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JIC前身ファンドでも高額報酬 退職後には最大7億円

【JIC前身ファンドでも高額報酬 退職後には最大7億円】

高額報酬問題をきっかけに事実上の休止状態に陥った国内最大の官民ファンド、
産業革新投資機構(JIC)の前身の旧産業革新機構も、最大で年9千万円超の
高額報酬を役職員に支払える報酬規定を設けていた。退職後に最大7億円の
成功報酬を受け取れる仕組みもある。所管官庁の経済産業省は、JICが
届け出た最大で年1億円超の報酬規定を認めなかった一方で、旧機構の報酬規定
は容認してきた。経産省の判断の整合性が問われる。
INCJは、累積税引き前利益の3%を原資として成功報酬を分配する業績連動
報酬の規定を設ける。3年以上勤める常勤の役職員が対象。業績や役職に応じた
獲得ポイントで支給額を決める仕組みで、上限は代表取締役が7千万円、取締役
は5千万~6千万円。代表取締役の固定給は省庁トップの事務次官並みの
約2300万円で、業績連動報酬と合わせれば最大で9千万円を超す。


全然、感覚が違う。気が遠くなるなるような現実離れした額。
こういう所得を得ている人は我々とは金銭感覚が違うのだろう。
移住のために中古住宅をNETで探していたら東京や神戸の高級住宅地で
中古物件なのに4億とか5億とかあるが、こういう人達のためにあるのだろう。
一方で年収が200万程度という人達も多い。
いったい日本はどうなってしまったのか。
例えば我が町北九州市で年収1千万といえば相当高収入の部類に入る。
普通の人が一生働いて貰うことができる金額が1億5千万か2億だろう。
2億だとしたら年収500万で40年。そして退職金はせいぜい2,3千万。

実際に役員はどんな仕事をしているのか。
その仕事で報酬分の利益が本当に出ているのか。
その人だけが1人で作った実績なのか。
成功報酬、業務連動報酬って誰が査定して、どのように決めるのか。
産業革新投資機構というがアンチ産業革新ではないのか。
どうも謎だらけだし怪しい。公開された文書も黒塗りだらけだったらしい。


コメント
name.. :記憶

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