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いつでも朝鮮半島が火種だ

【いつでも朝鮮半島が火種だ】

日本が対外的な争いに巻き込まれる時は、ほとんどの場合、朝鮮半島問題が
原因となってきた。
古くは663年、すでに滅亡していた百済の復興を手助けするために唐と
新羅の連合軍と戦い、敗北を喫した(白村江の戦い)。
13世紀に2度にわたってわが国が侵略された元寇は、元との戦いというより
高麗との戦いだった。日清戦争は朝鮮半島に支配権を広げようとする清国を
阻止することが目的であり、日露戦争もロシアが南下する危険性に備えた
戦いだった。

そして今、日本に同じような危機が迫る。北朝鮮が暴走すれば、否応なく
日本にも飛び火する。本来であれば日米韓が連携して北朝鮮、そして背後に
いる中国と対峙しなければならないが、韓国の文在寅大統領はまったく逆を
向いて北朝鮮とあくまでも会話による解決を求めている。
問題が北朝鮮と韓国だけのことならそれでもいい。
しかしすでに日本とアメリカを巻き込んでいる。迷惑なこと限りない。
日本はまず韓国のこの政権に見切りをつけなければならない。
北朝鮮に対する経済制裁よりも韓国に対して経済制裁する方がよっぽど
問題解決への近道である。
それが実現した上で中国との断交を視野に入れるべきである。
中国が北朝鮮への経済制裁の抜け穴になっている限り経済制裁には限度がある。
まず中国を懲らしめなければならない。それは国際的な世論の後ろ盾を背景に
国連を十二分に活用することである。

日本は朝鮮問題にこれ以上関わってはいけない。
拉致事件は解決しなければならないが、他は関係を持ってはいけない。
これからは韓国、北朝鮮、中国、ロシアは無視し、東南アジアや
アフリカにもっと目を向けよう。

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2017年09月07日

コメント
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