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護衛艦の「空母化」明記

【護衛艦の「空母化」明記】

政府は18日午前、国家安全保障会議と閣議を開き、今後おおむね10年の
国防の指針となる新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)と2019~
2023年度の装備品調達などを示す中期防衛力整備計画(中期防)を
決定した。
中国の太平洋進出を念頭に、短距離離陸・垂直着陸機を導入、海上自衛隊最大の
「いずも」型護衛艦を事実上の航空母艦として運用することを明記した


だいたいが今までがおかしかった。
専守防衛はいいけど、それには攻撃力能力が当然含まれているはず。
どんどんミサイルで攻撃されても相手のミサイル発射基地を攻撃できない
現行の法律も思考もおかしい。
もっとも今回は長距離巡航ミサイルの整備が盛り込まれ、実質的に能力を
獲得するようだ。
第一、日本の国土を考えると一般的には陸地だけを思い浮かべるが、
我が国は広大な海洋を保有している。それを防衛するには空母はぜひとも
必要である。
今でも海洋侵犯の船舶に対して日本ほど甘い国は無い。
どこの国でも最終的には武力行使を実行している。
例えば大和堆における北朝鮮、韓国の密漁に対して海上保安庁の対応では
もう無理なことは判っている。
尖閣諸島等への他国の侵略の備えての防衛も完全では無い。
こういう時代にそれに対応した軍備拡充、改修は当たり前だと思う。

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2018年12月18日

コメント
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