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曹源寺栄螺堂が国重文に 文化審答申

【曹源寺栄螺堂が国重文に 文化審答申】

国の文化審議会(佐藤信会長)は19日、群馬県太田市東今泉町の
「曹源寺栄螺(さざえ)堂」を重要文化財に指定するよう、
文部科学相に答申した。
寛政10(1798)年に建立された百観音巡礼に特化した仏堂で、現存では
最古級かつ最大規模。庶民の観音信仰の様相を伝えており、貴重性と
歴史的価値が評価された。
栄螺堂は立体的に巡回する参拝路を持つ堂の通称。西国、坂東、秩父の
観音札所計100カ所の観音像の写しを納め、1780年に江戸の羅漢寺で
初めて造られた。県教委文化財保護課によると、江戸期建造(再建は含まず)で
現存するのは全国で4棟のみで、曹源寺は2番目に古い。


最近に無い楽しく嬉しいニュース。
小生、この栄螺堂ってやつが好きで、今までもNETでいろいろと見ていた。
栄螺堂は上に登って、下りは別の通路で降りて、つまりぐるぐる廻って巡礼が
できる構造になっている建築物。

特に有名なのが会津栄螺堂。
死ぬまでに一度は行ってみたい。

リンク:栄螺堂 栄螺堂

他に行ってみたいのは投入堂。こちらはすでに国宝に指定されている。
懸空寺といって中国にも同じようなものがあって、さすがにこちらの方が
規模が大きい。

リンク:投入堂 投入堂

リンク:懸空寺 懸空寺

他にも、千葉県館山市船形にある、真言宗智山派の寺院で大福寺がある。
境内には崖造りの観音堂があり、磨崖仏として十一面観世音菩薩が刻まれ、
切り立った山の中腹にあることから崖の観音(崖観音)と称される。

リンク:大福寺 大福寺

小生がいつもお世話になっている西日本平家会は大分県宇佐市院内に
あるのだが、お隣は「龍岩寺」といって、ここも投入堂みたいのがある。
安置されている仏像は重要文化財に指定されているのだが、罰当たりにも
何回もそばに行っているにもかかわらず、まだ行ったことがない。
今度、行ったときには足を運ぼう。

リンク:龍岩寺 龍岩寺

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