本日 702 人 - 昨日 223 人 - 累計 1132273 人

天気予報を改革せよ

【天気予報を改革せよ】

豪雨や台風が続き、天気予報を見たり聞いたりすることが多かった。
それにしても新たに取り入れた「50年に一度」という表現は
これだけ頻発に出されると陳腐な気がする。同じ地域で、
「50年に一度」が何度も出る始末。次は「100年に一度」か。
注意を喚起するという思いで決めたのだろうが、もうこの表現では
その効力は無いような気がする。
いっそ10段階制にでもしたらどうだろうか。
1時間の降水量で10ミリ以上は2とか100ミリ以上は7とか。
それとも豪雨、超豪雨、超々豪雨などとするか。
ますますわかりにくい気がするが。

結局、お役所仕事でしか無く、見る方、聞く方の理解は放っている。
100歳のお年寄りでも、5歳の幼児でも理解でき、なおかつ
的確に把握できるように改善するべきである。自分達の貧弱な頭でしか
考えないからこういうことになる。もっと多くに人にアンケートや
意見を求めて100%とは言わないが、より多くの人がわかりやすい
表現方法を求めていくべきである。
「50年に一度」はそれにしても陳腐すぎた。

見ていて、相変わらず東日本、西日本という表現が多い。
北日本も出てくるし、曖昧なこと甚だしい。
晴れの予報の場合などはどうでもいいが、豪雨や台風の場合は
もっと具体的な表現の方が好ましい。
気象庁もHPにどこが東日本でどこが西日本かという詳細な説明を
掲載して欲しい。県名以外の表現はすべて掲載して欲しい。
例えば北陸、東北、関東甲信越、近畿などである。
四国、九州、北海道はすぐにわかるが、中国地方もどこまでか定かで無い。

前の記事
2017年09月22日
次の記事
2017年09月24日
関連記事
NO IMAGE
O-157 (09月21日)
NO IMAGE
降水確率 0%の謎 (09月22日)
NO IMAGE
天気予報を改革せよ (09月23日)

コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
  • 内容検索
RSS