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新国立競技場問題 2

【新国立競技場問題 2】

以下、ニュース記事から

文部科学省は28日、新国立競技場建設の担当者だった久保公人スポーツ・
青少年局長(58)が辞職し、後任に高橋道和内閣官房教育再生実行会議
担当室長(54)を充てる人事を発表した。同省は辞職について
「自己都合」と説明しているが、久保氏は定年まで1年半以上残しており、
建設計画の白紙撤回に伴う事実上の更迭とみられる。
人事は8月4日付。旧文部省出身の山中伸一事務次官(61)も退任し、
後任に旧科学技術庁出身の土屋定之文部科学審議官(62)が昇格。
山中氏の退任は「定期異動の一環」(文科省幹部)との見方もあるが、
新国立をめぐって責任論も浮上していた。


これを見て、みなさんはどう感じたでしょうか。
小生が感じたのは本当の計画、立案者は違うのではということです。
結局、当人である官僚は表にも出ず処罰も無しということです。
だからまた同じことを繰り返し、周りも関知しないのです。
それと事務次官、審議官、いずれも60歳すぎです。
また事務次官が退任となっていますが莫大な退職金をもらって次は
どこに勤めるのでしょうか。それがわかれば報道してもらいたいものです。
小生ももうすぐ60歳ですが、もっと若い人をピックアップさせて
人事を一新させる勇気がないものでしょうか。少なくとも小生の経験では
バリバリ仕事ができるのは、仕事を覚えた35歳から45歳ぐらいで、
それからは体力も気力も頭の回転も落ちます。
小生の勤務していたJAでも合併前は一定年齢になると給料もそんなに
上がらず役職もとかれました。
若い人を支店長に採用したりして活性化をうながしていました。
公務員もそうあるべきではないでしょうか。
何もせず給料だけが上がり、多額の年金を受給する公務員制度が現在では
時代にあっていません。年金も厚生年金、国民年金、共済年金等を統一
すべきです。受給額を減らせということではありません。しかし、他の
年金に比べ公務員の年金が格段に多いのも事実です。
上(高額所得者)に薄く、下(低所得者、若者)に厚い社会を目指して
欲しいものです。ただし相続税は噴飯物です。

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