北朝鮮のミサイル と（余談）

【北朝鮮のミサイル　と　（余談）】

北朝鮮のミサイルが、深夜に発射されて日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）に
落下した。大陸間弾道弾であることは確実である。ＥＥＺ内に落下したのは
初めてではないし、このＥＥＺ水域内では日本漁船が操業している可能性が
高いはずだ。

もし、日本漁船を直撃ないし、近くに落下して人命被害が出た場合、
日本としてどのような対応をするのか、準備はできているのだろうか。

「毅然とした態度で臨みたい」とか「遺憾である」という言葉を引き出し
て終わるだけでは済まないだろう。人命被害が出れば、宣戦布告されたに
等しい状況である。それでも多くのメディアは、何があっても、平和的解決を
主張し続けるのだろうか。戦争反対や憲法改正反対を唱える人達はそれでも
抗議だけで済むと思っているのだろうか。

日本人であるということは日本における自分達の生活を守る権利と義務がある。
小生も戦争には反対だが自国は守らなければならない。守るにはそれなりの
抑止力としての戦備も必要である。専守防衛の考えは間違ってはいないが、
今、ミサイルを発射して日本を狙っている国に対して、そのミサイルの
発射基地を攻撃するのは間違いか。それとも、やられたらやりかえすのか。
戦争反対と唱える人こそ、憲法改正を押し進めて強固な軍備力を持ち
それを抑止力として戦争を回避するべきではないのか。
米国に頼ること無く、自国で対応できる体制まで持っていくことこそ
今、必要な事ではないのだろうか。

例えば身内が暴力団の抗争に巻き込まれて被害を受けても、暴力反対と
唱えるだけで済むのか。これと同じ事が国レベルで起きているのである。
もう一度、防衛ということを真剣に考え直す時が来ている。

（余談）
今、怖いのは北朝鮮が直接、核攻撃をしてくる事よりも、大気圏で
核を爆発させる事である。そうなった場合、強力な電磁パルスが発生し、
異常な電力が流れ、ＩＣチップは全滅する。今や家電のほとんどに
ＩＣチップが使われている。車もそうだし、スマホ、ＰＣはもちろんである。
要は電気の無い世界になってしまうと考えたらいい。

HP第３番

北朝鮮のミサイル と（余談）

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北朝鮮のミサイル　と（余談）