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日本、IWC脱退方針 対立状態の打開困難 商業捕鯨再開目指す

【日本、IWC脱退方針 対立状態の打開困難 商業捕鯨再開目指す】

日本は9月に開かれたIWCの総会で、資源が豊富な一部鯨種の商業捕鯨の
再開を提案したが否決された。
日本など捕鯨支持国とオーストラリアなど反捕鯨国の対立が膠着(こうちゃく)
状態となっていることから、IWC加盟のままでは商業捕鯨の再開は困難と
判断したとみられる。脱退方針は年内にも表明する。


まず単純に大賛成!
小生はずっとそう言い続けてきた。
今日はイブだが伴天連の行事よりこちらの方がよっぽど重要だ。

どんなに正論でも感情が先に立っている国が理解してくれるわけが無い。
世界的に減少しているのであれば保護もやむを得ない。
しかし資源の保護と商業捕鯨が両立するのであれば何ら問題は無い。
オーストラリアなど反捕鯨国の言い分の本音は「俺たちは牛や豚や羊を
食べるが鯨は知的高等動物でかわいそう」という感情論。
オーストラリアなんてカンガルーも食っている。
子羊は一般的な食用肉だ。
フォアグラなんて悲惨な動物虐待ぼ結果でできた産物である。

日本においては鯨は伝統的な食文化であり、またその髭などから、いろいろな
物を日本人は造りだしてきた。
アメリカなんて幕末に日本近海で鯨を乱獲したが、それは単に油を取るだけで、
あとは捨てていた。ペリーが日本に開国を迫ったのもこれが大きな原因だ。
捕鯨船の水や食糧の補給基地が欲しかったのである。

今後、日本の言うことが正しかったと言われるように乱獲に走らず、
調査を怠らずに、一般家庭の食卓に鯨の安価な「尾の身」が出てくるように
して欲しい。
若かりし頃、年末には八幡西区の相生町の市場にあった鯨肉専門店で、
正月用に「尾の身」や「おばいけ」を買っていたのを思い出した。

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2018年12月21日

コメント
name.. :記憶

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