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葛飾区議戦当選無効

【葛飾区議戦当選無効】



過日の区議会議員選挙で次点となった候補者を1票差で破った最下位当選者の
当選が無効。
葛飾区の選管が最下位当選者の得票としてカウントしていた投票が、東京都
選管の判定では無効票にカウントされることになった。


今までもこういう事例はかなりあった。
今回は有効票としていたものに、立候補者は「大森有希子」であるが、
「大森ひでこ」と「大森ようこ」の2票があって、当初は投票者が
大森氏に投票する意思があったとされたが、1票差で落選した立候補者からの
クレームでそれが無効とされた。
どう見たって「有希子」を「ひでこ」や「ようこ」とは読めない。

小生が思うに、これを機会に投票を厳格にし、名前を1字間違えても
無効とするように法的に明文化したらいい。
投票者の意思を尊重するというが、本当に真摯に選挙する人間が名前を
間違えるだろうか。
投票所に行って、とりあえずこの人にという簡単な理由で投票するから
こういう事態が発生するのではないだろうか。
それは結局、誰だっていいという感覚であり、選挙に投票するという
義務感だけが行わせる行為であり、そういう票は排除してかまわないと思う。
それは投票者の意思では無い。

だいたい選管が推測で判断していいのかと前から疑問に思っていた。
小生は今回の葛飾区の選管の判定に軍配を上げる。

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2018年02月27日

コメント
name.. :記憶

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