公立学校の定員を減らすという。
これは受験を控えた中学生にとっては厳しいだろう。
減らすということは教師も減らすのだろうか。
しかし英語の教師が数学を教えることはできないだろうから
そのままかな。
減らせないなら、そのままの定員数で行く方が、受験生にとっては
助かるだろう。それが即、学校のレベルの低下に繋がるとは思われない。
かえって少人数のクラスで授業を受けることができるメリットがある。
希望する者があれば、なるべく多く、費用が少なくて済む公立に受け入れる
のも教育費を抑える要因となる。つまり家計の負担が少なくなり、
ある意味での少子化対策になっている。

我が家のボンクラ長男、次男は私立の3流高校に通ったが、
入学してすぐのオリエンテーションが温泉地の一流ホテルで行われ、
その費用に魂消てしまった。なぜわざわざ他県の温泉地の一流ホテルで
行う必要があるのかわからない。教師の息抜きでも兼ねているのか。
それに制服や決められた鞄などもやけに高い。
そういう事を考えると公立へ進むのは一種の親孝行かもしれない。

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