本日 665 人 - 昨日 828 人 - 累計 1063158 人

ネパールの地震

【ネパールの地震】

大きな地震がネパールで発生しました。
被害も大きくしかも余震等により拡大しているようです。
日本と違って建築物は倒壊しやすいようですし、医療や生活物資も
十分ではなく、救援体制なども備わっていないのではないかと思います。

小生、災害用に食料や備品は用意していますが、肝心要の自宅は
築60年以上という古い昔の家で、何の対策もしていません。
地震保険に加入している程度です。(最高補填額1千万円)
箪笥類はそのまま置いているだけで、しかもその上には物がいろいろと
積み上げられ、倒れたらきっと下敷きになると思います。
家内と話しましたが、具体的に何をしようという結論は出なく、
精々、家具の滑り止めぐらいは買って設置しようかということで
終わってしまいました。各地で地震の被害にお遭いになった方々、
すみません、でもこれが地震が少ない地域の現状です。
江戸時代には地震の時は雪隠に掛け込めと言われたと伝えられています。
何故かというと、トイレは狭くても四方に柱が通っていて、家の中で
一番頑丈な場所だからということです。(一理あると思います)

ネパールについてはあまり知識がありませんが、中学・高校の同級生が
当時の海外青年協力隊に入ってネパールに行っていました。
一時帰国の際には、飲み会を開き、いろいろと話を聞きました。
・ネパールの川には水が冷たすぎて魚がいない。
・練り物(かまぼこ等)のような食材がなく、帰国したら無性に
 食べたくなる。
・現地にいると日本のお米が食べたくなり輸送費が高いので少量だけ
 送ってもらっている。
・身分制度(差別)が激しくて、家の家族と使用人は何から何まで
 すべて分けられて別な物を使用する。(例えば御飯を炊く竈なども)
 そして協力隊のメンバーは使用人の方の扱いである。
・子供がネパール語を話し、日本語を覚えない。(当時3,4歳)

そうとう昔の話なので現在はそれなりに違っていると思います。
微力ですが日本からの救助・援助に協力したいと思います。

(雑記)
日清食品は関東に通常は手をつけてはならないカップ麺を20万食以上
非常時のために保管しており、非常時には近隣から多量のカップ麺が
送られます。台湾の震災、ソ連崩壊、チモール紛争などの時に日本は
何10万食、何100万食というカップ麺を支援物資として送りました。
また自衛隊、海外緊急援助隊はその技術と精神をもって各国から大きな
賞賛を浴びています。

関連記事
NO IMAGE
履歴書NO.2 (04月28日)
NO IMAGE
ネパールの地震 (04月27日)

コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
  • 内容検索
RSS