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通学路の安全確保遠く=危険な塀

【通学路の安全確保遠く=危険な塀】

ニュースから

大阪北部地震で地震により、学校のブロック塀が倒れて通学途中だった
小学4年の女児(9)が死亡する事故が起こった。
現場近くに住む女性は事故後、自宅の塀に近づけないよう囲いをした。
「少しでも早く撤去したい」が業者は予約が取れない状況だという。
一方、ひび割れた塀を補修していた主婦(57)は「お金が掛かる」と
撤去に二の足を踏む。別の男性(90)も費用が課題とし「すぐ何か
する気はない。うちの塀の高さなら倒れても死なないと思う」と話した。


実際、我が家の前の道も通学路である。小学校は我が家の南の土手の上にあり、
西と東に階段があるが、西側の階段は利用されていない。
階段を登った所にすぐ道路があり、西側は危険と見なされたのだろう。
元々は無かった道路で小学校の西側の団地の利便性を考慮して作られた
ものであると思う。それで小学生は遠回りになるにもかかわらず東側の
階段のみが通学路となっている。そのせいで我が家の前の道路は通学路に
なった。

国土交通省は3日、大阪北部地震でブロック塀が倒壊して死者が出た問題を
受け、自治体が指定する避難路沿いのブロック塀の所有者に対し、耐震診断の
義務化を検討する方針を明らかにした。


義務化はいいけど、もし我が家のブロック塀が指定されたら、費用は絶対に
行政にもってもらう。勝手に通学路の指定をして(その中に駐車場がある
場合、指定以前からであっても通行許可証が必要で、はなはだ迷惑)、
耐震診断の費用はもちろんだが、もし改修しなければならないとしたら、
撤去する。撤去には1メートルに1万円かかるという。これも行政払い。
その後に木製の塀でも建てる。これも行政に補助して貰う。
これは、いくらか費用を出してもいい。

これが今の行政のやり方だ。怒っている方が多いと思う。

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