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もう忘れていませんか、平昌冬季五輪 3

【もう忘れていませんか、平昌冬季五輪 3】

韓国選手は帰化人だらけ。そこまでしてもメダルが欲しい。

2018年の平昌オリンピックには約10人の外国出身選手が太極マークを
付けて出場する。ショートトラックとスピードスケートを除けば韓国冬季
スポーツは世界レベルと差がある。このため大韓体育会は優秀人材特別帰化を
通じて帰化選手を連れてきた。このため平昌五輪には韓国選手団約130人の
うち10%以上の15人の帰化選手が参加するとみられる。

帰化は国際的な傾向であり、それ自体は何ら問題は無い。
しかし韓国の専門家でさえ 「五輪を控えて急に帰化を推進したケースが多い。
国民が果たしてこういう選手たちと同質感を感じることができるのか疑問に
思う。メダルを獲得しても国民の和合に役立つかも疑問」とし「お金でメダルを
買うのと変わらない。勝利ではなく参加に意義があるとみる五輪精神とも距離が
ある」と指摘している。また別のスポーツ評論家は「帰化は個人の選択」と
しながらも「一部の帰化選手は五輪が終われば自国に戻るのではという懸念も
ある」と述べている。

こんな問題もあった。

平昌冬季オリンピックおよび平昌冬季パラリンピック大会の記念コインに
デザイン問題が浮上した。コインにあしらわれているフィギュア選手の姿が、
キム・ヨナらの韓国選手ではなく外国選手のものだったためだ。
もちろん、「韓国に世界的なフィギュア選手キム・ヨナがいるのに
なぜ米国選手を記念コインに使ったのか」と批判の声が上がった。

平昌組織委側はキム・ヨナ側と接触したと承知しているが、肖像権問題が
あったようだ」と答えた。キム・ヨナの所属事務所オールザットスポーツ側は
これに関連して「特に話す言葉はない」とコメントしている。
まさか国家的行事に肖像権がからむとは、あきれ果てて声も出ない。
もっとも今回の論争で、発行される記念コインは公開図案とはやや
変わるようだ。

さらに過去には。

開閉幕式の演出家であるチョン・グホ氏(51)が、辞意を表明。
開閉幕式の下絵やコンテンツなど芸術的な部分についてチョン氏が責任を
負ってきており平昌五輪に支障。辞意の理由としてチョン氏はソン・スンファン
開閉幕式総監督(59)との不和を公開的に取り上げた。中央日報との電話で
「ことごとく衝突した。ソン総監督とはとても一緒にできなかった」として
内部対立が深刻だったことを吐露している。

では、なぜ辞意を表わしたのか。
「辞めるのではない。組織委員会とソン総監督が契約をしないからだ。
2月から平昌の仕事をしてきたが6カ月間、一銭もお金をもらえなかった。
具体的な条件は口頭で合意したが、契約を今日明日と延ばしているのでは
出て行けという話ではないか」 と本人は言っている。

また「平昌に常駐しなければならない」という契約内容と食い違った
ようだが。

「私は来年まで予定がある。それを全て分かった上で演出の仕事を引き受けて
ほしいと言われた。今になって違うことを言ってどうするのか。
平昌に24時間座っていてこそ仕事になると考えるのはナンセンスだ」 と。

やっぱり韓国、訳がわからない!

さらに究極の話題は。

北朝鮮国際オリンピック委員会の張雄委員が文大統領の平昌冬季五輪の
南北単一チーム構成の提案に否定的な意向を示したことが分かった。

張委員は、全北茂朱郡で開かれた世界テコンドー選手権大会の晩餐会で
「1991年、千葉世界卓球選手権大会で単一チームが構成しされ時、
南北会談を22回も行い、5カ月もかかった」とし、手続き上難しいと述べた。
また、北朝鮮馬息嶺(マシクリョン)スキー場での分散開催に対しても
「五輪専門家として時期が遅れた」と伝えた。

これで文大統領の面目は丸つぶれ。
文大統領は「最初に南北単一チームを構成して最高の成績を収めた1991年
世界卓球選手権大会と世界青少年サッカー大会の光栄を再び見てみたい」、
また、「南北選手団の同時入場で世界の人々から拍手喝采を受けた2000年
シドニー五輪の感動も再び感じたい。北朝鮮応援団も参加して南北和解の
転機を作りたい」と言っていたが、どうも政治的な面が出て胡散臭い。
これまで「反日」に自国民の不満を転化する政策を採ってきた韓国政府だが、
世界情勢を考えると、もう無理と思ったのか、今度は南北統一に路線を
返還して国民の目を騙そうとしている。

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コメント
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