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北朝鮮籍とみられる木造船の漂着問題

【北朝鮮籍とみられる木造船の漂着問題】



政府は木造船の解体費用を国で全額持つことにした。
地公体の費用軽減としては当然の措置である。
が、それよりももっと問題がありのではないか?

(警備体制)
今の状況を考えると簡単に北朝鮮から来ることができ、簡単に密入国できる。
それを取り締まることもできない。拉致事件が発生して当然だ。
防衛予算も必要だが海上保安庁の予算の増加も至急に必要ではないのか。

(法の整備)
北朝鮮、中国、ロシアの巡視船であれば、すぐに撃沈するだろう。
それに対して日本の巡視船は警告しかできない。
せいぜい巡視船を寄せて邪魔をする程度。
領海侵犯、不法操業に対しては警告の次には武力行使ができるように
しなければ、これからも増加の一方だろう。
専守防衛と言うが領海侵犯はすでに宣戦布告されたのと同じだと思う。

(防疫体制)
北朝鮮における防疫がどの程度かわからないが、今の日本では絶滅したと
されている病原菌が入ってくる可能性がある。
例えば世界中で絶滅されたと言われている天然痘であるが、北朝鮮には
そのデータは当てはまらない。事実が公表されていないからだ。
また狂犬病。小生の飼っている犬も予防注射を高いお金を出してしているが、
現実には日本ではまず狂犬病は発生しない。しかし北朝鮮では可能性大。

(スパイ組織)
行政は今のところ、簡単に乗組員を漁業関係者としているが、本当に
全員が全員そうなのだろうか。当然、北朝鮮のスパイも考えられる。
現在、日本に北朝鮮のスパイが何千人、何万人いるかわからないが、
この状況では増えはしても減りはしない。また拉致事件が繰り返されるのか。
日本はそれでなくても国交の無い北朝鮮の組織や学校が堂々と存在する不思議な
国なのだ。
これではハッカーによって防衛上の極秘事項も簡単に漏れてしまう。

(不法操業)
貧弱な木造船で遠くまで魚を捕りに来ているが、専門家は、この種の漁船では
通常は沿岸でしか操業はできないと言っている。
経済的に追い詰められた北朝鮮が無理をするのもわかるが、それは不法操業に
繋がっているのではないか。これも海上保安庁の組織の脆弱の一部である。
至急、もっと巡視船を増やし強化する必要がある。

(費用)
政府が木造船の解体費用を持つというのは当然のことであるが、その費用も
税金である。北朝鮮に請求しろ。
朝鮮学校が授業料の無償化で裁判をおこしているが、とんでもない。
学校の経費をこの解体費用に回せと言いたい。
また在日で北朝鮮国籍の者から、この費用を徴求するというのもいい。
自国のためだから、喜んで出すだろう。

日本はアメリカと協力して経済制裁等を強化しているが、根本的にアメリカとは
違うということを重く考えなければならない。北朝鮮がアメリカまでとどく
ミサイルを開発したといっても脅威はそれほどのものではない。
しかし日本はすぐ隣に存在し、日本海では接しているのである。
自ずとその思考も行動もアメリカ以上のことを想定しなければならない。
まずアメリカに頼ること無く自国を防衛できる軍事力の増加と強化。
そして専守防衛の意義を見直した法の整備が早急に必要である。


コメント
name.. :記憶

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