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日印首脳、中国の「一帯一路」を牽制

【日印首脳、中国の「一帯一路」を牽制】

安倍晋三首相とインドのモディ首相は14日の会談で戦略的な連携を深める
姿勢を強調した。「一帯一路」構想で影響力の拡大を目指す中国を念頭に、
日印が協力して、けん制する狙いが浮かぶ。


小生は中国の「一帯一路」構想が出たときから。これに違和感とある種の
欺瞞を感じていた。
中国が他国の利益を考えて行動することなど無いのだ。あくまでも構想は
中国の利益と侵略が目的のはずである。
港湾整備の資金協力を申し出て、代わりに港湾の一部使用権を認めさせ、
それを足がかりとして侵略する。港湾の使用は最初は経済的なものでも
やがて軍事的使用へと移っていくというのが、中国の狙いのはずだ。
現にそうなってしまいつつある国も存在する。
日本は純粋な経済協力で中国の野望を挫くべきであり、今回のインドとの
首脳会談はそういう観点からも意味が大きい。
長期の財政不良に苦しむギリシャでは空港や港湾が売りに出され、
港湾を中国が買収したらしい。非常に遺憾であるとともに、今後が恐ろしい。
国連主体で数カ国が経済支援を行い、空港や港湾を買い上げ、世界的な
公共施設として管理するようなことができなかったのだろうか。
インドは中国と国境問題を抱えており日本と似た立場にある。
今後も経済、軍事において協力体制を強化し、中国包囲網を作り牽制する
必要がある。こんな民主主義の無い一党独裁の国家の侵略を許しては
いけない。中国は今後、アジアと中東からアフリカへの2元対応を
行うであろうし、現にアフリカでは中国資本に食い荒らされている。

日本に輸入させるコピー商品は法律で禁じられ、水際作戦を採っている
税関で差し押さえられるが、その98%が中国からのものである。
こんな国との貿易を日本は考え直さないといけない。
それにはまず食糧の自給率を高めて、中国産の食材を減らすことから
始める必要がある。

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