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韓国、マッコリでも失敗

【韓国、マッコリでも失敗】



一時、大ブームを巻き起こしたマッコリ(韓国伝統の濁り酒)の輸出が、
安定した海外市場の構築に失敗したことで減少を続けている。
2011年がピークだったが、今年の輸出額はその4分の1。
最近、韓流ブームが起きているベトナムや台湾などでは輸出額が2桁成長を
見せているものの、輸出量は多くない。

同じ期間の日本酒の輸出額は30%増加、中国の伝統的な蒸留酒「白酒」は
172%増加した。

マッコリは10年から11年にかけ、韓流ブームと円高の影響を受け、
生産量と輸出量が増加したが、海外で品質が認められず、「韓国の伝統酒」と
いうブランドイメージを確立できなかったことなどが影響し、安定した
消費市場を構築するのに失敗した。
また高級なイメージを確立した日本酒や白酒とは異なり、低価格中心の
輸出戦略を進めたことがマッコリの敗因だった。
さらに、マッコリはほとんどが透明か緑色の半透明のペットボトル容器に
入れられ、類似したデザインで発売されており、若者層を攻略するための
デザインの面でも失敗した。


失敗するはずだ。飲んでそれほど美味しいとは思わない。
せいぜい韓国風の焼肉を食べる時に飲む程度だろう。
ブームの時に1回飲んだが、やはり日本酒やビールの方がいい。
だいたいがパクリがお得意の国が洗練された商品を出せるはずが無い。
どれを見ても緑色の瓶で味も同じじゃ売れるはずが無い。
以前にもカキコしたが企業の先行投資の無い韓国では無理な話だ。
それに比べてウイスキーや日本酒の多彩なこと。
ちなみに小生は洋酒ではバーボンが好きだが、それでも気が遠くなるほど
いろいろな種類があって楽しめる。特にバーボンの中でもバーボンらしい
ワイルドターキーがお気に入り。
日本酒ならば天狗舞や獺祭などたくさんあって困るほど。
焼酎で言えば鳥飼とか、これも多すぎて書けない。

それに単価が安いのが逆作用だったが、安ければいいというものではない。
マッコリに比べて日本酒は7倍、白酒は28倍の単価である。
アルコールは薄利多売というわけにはいかない。飲む方も限度がある。
ベトナム、台湾で韓流ブームが起きていると言うが一時のことだ。
どうせすぐ下火になって、それとともにそういう国でも売れなくなるのは
目に見えている。

中国がまた旅行の制限を打ち出している。
日本人の観光客もどんどん減少している。
当たり前の事で、観光する所も無く、食事もそれほどでも無く、文化遺産も
無く、政情は不安定で、北朝鮮の脅威があり、ぼったくりが横行し、
パクリ商品、コピー商品だらけの国にそれ以外の何かの目的がなければ、
そうそうはリピートして行かない。
観光業だけで無く、もう経済自体の破綻が目の前に来ている。
通貨スワップも追いつかないし、日本を含めて締結するべき国には
ソッポを向かれている。
若年層の失業率は8%を超え、日本に労働者輸出を考えている始末だ。
 
  一言、言いたい。来るな!

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2017年12月25日

コメント
name.. :記憶

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