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【馬鹿は自民党にもいる】

受動喫煙対策について話し合った自民党の会合で、がん患者への配慮を求めた
意見に対して、大西英男衆議院議員が「がん患者は働かなくていい」と
発言した。がん患者の団体が「患者の生活や希望を否定しかねない」と
反発するなど波紋が広がっている。

受動喫煙対策について、話し合われた自民党の会合で、ある「ヤジ」が
飛ばされたという。それは、三原じゅん子参議院議員が、がん患者の
職場環境などについて、訴えていた時だった。
三原議員が「(がん患者が)治療している中で、その仕事場が喫煙されている
所で働くことの苦しさというのはどういうものか」と発言したその時・・・。
「働かなくていいんだよ!」と、がん患者に対して「働かなくていい」と
いうヤジが飛ばされた。
ヤジを飛ばしたのは大西英男衆議院議員(70)。

だいたいコイツは以前からしょうもない発言ばかりしている。
完全な老害議員。こんなのに投票する有権者や支援団体、組織は
恥ずかしくないのか。

コイツは3年前、衆議院の総務委員会で発言していた女性議員に対し、
「子供を産まないとダメ」とヤジを飛ばし、その後、謝罪。
当初は朝日新聞や共同通信の取材に対して「記憶がない」と述べていた嘘つき

馬鹿丸出し! そして今回の発言。ち~~とも反省していない。
頭、悪いんだから、黙っていればいいものを。

2015年には、自民党の勉強会で「マスコミをこらしめるには広告料収入が
なくなるのが一番」と発言し、その後、報道機関に圧力をかけるつもりは
なかったと釈明している。

頭の中身どうなっているのか。「こらしめる」という言葉はすでに圧力。
こりゃ営業妨害だわ。

こうした発言に対し、野党側は厳しく批判。自民党内からも「どれだけ党に
迷惑をかけていると思っているんだ。つける薬がない」と批判の声があがった。

さらに、2016年3月には、自民党の会合で、「生き生きした人が(自民党
候補で)立候補するんだから頼むよと言ったら、『自民党はあんまり好きじゃ
ない』と巫女さんのくせになんだと思った」と発言し、その後、謝罪した。

これにはこういう経緯がある。
2016年3月24日、衆議院北海道第5区補欠選挙の応援で現地入りした際、
神社の巫女から「自民党はあんまり好きじゃない」と言われた出来事を
細田派の派閥会合で紹介し、「巫女のくせに何だと思った」と発言した上に、
「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」
「私は神社関係を中心に回ったが、私の世話を焼いた巫女さんが20歳
くらいだった。投票が初めてだということだから、ひとつ口説いてやろうと
思った」などと述べた。直後に挨拶した会長の細田博之幹事長代行は
「出雲の人からみるとはらはらした。東日本の人は頭に浮かんだらすぐに
発言してしまう。言動、行動は十分に注意いただきたい」と制し、
大西は会合中に発言を撤回。
自民党幹事長の谷垣禎一は3月25日の記者会見で「意味不明であり、
誠に不適切な発言だ」と批判。また自民党総務会長の二階俊博は会見で
「国会議員は発言、行動を自ら戒めるべきだ」とコメントしたほか、自民党
国対委員長代理の小此木八郎も会見で「はばかり、恥じらいといった気持ちを
まず人間として持つことが必要だ」と苦言を述べた。神社関係者からも
「われわれを見下している」「神社にいる者を軽んじる発言で腹立たしい」
など反発の声が上がった。大西は3月25日のうちに軽率な発言だったと
謝罪した。

ね~馬鹿でしょう。これ地元の恥さらしですよ、有権者の方々。
発言は撤回できないことを教えてあげたら。
1度口から出した言葉は2度と戻らない。撤回しても無駄。
もう自民党でもお荷物議員になっているのが本人はわかっていないのか。


さらに政治資金では

2012年の衆議院選挙の際に脱税で公共事業の指名停止処分となっていた
企業から30万円の献金を受けていた。2014年8月に返金したとしている。

馬鹿は返せば済むと思っている。

2015年、大西が代表を務める自民党支部が、選挙区内に住む男性二人に
「結婚祝い金」を支出していたことが明らかとなった。公職選挙法は、
政治家による選挙区内への寄附を禁じている。

そんな事も知らないのか。選挙事務所ぐるみで馬鹿の集まり。

大西の代表を務める政党支部が、柔道整復師らでつくる政治団体「日本柔道
整復師連盟」(東京都台東区、柔整連)から受けた20万円の献金について、
政治資金収支報告書に記載していなかったことが発覚した。大西の事務所は
取材に対し、「事務的なミス」と説明。収支報告書を訂正すると回答した。

訂正で済む問題じゃないだろう。
国会議員の政治資金収支報告書の事務的ミスは許されないミス。
会社の帳簿とは違う。(会社でも帳簿によっては大変だけど)
大事な税金を含めて記載する報告書に訂正は認められない。
税金を軽く考えているからこうなる。

この数々の不正、これだけでも議員の資格が無いのに、馬鹿発言が
その上に重なる。どうしようもない。きっと他の自民党議員は
あいつ早く選挙で落ちないかと思っているに違いない。

【民進党に呆れるわ!】

出所がわからない(文部省らしい)誰が書いたか(文部省の官僚らしい)
わからない文書。
それを委員会まで作って対応しようとする民進党。
もうたいがい呆れるわ。
ちなみに小生がFAXで文書を送っても反応するのだろうか。
何十人も集まって委員会を作って、これぞ税金の無駄遣い。
そして相変わらずの挙げ足取り。
そんな暇があったら前向きの政策でも検討したらいい。
もう完全にこの党は駄目だ。
離れていく議員の気持ちがよ~くわかる。
誰だって沈む船には乗りたくないし、政策も打ち出さず、
こんな事ばかりしている党なのだから。
今まで民進党を応援してきた有権者も同じ事を思っているはず。
支持率一桁台の理由が納得できる。
次の選挙でどうなるのか興味津々。立候補する人がいなくなるのでは。
残るのは繋がりの深い在日のみ。
党の名前をまた変更したら、「在日感謝党」って。

またこういう事も。

美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が18日、17日の衆院厚生
労働委員会で民進党の大西健介議員が美容外科の広告に関連する質問の中で、
同クリニックのCMを「陳腐」と発言したことに対し、19日にも名誉毀損で
1千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴することを明らかにした。
党代表としての責任を問い、蓮舫氏に対しても連名で提訴するという。

大西議員は厚労委で、エステ店が系列の美容外科に顧客を引き渡す悪徳
ビジネスが誇大広告で集客している実態について質問。その中で、「大量の
陳腐な」テレビCMを流している美容外科があるとして、「皆さんよく
ご存じのイエス〇〇クリニックみたいに」と発言した。

高須院長は「謝罪を求めたかったが、裁判では金額しかないというので、
1千万円を求める。大西氏は党を代表して質問し、党首もOKしているはずだ。
民進党が攻撃だけで好き勝手言っていて、自民党が応戦一方で反撃しないから、
国会での発言が言いたい放題なことに前から怒っていた。庶民でも怒れる、
対応ができるのだと伝えたい」と話している。

こりゃ見ものの裁判になりそうだ。
この党首あってこの議員ありか。
挙げ足取りがとんだところでつまづいた!

【受動喫煙対策、厚労省が例外に「居酒屋」含める修正案】

受動喫煙対策をめぐって厚生労働省が、対立が続く自民党の理解を得るために、
これまで提案してきた「飲食店を原則禁煙」とする規制の案を修正したことが
わかった。
喫煙を認める例外に「小規模なバーやスナック」に加えて、一定面積より
小さい「居酒屋」を、法律の施行後、数年間に限って含めることにしている。
ただし、店先などに「喫煙可能」と表示することを義務付けるほか、未成年の
入店は認めない考えだ。
厚労省はこの修正案をすでに自民党側に非公式に提案していて、今後は、
自民党が党内の意見をまとめられるかが焦点となる。

もしもし厚生労働省さん、「居酒屋」と「小料理屋」はどう違うのでしょうか。
「居酒屋」と「大衆食堂(お酒が飲める)」はどう違うのでしょうか。
「居酒屋」と「焼き鳥屋」はどう違うのでしょうか。
「居酒屋」と「おでん屋」はどう違うのでしょうか。
まだまだたくさんありますよ。
そもそも発想の出発点が違うでしょう、頭の固い厚生労働省さん。
おまえら馬鹿ばっかしじゃん。やっぱり官僚は世間知らずでんな。
喫煙を認める店を特定するのではなく、完全禁煙の店を特定するべきで、
そうしないと抜け道がたくさんできるでしょう。

法律の施行後、数年間に限ってというのはなんでしょうか。
悪いのなら直ちに永久にというのが当然でしょう。
自分たちが作っている法案が後ろめたいから、そんな文言を入れるのでしょう。
そう言えば、いきなりは厳しいので譲歩案としてとか、過渡的な対策としてとか
生ぬるい返事が返ってきそう。
非喫煙者の権利も健康も大事だけれども、営業する店の権利や収入も大事で
しょう。煙草の煙が嫌なら店に行かなければすむこと。それでもしお客が
減少したなら店が考えればよいこと。公共の場等はしかたかないが、一般の
店のことまで国がわざわざ法律まで作ってすることか。いらぬ世話。

それに未成年の入店を認めないということは、明らかに営業妨害でしょう。
もちろん未成年だけの入店は飲酒をするのであれば最初からNGでしょう。
永年通っている家族ぐるみで行く居酒屋に子供は連れて行けないのですか。
永年の家族ぐるみの常連さんに店は子供同伴は駄目ですと断れますか。
毎年、そこでする子供の誕生日を楽しみにしている家族もいますよ。
親戚が経営している居酒屋で家族で夕食をとるのも駄目なのでしょうか。
そういうのはいいのでしょうか。でも法律でそこまでいろいろなケースを
記載できるのですか。もっと賢くなりなさいよ、厚生労働省さん。

眞子さまの御婚約

2017年05月20日
【眞子さまの御婚約】

これ自体は日本国民として喜ばしいことだ。
おめでとうございます。お幸せな生活を祈願しています。
以前、YouTubeで眞子様の海外訪問の動画を見たが、
神々しさと美しさに感動した。海外の反応も非常に好意的だった。
日本の世界に誇ることができるお姫様だ。

しかし裏で政治上の駆け引きが続いている。
出てくるのは皇族の減少問題。
現行の皇室典範では、女性皇族が結婚すると皇族から離れるためだ。
天皇陛下の孫世代の皇族のうち、皇位継承資格を持つ男子は秋篠宮さまの
長男悠仁さま(10)しかいない。女性皇族が結婚で次々と皇族を離れると、
近い将来に悠仁さまと同世代の皇族が他にいなくなる事態も想定される。
皇室の公務の担い手が少なくなり、皇室と国民の交流する機会が減るし、
公務等が陛下に集中してしまう。

19日に国会に提出される天皇陛下の退位を実現する特例法案では、
付帯決議に女性皇族が結婚後も皇室に残る「女性宮家」に関する記述を
盛り込むよう野党が求めている。眞子さまの結婚までに制度確立を求める
野党の声が強まるだろう。与野党協議への影響は必至である。

衆参両院の正副議長がまとめた3月の国会見解では、「女性宮家の創設等に
ついて、政府において特例法の施行後速やかに検討」と記述し、結論の時期に
ついて「明示は困難」と「1年をめど」の両論を併記した。民進党の主張に
配慮した記述だった。
(民進党が与党ならば野党への配慮なんてしていないだろう)

女性宮家創設は、将来的に父方が天皇の血を引かない「女系天皇」が
即位する可能性があるとして保守派が反対している。安倍晋三首相も
慎重姿勢を崩していない。
一方、民進党は決議に「女性宮家の創設」の文言を入れ、特例法案施行から
「1年をめど」に結論を出すよう求めている。
民進党議員は「眞子さまに適用できるよう秋の臨時国会で議論をしなければ
いけない」と急ぐべきだとの認識を示すが、政府関係者は「おめでたいこと
に政治的意味を持たせるのはどうか」とけん制している現状だ。

ここでも民進党のが無謀な政策が浮き彫りになる。
大事な案件を期日を切って急いで決める必要などない。
眞子さまのご婚約で、ご結婚までにという気持はわかるが日本という国の
根幹とも言える重要な案件であり、急ぐ必要はない。眞子様に適用するので
あれば可逆的に可能なものを期限立法的にその旨を織り込めば良い。
また過去に例の無い女系天皇を国民がどう受け入れるのか、その辺の
データも配慮も何も無い。民進党は国民を忘れ自党で凝り固まっている。
これでは支持率は下がり民進党離れが進んで当然である。

【民進・蓮舫代表、離党届の長島昭久元防衛副大臣に「最低」】

蓮舫氏は今月14日、熊本市で党熊本県連のセミナーに出席。
会合で、長島氏と代表代行を辞任した細野豪志元環境相について、
出席者から「党が苦しい時にこうした無責任な動きをすることこそ、
政党支持率低迷の一因だ」などと厳しい批判があがった。
蓮舫氏はこれに対し、離党した長島氏に特化して「最低だと思う」と同調した。

ちょっと違うだろう。
こんな党にいたって次期選挙は危ないと誰もが思っている。
沈む船からはネズミは逃げる。
地方や都の議員も離れていく現状で「無責任」はないだろう。
長島氏や細野氏の行動は当然の事であり、なんら非難されるものではなく、
その決断は、むしろ賞賛に値する。
党名の変更ではなく、解散が妥当な線だった。
党を苦しくしたのは自分達だろうが。
それも蓮舫氏に責任の50%以上はあるのではないか。
ろくな政策も出せず、反対、反対ばかりを唱えてきた結末がこれだ。
しかも共産党のように一貫したものも無い。、共産党もおかしいが
おかしいながらに一貫したものを持つのに対して民進党はそれすら無い。
細野氏、そして前原氏、よ~く考えて。あなた達ならどこの党に行っても
選挙は当選する。もっと前向きな政策を推し進める党に行きなさい。
その方が、あなた達の手腕を振るうことができる。
日本にとっても、宝の持ち腐れでもったいない。

この発言に対して民進党の内部でも、政党支持率が1桁台で低迷し、
蓮舫氏にも党運営の批判が集まる中、
「代表なら責任の一端を感じるべきだ。被害者のように振る舞うべきでない」
といった考えが広がっている。
野田佳彦幹事長も「発言の真意は『残念だ』ということだったのだろうと
思うが、表現の仕方はよく練って、きちっと伝えなければならない」と
苦言を呈した。

だから何回も言うように、一党の代表の資質も資格も無いし、こんな人物が
政治家というのが無理。代表にした党自体にも責任があるし、選んだ党が
お粗末な限り。他にも有能な方はたくさんいるだろう。だいたいこの党は
ろくでもない党首ばかり選んできた。少々まともなのが野田氏ぐらい。
これでは、ますます民進党離れが議員も有権者も進むだろう。
民進党の議員さん達、今が離党のチャンスですよ。このままいてもお先は
真っ暗ですよ。そして党は

解散、解散

【台湾に招待状届かず】

スイス・ジュネーブで今月開かれる世界保健機関(WHO)総会の招請状が、
参加登録締め切りの8日になっても台湾当局に届かず、今年は参加が困難な
状況となった。台湾は2009年以降、オブザーバー参加を続けてきたが、
今回は加盟国の中国がWHO側に参加を認めないよう圧力をかけたらしい。
総会は22~31日に開かれる。台湾当局は招請状が無くても、期間中に
衛生部門の幹部らを派遣し、記者会見や友好国との独自会談などを会場外で
設定し、参加が実現するよう国際社会に訴えたいという。
蔡英文(ツァイインウェン)総統も8日、日本語を使ってツイッターに、
「台湾は医療環境に恵まれない多くの人々の健康を守ってきた。国際社会に
貢献する姿勢を堅持し、WHO総会への参加を実現したい」などと投稿し、
台湾への理解を呼びかけた。

このニュースを読んで非常に悲しいとともに憤りを感じる。
もし中国の圧力が事実であれば、この国の将来が見えるような気がする。
中国共産党(もっとも上部の優雅な生活をしている一部の幹部だが)が
北朝鮮に対しする制裁が手ぬるいのも理解できる。
その体制はまるで鏡を見ているように見えるだろう。

WHOという政治とは関係の無い世界に強権を持って望む中国という国が
信じられない。(これも以前からわかりきった事ではあったが)
世界中の国で非難しなければならない。WHOは国、地域、民族、宗教等を
越えた存在でなければならない。
だいたい中国と台湾の医療を比較すると中国は30年は遅れている。
台湾は医療の先進国で臓器移植なども日本より進んでいるし、病院も
日本では考えられないほど建物も機材も充実している。それに比べて
中国のおそまつさ。

ロシア、中国という国は領土が広いくせに、その拡張を理不尽に望む国だ。
日本における北方四島問題、中国のウイグル、チベット、南シナ海問題。
(偶然ながら両国とも一度は日本に戦争で負けた国である)
こういう国が国連の常任理事国なのだから呆れてしまう。
日本は脱退して独自で第2国連を作ったらよい。世界1の拠出金を
負担している日本が脱退したら国連がどうなるのか。

日本は台湾との正式な国交はないが(こうなった経緯もおかしいが)、
観光、文化、経済で多くの繋がりがある。日本の大災害の時に中国が
何をしてくれたか。それに比べて台湾は国力以上のことをしてくれた。
今こそその恩返しを日本はしなければならない。世界にアピールして
台湾の常時参加を可能にするべきだ。

【民進党、離脱相次ぐ】

都議ら7人が民進離党、長島氏に同調。
民進党に離党届を提出し除名が決まった長島昭久元防衛副大臣と行動を
共にするとして、同党所属の東京都議1人と市議6人が25日、離党届を
提出した。
いずれも長島氏の地元・衆院東京21区(立川、昭島、日野3市)の議員で、
別の市議2人も近く離党届を出すという。7月の都議選を前に公認候補らの
離党の動きが相次ぐ中、今回の大量離党は同党にさらなる打撃となる。

やっぱり議員は素早いね。
民進党に所属していても再選は難しいと読んでいる。
情けないと言えば情けない話だ。
ポリシーも何も無い、ただ政治家で食っていこうという連中だ。
本当に政治に関与したいのなら民進党を糾弾改革するのが筋道だろう。
要は自分の政策も何も無く、路線に乗ったただの人。
有権者の方々、よ~~~く考えたほうがいい。
もう民進党は終わっている。ベストとは言わないがベターはどの政党か。
民進党にも立派な政治家がたくさんいる。その方々を政治の分野で
生き返らせるのは、今、民進党に盲目に投票しているあなた達だ。
蓮舫などという二重国籍の日本人かどうかわからない党首。
しかも前歴は言うに及ばない。もう民進党は終わっている

【金正恩の善意を信じる韓国の楽観的太陽政策論者】

韓国人は危機を前にして、対策もなしに楽観論に酔う習性がある。
文禄・慶長の役の前、日本へ行ってきた通信使らから正反対の報告書が
上がって、当時の朝鮮国王・宣祖は、侵略の可能性はないという方の報告書を
採択し、国難を招いた。丙子胡乱(1636~37年の清による朝鮮侵略)の
ときも、朝鮮戦争の前も同様である。常に兆候はあったが、いつも危険を
無視して滅びの道を進んだ。

北朝鮮が核開発をしているという事実は1990年代初めに確認された。
北朝鮮が「ソウルは火の海になる」と脅して回ったのも、20年以上前の
ことだ。その間、韓国では政権が4回変わり、ありとあらゆる北朝鮮政策が
登場した。国防費も湯水のように使った。しかし状況は最悪となった。
そんな疑問の前で、まず真っ先に思い浮かぶのもまた「太陽政策」の楽観論だ。
2001年に平壌を訪れた金大中大統領は、北朝鮮には「核開発の意思も、
能力もない」と語った。北朝鮮が核を開発したら、自分が責任を取ると断言、
盧武鉉大統領は、北朝鮮の核・ミサイルを「交渉用」だと弁護した。韓国を
狙ったものではなく、攻撃用でもないと言った。

そんな見方がどれほど非現実的だったかは、北朝鮮が確認させてくれた。
およそ20年の間、北朝鮮は一瞬たりとも核プログラムを中止したことはない。
隙あらばソウルを廃虚にしてやると、人質戦略を展開してきた。
数日前にも、烏山・群山・平沢の米軍基地を挙げて「焦土にしてやる」と
脅迫した。北朝鮮の善意を信じた二人の元大統領の対応の結果がこれである。

太陽政策の純真な楽観論は、これで終わりではない。金大中・盧武鉉政権では、
北朝鮮のミサイル攻撃に対する備えは一貫して消極的だった。
1990年代初めの「ノドン1号」以降、北朝鮮は絶えずミサイルの性能を
改善してきた。金大中政権時代も核開発は続き、テポドン1号ミサイルが
日本近海まで飛んでいった。にもかかわらず、米国のミサイル防衛(MD)
編入問題を理由に、防衛網の構築をためらった。
韓国型防衛システム(KMD)を作ると、口先ばかりだった。
盧武鉉政権になって、パトリオットPAC2と艦対空のSM2ミサイルを
導入した。しかし下層での防御能力を備えただけで、それですら迎撃成功率は
低かった。2006年に北朝鮮は核実験に乗り出し、核開発を公にした。
それでも盧武鉉政権は、実効性が低いパトリオットで5年過ごした。

保守派の政権に変わった後も、大きく踏み出すことはなかった。李明博政権は、
先制攻撃の概念を含む「キルチェーン」構想を作り出した。しかし予算は
少なく、政策意思も弱く、推進速度は遅かった。李大統領は、安全保障でも
「どれだけ費用を抑えられるか」にこだわった。
朴槿恵大統領は軍を優遇したが、意思疎通が足りず、軍首脳部ですら、大統領と
あまり会えなかった。李明博・朴槿恵両大統領いずれも、問題意識はあったが、
軍の統帥権者としての資質が十分ではなく、切迫感にも欠けていた。
韓国の緊迫感のなさと楽観主義が、安全保障上の脅威として返ってきて、
韓国の首を絞めている。

金正恩打倒が最も確実な解決法だということは世界全体が認識している。
ところが韓国には、金正恩の善良さを信じる「太陽楽観主義者」が依然として
存在している。最大野党「共に民主党」の文在寅候補はテレビ討論で、
北朝鮮が「主敵」だと語ることを拒否した。一方で、南北首脳会談に言及する
こともあった。対話すべきときでも銃を持つのが安全保障だ。北朝鮮を主敵と
いうなら対話は駄目、という論理はどこから出てくるのか。
野党「国民の党」の安哲秀候補は、北朝鮮に5億ドル送った違法送金事件には
「功罪ある」と語った。どういう功績があったというのか。5億ドルが核と
ミサイルという形で返ってきているのに。
金正恩は義理の叔父を銃殺し、白昼堂々よその国で異母兄まで殺害した。
こんな人物が太陽政策のパートナーになり得るのか。
合理的な対話が可能だなのだろうか。

太陽政策は、理論的には立派な政策だ。しかし、非現実的な北朝鮮観が対策
なき楽観論を生むという致命的欠陥を抱えている。まさかと思いながらも
備えなかったために、こんなありさまになった。北朝鮮にだまされてきた
安全保障の「失われた20年」が大きい。
あれほどだまされたのに、まだだまされるのか。

【民進党、政権交代どころか党存続も】

長島昭久衆院議員が10日、民進党に離党届を提出し、同党が除籍(除名)
処分の方針を決め、続くように細野豪志代表代行も13日、代表代行職の
辞任届を提出した。長島、細野両氏は同党の保守系議員の筆頭格だけに、
党内での衝撃は大きいと思う。

蓮舫代表は次期衆院選での政権交代を大目標に掲げているが、2人からは
もはやその資格も能力もないと見限られた。
そもそもが政治家としての資質、資格、能力に問題がある。
党の存在さえ問われかねない事態。同党の抱える問題は何だろうかと考える。

長島氏の離党の最大の理由は「共産党との選挙共闘」「保守政治家として
譲れない一線」「私にとって受け入れがたいもの」。
「共闘路線はまともな党内論議もないまま共産党主導で進められ、最近では
民進党の基本政策にまで共産党が影響を及ぼす場面が目立つようになった」と
指摘している。
共産党は綱領に社会主義、共産主義の実現を掲げ、安全保障では自衛隊の
解消と日米安保条約の廃棄などをうたっている。目指す社会像や基本政策が
全く異なる政党と選挙協力を行うことは党支持者への裏切り行為である。
世界の共産主義国家の現状を見ればどこも悲惨な末路をたどっているという
事実を認識していないのか。
長島氏の問題意識は「今般のアメリカによるシリア空爆、暴発寸前の朝鮮半島
情勢を目の当たりにし、わが国の安全保障のためにアメリカとの同盟関係を
強固にし、わが国独自の国防努力を行っていくのはまさに焦眉の急だ。
そのような私の問題意識と共産党に引っ張られる党の政策との間には、
覆い隠しようもない断絶がある」と強調している。
共産党との選挙協力に傾き、政策面で引きずられている現在の党執行部の
方針は、長島氏にとっては屈辱の一言だろう。

また長島氏は「国家を二分する争点において、対立する双方の意見を調整し、
国会に熟議に反映させるべきは私たち国会議員だ」との認識を示し、民進党の
現状については「一致結束して『アベ政治を許さない』と叫ぶことを求められ、
過去に自分たちが推進し、容認してきた政策もすべて反対、徹底抗戦、
廃案路線で突き進む。そこには熟議も建設的な提案もない」と批判している。

蓮舫氏も28年9月の代表就任後、「提案路線」を打ち出している。
しかし、現状はどうか。提案らしい提案は行われることなく、ひたすら政府・
与党に対して反対、徹底抗戦を繰り返しているだけだ。
これでは次期衆院選で「民進党に政権を任せよう」という機運が生まれる
はずはない。それどころか、野党第1党としての役割を果たしていない
ということで、支持を失い続けるだろう。

細野氏は辞任の理由について、憲法改正私案を発表したことから、
「憲法改正に対する考え方の違い」を挙げている。
長島氏とは盟友であるだけに、同じ危機感を持っていることは間違いない。

問題の重点は今回の長島、細野両氏の行動を、蓮舫氏をはじめとする執行部や
党所属国会議員がどう受け止めるかである。自分さえ国会議員であればよいと
いう甘えた考えでは支持者は減少するばかりだ。

現在の日本は北朝鮮をはじめ極めて深刻な国際情勢に直面し、内政においても
将来に向けた確たる展望は見い出せていないのが現状。国会で不毛な与野党
対決を繰り返している場合ではなく、よりよい政策を導き出すための建設的な
議論が行われる必要がる。そのために野党第1党の民進党に課せられた役割は
大きいのだが、現状は上記の通りでとても政権交代どころか党存続も難しい。

哀れ民進党

2017年04月14日
【哀れ民進党】

「ネットが一番つらい」。民進党の野田佳彦幹事長は12日、都内で
市民グループ「市民連合」との対談に臨み、インターネット上で民進党へ
の批判が強いことについて「われわれに非常に厳しく(自民党に)非常に
甘い状況が生まれている」と苦しい胸のうちを語った。

ネット対策は自民党よりも早かったと曰う野田幹事長。
早ければ良いというものでもないだろう。
民進党に厳しいと曰うが、なぜ厳しく批判されるのか真摯に考えることも
できないと思うといっそ可哀相になる。要は井の中の蛙状態。

民進党の長島昭久元防衛副大臣(55)は10日午前、野田佳彦幹事長に
離党届を提出し、国会内で記者会見を開いた。離党の原因として、
安全保障関連法制をめぐる同党の反対一辺倒の対応を挙げ、蓮舫代表率いる
党執行部が進める共産党との選挙協力も痛烈に批判した。
完全に民進党崩壊の序章である。

自分たちが過去に推進・容認してきた消費税増税、TPP(環太平洋戦略的
経済連携協定)、秘密保護法制、憲法改正、共謀罪もすべて反対。
徹底攻勢、廃案路線で突き進むだけの党。
共産党と政権を組むのであれば有権者を欺くことにならないが、「共産党と
政権を組めない」と言って(共闘に突き進んで)いる。
どうにもこうにも理解できない。自党がよければすべてよしか。

国会の外に飛び出し、アジる、あおる、叫ぶ。そこには熟議も、建設的な
提案もない。与野党の妥協も政策調整の余地もない。国民世論の統合を
期待されている国会において、かえって国民の中にある分断の萌芽を
さらに拡大しているようにしか見えない。

民進党では7月2日投開票の東京都議会選を前に、都議や公認候補の離党が
相次いでいるというのが現状。

【どうして? 民進党にいるのか】

民進党の前原誠司元外相は4日、報道各社の世論調査で、同党の支持率が
低迷している現状について「(有権者から)何でも反対しているように
みえていることが、支持率が上がらない大きな要因だ」と分析した。
党が配信したネットの動画番組で語った。
前原氏は「国家、国民のプラスになることには堂々と対案を示し、
(与党との)修正協議にも応じ、よりいいものをまとめる。そういう所も
見せた方がいい」とも指摘した。

こういったちゃんとした政治家がいるのに何故あんな党首を選んだのかが
わからない。不思議な世界だ。
人間、間違いもある、過去にはいろいろとあるかも知れない。
しかし評価は現時点を見て行うべきだ。
民進党は口先だけで嫌いだが、前原さん個人には好意を持てる。
前原さん、いっそ民進党を飛び出してしまいなさいよ。
こんな支持率も低迷し、確固たる政策も無い党ではあなたの力は
発揮できない。日本にとって大きな損失だ。
もう誰の力でもこの党は復活なしえない。
無所属でも、他党でもあんたは当選する。

教育勅語

2017年04月10日
【教育勅語】

問題になっている教育勅語だが、とりあえず原文と現代語訳を。
長いので読むのが面倒な人は飛ばして。

「原文」

教育ニ関スル勅語

朕惟フニ我カ皇祖皇宗国ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ済セルハ此レ我カ
国体ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦実ニ此ニ存ス
爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭倹己レヲ持シ博愛衆ニ
及ホシ学ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓発シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ広メ世務ヲ
開キ常ニ国憲ヲ重シ国法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ
皇運ヲ扶翼スヘシ
是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺風ヲ
顕彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ実ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所之ヲ
古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス
朕爾臣民ト倶ニ拳拳服膺シテ咸其徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ

明治二十三年十月三十日
御名 御璽

で、現代語訳が

私(明治天皇)が思うに我が皇室の御先祖様が国をお始めになったのは、
遥か昔のことであり、その恩徳は深く厚いものです。
我が臣民は忠と孝を守り、万人が心を一つにしてこれまでその美をなして
きましたが、これこそ我が国の最も優れたところであり、教育の根本も実に
この点にあります。
あなたたち臣民は父母に孝行し、兄弟は仲良くし、夫婦は協力し合い、友人は
信じ合い、人には恭しく、自分は慎ましくして、広く人々を愛し、学問を修め、
仕事を習い、知能を伸ばし、徳行・能力を磨き、進んで公共の利益に奉仕し、
世の中のために尽くし、常に憲法を重んじ、法律を守り、もし国家に危険が
迫れば忠義と勇気をもって国家のために働き、天下に比類なき皇国の運命を
助けるようにしなければなりません。
このようなことは、ただあなたたちが私の忠実で良い臣民であるだけではなく、
あなたたちの祖先の昔から伝わる伝統を表すものでもあります。
このような道は実に我が皇室の御先祖様がおのこしになった教訓であり、
子孫臣民が共に守らなければならないもので、今も昔も変わらず、国内だけ
ではなく外国においても理に逆らうことはありません。
私はあなたたち臣民と共に心に銘記して忘れず守りますし、皆一致して
その徳の道を歩んでいくことを切に願っています。


で、これを学校で教えたらいけないと言っている政治家がいる。
確かに皇国のためとか字義的におかしな部分もあるだろうが、全体としては
何らおかしくない。皇国のためを愛国心と置き換えれば何の問題も無い。
また歴史的に見て、日本の国の始まりが述べてある部分も、そんなもの
今時の子供は別にちゃんとした日本史を学ぶので神話的表現とすぐ理解する。
更に、教育の現場では憲法や教育基本法に反しないような、適切な配慮の下で
取り扱うことまでも否定するものではない。教えられる側にも教育の自由が
あり、教える方も常識や法に反していなければ教える自由があると思う。
官房長官が述べたように「政府として積極的に教育勅語を教育現場で活用する
考えは全くない。教育基本法の趣旨を踏まえながら、学習指導要領に沿って
学校現場の判断で行うべきである。それ以上、それ以下でもない。」
これがもっともまともな考え方である。
むしろ左よりの思想を押しつける某党の政治家よりよっぽどまともである。
愛国心があって何が悪いのか。どこの国の国民にもあるのが当たり前で、
民族主義と勘違いしているのでは無いか。

南シナ海問題

2017年04月09日
【南シナ海問題】

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は6日、政府軍に南シナ海に位置する
南沙諸島スプラトリー諸島への配備を命じた。
南シナ海の戦略的要衝とされる南沙諸島周辺は、中国をはじめ複数の周辺国が
領有権を主張する係争海域となっている。
ドゥテルテ大統領は、報道陣に対し「全面的に占領するよう軍に命じた。
構造物を建て、そこにフィリピン国旗を立てるのだ」と述べ、軍に構造物建設を
命じたことを明かした。また南沙諸島のうち9~10か所の島嶼・岩礁などに
ついて、フィリピンは領有権を主張しているとも述べた。
ドゥテルテ氏は「誰もがあの諸島を手に入れようとしているようだから、まだ
空いているうちに居座る方がいい。少なくとも現時点でわが国の領土である
部分を確保し、そこはわが国のものだと強く主張すべきだ」と述べている。


これでは中国と同じだ。韓国が不法占拠している竹島も同様。
国際的な問題になっている島嶼・岩礁を早い者勝ちで武力行為によって
占拠し領有を叫ぶのであれば世界中は戦争で覆われる。
元々は中国の不法占拠が端を為している。同一海域で複数の国家が領有権を
主張しているこの問題は国連が関与していくべきだ。
ここで出てくるの国際司法裁判所なのだが、それも機能していない。
国際司法裁判所のあり方も問題だと思われる。加盟国であっても当事国を
司法の場に強制的に立たせることもできず、できるのはせいぜい勧告的意見。
しかし、法律的問題を直接に解決するものではないため、勧告的意見によって
示された解釈が直接に国際法となり法的な拘束力を有して国家を拘束するわけ
ではない。以前は国際的に権威のあるものとして受け止められていたが、
現在では軽くなってしまっている。
そして国連自体に力も権威もない。だいたいが国連やその関係機関が
議決したものに法的効力が無いのがおかしいし、加盟国は法的効力が
無いにしても議決を準拠しなければならないと思う。
この問題はいずれ武力的紛争に発展するだろう。
日本はこの問題に関しては第3者的立場にあるが、アラブ、アフリカからの
船舶による輸送航路に大きな問題を抱えている。
今は反中国の諸国を応援しているがフィリピンがこういう行為に出れば
また違った対応をしなければならない。フィリピンの主張を認めれば
竹島問題も韓国の主張を認めざるを得ないことになる。

【北朝鮮がミサイル発射】

5日、北朝鮮は同国東岸から午前6時42分ごろに弾道ミサイル1発を
発射した。数十キロ飛び、日本海に落下したが、日本の排他的経済水域
(EEZ)の外だったと推定される。今のところ、付近を航行中の船舶や
航空機への被害の報告はないという。

これは国連安全保障理事会決議への明白な違反。
すでに何回かの発射。つまり国連も国連決議も何ら機能していないということ。
経済制裁をしても抜け道をつける国もあれば人道的という言葉の元に援助が
なされているのも事実。
人道的で無い政治をしている国に人道的支援とはいかなるものか。
そう言うと一般の北朝鮮国民が悪いわけではないので援助するのは当然と
言われる方がいるが、1人の刈り上げ君に数百、数千万人の人民が
立ち向かえないのであれば自業自得。反抗ができなければ組織的に数千、
数万人単位の脱北を各所で同時に試みたらいい。
自分の運命を自分で切り開かなく、他人の援助を待ってどうするのか。

日本では官房長官が厳重に抗議すると曰っている。
防衛大臣も強く非難すると発言している。
しかし、もう抗議の段階ではないし、抗議しても無視して、訳のわからない
宇宙開発とか言って言い逃れるだけである。
国連に頼っても駄目だし、韓国、中国も駄目。
そうすると日本は独自で防衛強化なり対外制裁を強化するしかない。
核の抑止力としての核保有も再考する必要がある。
(小生は核保有が良いことだとは思っていないが、必要悪もありうる)
ただ米国とは安保もあり共同路線をしっかり張っていく必要がある。
沖縄の基地問題が激化しているが、こういう観点からも見た方がいい。

【政府、慰安婦合意の空文化危惧】

韓国前大統領の朴槿恵容疑者の罷免に伴う5月の大統領選に、
文在氏(64)が出てきた。
文氏は世論調査で30%を超える支持率を維持し、首位を独走するが、
外交・安保姿勢を不安視する声も根強いらしい。


慰安婦問題はもう決着がついたことである。
それに安保上で日本が韓国に頼ることは何もない。
むしろ韓国は日米が頼りなのである。
朝鮮半島で有事が勃発しても駐日米軍は日本の許可がなければ
参戦することができないことなど、ほとんどの韓国人は知らないだろう。
知っている一部の上層部が不安視しているのだろう。
また知っていても口に出して親日ととられるのが怖いのだ。
なにせ親日を取り締まる変な法律まであるのだから。

文氏は、慰安婦問題をめぐる15年の日韓合意も「外交の積弊」として
見直しを主張している


一度は合意した案件を蒸し返えし、反故にする、それが韓国という国である。
日本は断固たる態度で臨まなければならないし、実際問題これ以上関わりを
持たないのがベストである。韓国が何を言おうが何を行おうが無視。
そして国際社会に対してだけアピールを続ける。

「歴史を忘れず、まともに扱われなかった慰安婦被害者に尽くす国に
ならなければいけない」と強調している


ならない、ならない。国民性と民度がおそまつすぎる。
政治家も企業家も贈賄と不正にまみれている国に何ができるのか。
歴史認識が無く、嘘の教育をしている国家、財政破綻一歩手前の国家が
何ができると言うのか。
まず自国がベトナムで行ったことに対して反省し、謝罪し、保障しろ。

親北政策を進めた盧武鉉元大統領の後継者として、経済的に
北朝鮮を潤してきた開城工業団地や金剛山観光の再開も明言する。


そう、北とだけ仲良くして世界に出てくるな。世界中が迷惑している。

中国が強く反発する米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル
(THAAD)」の韓国配備については「次期政権で決めるべきだ」と
繰り返し、反対する本音をのぞかせている。外交・安保政策の断絶を生む
姿勢に拒否感を示す有権者も多い。党の重鎮、金鍾仁氏が3月に文氏の
当選阻止を掲げ、離党した。


中国の制裁でまいったと言っているようだ。北と仲良くして昔のように
中国の属国になりなさい。

核兵器禁止条約

2017年04月03日
【核兵器禁止条約】

ニューヨークの国連本部で開かれていた核兵器禁止条約制定を目指す初めての
会議が閉幕した。
会議には115カ国が参加し、核兵器の使用や実験など法的に禁止すべき項目や
核実験による被害者への補償なども議論された。しかし、アメリカなどの
核保有国は「現実的ではない」として参加せず、唯一の被爆国である日本も
不参加を表明した。核保有国と非保有国の溝が埋まらないまま進んでいく
交渉に、ある外交官は「分断が深まってしまった」と語り、強い危機感を
あらわにしている。
会議は6月中旬に再開する予定で、7月には条約文書が採択される見通である。

この条約自体は素晴らしいものであり、成立すれば有意義であると思う。
ただし現実に核を保有する国がすべて批准するならばである。
核保有国が1国でも批准しなければ意味が無い。つまり1国でも批准を
しない意向を示せば、他の核保有国も批准しないだろう。
ということはこの条約はたとえ制定されても何ら意味が無い条約になる。
日本の不参加も政治的配慮というやつで残念ながら米国の核の傘下にある
日本にとっては痛し痒しというところだろう。
なお、唯一の被爆国という表現がいつもなされるが、核実験の被爆者や
劣化弾による被爆者、原発による被爆者は世界中にいるわけであって、
もうそろそろ、こういう場所でのそういう表現は止めた方がいいと思う。

ここでの大きな問題は国連の力の無さである。実際、資金繰りも厳しく
国連勧告や制定された議題も無視をする国が後を絶たず、国連の
無力化、無能化だけが目立つようなしまつである。
もし日本が脱退すれば、すぐに国連は破産状態になる。日本は米国についで
第2位の資金拠出国だが、第1位の米国は拠出金を全額出していない。
実質は日本が第1位で、それがなくなれば国連は成り立たない。
そもそも第2次世界大戦の戦勝国がいつまでも常任理事国として居座って
何ら協力もせず、逆に足を引っ張っている今の状態では有意義なものに
なり得ない。常任理事国制こそ最初に廃止すべきだ。

【民進党と辻本清美議員】

学校法人「森友学園」(大阪市)問題で民進党の辻元清美衆院議員に関する
新聞記事「辻元氏 3つの『疑惑』」(28日付)について、民進党は
29日夕、柿沢未途役員室長名で抗議文を出した。
抗議文では、本紙記事を「ネット上に流布している流言飛語をあたかも
根拠ある疑惑であるかのように報道した」と批判した。そもそも「根拠ある
疑惑」というのは意味不明だが、続いて記事は「裏取り取材をすれば、容易に
事実でない事が判明するものである」という表現は何なのだろう。
新聞記者は妄想で記事か書けるのか。
中国と同じで民進党の常識は世間の非常識なのだ。
新聞社の担当記者は十分に取材した上で記事化し、辻元氏にも取材を申し込み、
27日午後1時半すぎに質問書を事務所に送付、午後5時までの回答を
求めているとしている。ところが、事務所側は午後5時23分に「明日、
確認が取れた段階で返答する」とFAXで返信があり、やむなくその経緯を
入れて記事化している。翌28日午後5時23分、辻元氏側は回答書を
出したので、その全文を29日付紙面に掲載したということだ。
この流れや状況を考えると民進党も辻本議員もかなり立場が悪い。
また抗議文の内容は新聞記事を「流言飛語」「著しく公正を欠いた報道」
「報道取材の基本を欠いている」などと罵倒している。とても一政党の
抗議文とは思えないほど言わば悪意に満ちている。

辻本議員の発言では、まず「幼稚園侵入」疑惑に関し、辻元氏は「入ろうと
した事実もございません」と回答したが、2月21日の大阪府庁の記者会見で
「塚本幼稚園に行ってまいりました」と明言している。
平気で前言とまったく違う発言をする議員の頭と精神はどうなっているのか。

「作業員派遣」疑惑に関しても、学園の籠池諄子(じゅんこ)氏が安倍昭恵
首相夫人とのメールで何度も指摘しているだけでなく、生コン業界から
政治献金を受け取っている。いずれも辻元氏には説明責任がある。
メール問題などをただすべく、昭恵氏の証人喚問を要求しながら、
現職衆院議員が書面回答だけで済ましては筋が通らない。
口を開くのは、しょうもないことを国会や委員会で吠えるときだけか。

もっとも問題なのは、民進党の隠蔽(いんぺい)体質であり、恫喝
(どうかつ)体質である。
自民党が昭恵、諄子両氏のメール内容を公開した際、民進党役員室は
「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く
求めます」と文書で要請した。今回の抗議文も「他の新聞社は『疑惑』という
書き方はせず、辻元議員側の否定コメントを淡々と報じているのみである」と
わざわざ記した上で、この新聞社に対して「法的措置も含めた対応を検討する」
と結んだ。これはある種の恫喝ではないのだろうか。

蓮舫代表も30日の記者会見で「辻元さんに対する言動のファクトチェックは
極めて容易にできる。にもかかわらず、疑惑と報道した新聞社に対しては
抗議文と法的措置も含めて対応を考えている」と述べた。
矛盾したおかしな発言だろう。

旧民主党政権時に恫喝ともとれる政治圧力を繰り返したあげく、人心が離れて
いったことをすっかり忘れている。
もう取り返しがつかないほど、この党は落ちている。
自党が与党だったときに(そもそもこれが間違いのもと)震災等に対して
やるべきことはやれず、与党を非難するだけの政党である。
国民としては、蓮舫氏の「二重国籍」疑惑も含めて今後も政界の疑惑は
徹底的に追及してもらいたい。

【朴槿恵(パク・クネ)前大統領の逮捕】

朴槿恵(パク・クネ)前大統領の逮捕状が出て、即日収監される。
拘置所に収監される3人目の大統領経験者とる。
韓国では大統領の末路が誰も悲惨なものとなっているが、どうしてだろう。
まず、国民自身がおかしいとは思わないのだろうか。
大統領を規制・監視する機関が貧弱か、大統領の権限が強すぎるとか、
いろいろとあるだろう。
韓国は日本と違って憲法を変えることがそう難しくない。
このままでは、ずっとこの路線が続く。
もっとも自己財産の不適な増加を目的とした贈収賄などは厳しく現職の
時から取り締まる必要がある。
贈収賄が当然のように横行している韓国では無理な話か。
このままでは民主主義は廃れ国粋主義と貧富の差の激しい学歴社会とで
滅亡していくのが韓民族だ。
まあ日本にとっては、どうでもいいこと。
とりあえず、こっち向くな。

【中国の常識は世界の非常識】

これは韓国にも当てはまる言葉。
で、米国防総省当局者は23日までに、米軍の戦略爆撃機B1Bが韓国上空
近くを最近飛行した際、中国の航空管制当局者が同国の管制空域を不法に
侵犯したとして立ち去るよう同機操縦士に求めたことを明らかにした。
これに対し操縦士は国際空域で実施する通常の作戦として、飛行針路は
変えないと応じたという。中国側の警告は今月19日にあったとされる。
B1B機が飛んでいたのは韓国の済州島から南西へ70カイリ(約130キロ)
離れた空域。中国が2013年に宣言し、論議を呼んだ東シナ海などを対象に
した防空識別圏内に位置するとされる。日本の防空識別圏とも重複する。

ということなんだが、世界的なルールは中国の非常識。
勝手に独自の無茶苦茶なルールを決めて他国に押しつける。
誰がそんなもの守ったり相手したりにするか。
これは防衛識別圏だが海洋ルールも勝手に決めてがむしゃらに押し通している。
南シナ海の進出は大陸棚が中国から伸びているのでそこは自国領と
地図上でどうみてもおかしい場所を不法占拠し、これは軍事目的ではないと
大嘘をついている。明らかに地下資源、海洋資源、軍事目的である。
あんたは国連の常任理事国だろ。世界的なルールは率先して守れよ。
できなかったら国連から脱退しろ。
ウイグルやチベット、他の少数民族への侵攻、弾圧も漢民族至上主義による
共産党の横暴な行為だ。
中国の核実験はウイグル地区で行われ地域住民の被爆が深刻な状態に
なっているというが、中国では一切このことは報道はおろか表面に出さない。
チベットなんて習慣も文化も全然違う国に攻め込んで我が国であると
自治区という名のもとに植民地政策を推し進めた。
ウイグルではどんどん漢民族が移住し、ウイグル族は仕事もない状態に
追いやられた。
諸悪の根源、中国共産党。またこれに同調した馬鹿な政党が日本にある。
文化大革命の時は大声で褒め称えたが、後に事実が判明すると、
だんまりを決め込んだ。共産主義が悪いとは言わないが、あくまでも
理想の社会であって現実には無理であることは明白である。
また国粋主義的強硬論を展開することで知られる環球時報はすごい強硬策。
同紙は「THAADに対抗して中国ができる5種類の行動」という見出しの
社説で、THAAD配置と関連した韓国政府機関と企業、政治家を制裁する
よう促した。同紙は「THAAD配置を積極的に推進した韓国政界要人の
中国入国を制限し、彼らの家族の企業を制裁しなければならない。彼らと
二度と経済関係、往来をせず、中国市場進出を認めてはならない」と主張。
つい先日までの蜜月が嘘のよう。こんな国に付き合う韓国も韓国だけど。

【理解していない韓国人】

先日、米国のティラーソン国務長官が日本について「最も重要な同盟国」と
表現し、韓国は「重要なパートナー」と言った。
同盟国とパートナー、そこには無限の違いがある。しかしこれは驚くべきこと
ではない。米国が考える韓国と日本の価値にそれだけ大きな違いがあるのは
事実である。米国が太平洋周辺諸国と結んだ軍事同盟の中で、最初から
米国自身が願っていないのは唯一韓国との同盟。この事実を認識している
韓国人はほとんどいない。先人が米国と激論を交わし、しがみついてやっと
手にしたのが韓米同盟であり、もしこの同盟がなければ韓半島(朝鮮半島)は
今の中東地域のように紛争が絶えない地域になっていたはず。
しかしこの事実も普通の韓国人はほとんど理解していない。
そのためこの同盟は韓国自ら動いて強化しなければ維持できない。
それを韓国人は知っていても知らないふりをするばかりでなく、歴史的な
事実から顔を背け、韓国人自ら韓国の価値を過大評価ばかりしている。
そのため米国が韓国を日本と同じくらい重視しなければ「差別だ」と言って
興奮し激怒する。これが韓米同盟に対して韓国の取ってきた行動パターンだ。
まして米国が同盟国と名付けている日本に対して数々の批判的行動と言動を
繰り返している。これでは米国もいずれそっぽを向く。
そして、いまだに中国への未練を捨てようとしない。これほどの仕打ちを
受けながらも、彼らは「中国は話が分かる相手だ」と信じている。
何か事が起こったときに中国が真剣に韓国を助けるわけが無い。
今回の経済封鎖で十分に経験したはずである。
韓米同盟は空気と同じく「あって当然」だから米国に気を使うことはしないが、
それでも米国はこれまでと同じく韓国を無条件で理解し助けてくれると考えて
いるし、国民の多くもそんな考えを持つ政治家を応援している。
現在、東南アジア諸国など目は環太平洋の日本・米国・オーストラリアを
向いているが、韓国だけが中国を見ている。この状態だと将来は絶望である。
ましてや軍事的には中国は太平洋への進出を企てている。
韓国には太平洋は無い。言ってみれば使い捨てのティッシュペーパーの
ようなものである。経済的にも同様であり、工業的にも韓国の技術を取得し
超えればそれで関係は断ち切れるだろう。
最後に韓国は戦争で日本に勝ってはいない。(中国も似たようなもの)
第2次世界大戦で勝ったのは米国を中心とする連合国である。
日本の降伏文書調印式に韓国は参加していないのだ。(参加させて
もらえなかったと言うべきか)
とにかく韓国人は世界中で評判が最低。
高飛車な態度と行動。金持ち至上主義、人種差別、手抜き工事等々。
わかっていないのか、知らないのは韓国人だけ。

【共謀罪法案を閣議決定】

国連は2000年、国際社会でテロと対峙(たいじ)するため、
「国際組織犯罪防止条約」を採択した。各国に共謀罪を設けることを
求めて批准の条件とし、すでに180カ国以上が締結している。
だが、共謀罪を持たない日本は先進7カ国(G7)で唯一、締結に至って
いない。国連加盟国で未締結国は日本を含め、イランやソマリア、
南スーダンなど、11カ国にすぎない。
共謀罪からテロ準備罪と名を変えた法案は構成要件を厳格化したが、
「一般市民に対する権力の乱用につながりかねない」(民進党)、
「国民の思想や内心を処罰の対象とする違憲立法」(共産党)などと、
反対論を述べている。どうも戦前の治安維持法が頭にこびりついている
古い石頭の議員が多いようである。
しかし世界情勢を見ても東京オリンピックを開催するには必要不可欠な
法律である。
与党は民進党や共産党の訳のわからぬ反対にかまわず、国民に理解を求め
早期の成立を目指して欲しい。先日、地下鉄サリン事件のことが掲載されて
いたが、ご遺族や後遺症で悩む方々は待ち望んでいるのではないだろうか。

【石嶺市議に対する辞職勧告決議を賛成多数で可決】

宮古島市議会(棚原芳樹議長)は21日午前に開かれた3月定例会で、
石嶺香織市議に対する辞職勧告決議を賛成多数(賛成20、反対3)で
可決した。石嶺市議が9日に自身のフェイスブック上で、米海兵隊の訓練を
受けた陸上自衛隊部隊が宮古島に配備されたら「絶対に婦女暴行事件が起こる」
などと投稿し、削除した件を受けた。勧告に法的拘束力はない。同市議会で
辞職勧告決議が可決されるのは初めて。
決議では「投稿は自衛隊員、米海兵隊員に対する職業的差別であり、断じて
許すことができない暴言と言わざるを得ず、市議会の品位を著しく傷つける
ものだ」などとした。
議場で弁明の機会が与えられた石嶺市議は、投稿は既に謝罪・撤回していると
した上で「私は市民が選んでくれた議員であると自覚している。決して議会が
選んだ議員ではない。辞職勧告を拒否する」と述べた。

小生が思うに、ではこのような投稿が許されるかということだ。
もちろん許されるはずがない。本人はFBから削除し謝罪したと
言っているが、それだけで許されるのだろうか。
自衛隊の立場、役割を認識、理解していない幼稚園児なみの投稿である。
それも一般人より、より深く思慮し、行動発言しなければならない、
市政に関与する立場の人間の投稿である。
「私は市民が選んでくれた議員であると自覚している。決して議会が選んだ
議員ではない。辞職勧告を拒否する。」
と言っているが、これは
正論のようにみえて単なる詭弁に他ならない。なぜなら、その議決をした
議員達も市民が選んでいるのである。まったく倫理にかける市議である。
問題はもうひとつある。それは市議会で可決された辞職勧告が法的な
拘束力が無いということ。それでは議会そして決議の意味が無い。
この件に関わらず品位の低級な議員がいても在職中はどうしようもないと
いうことだ。こういう市議が当選して政治をしているということを十分に
認識、反省し、支持者は率先して辞職勧告の受け入れを促すなり、極端な
ことを言えばリコールするべきだ。そして時期選挙に備えるなりしなければ
おそらく市議の政治生命は終わるのではないだろうか。

【蓮舫氏、求心力止まらず】

民進党は知名度の高い蓮舫氏の就任で、政党支持率の急上昇をあてこんで
いたが、産経新聞とFNNの合同世論調査では、民進党支持率は9・9%
(8月6、7日)、10%(9月17、18日)、10・3%(10月15、
16日)、8・6%(11月12、13日)、9・2%(12月17、18日)
と推移して、12月は就任前を下回るトホホな状況となっているのが現実。
永田町では首相が来年、衆院解散・総選挙に打って出るとの見方が強まって
いるが、自民党内には「蓮舫氏に代表に居座ってもらったほうが戦いやすい」
(幹部)との声もあるようだ。
旧民主党は公共事業や年金など、国会審議で自民党や公明党を追い込み、
国民の共感を得て政権交代を実現した。民進党にはもはや、そうした力は
ないのだろうか。どうみてもないようである。
国会や委員会でキャンキャン吠える蓮舫氏自身が日本国籍と台湾籍の
いわゆる「二重国籍」の問題で、説明を二転三転させたことを忘れて解明して
いない。
この点は、橋下徹前大阪市長がツイッターで、「人格攻撃はよくないよ。
人を嘘つき呼ばわりしたら、蓮舫さんなんか二重国籍問題ではバリバリの
嘘つきだ。国民はしっかり見ている」と鋭く指摘している。
これでは党内外で誰も支持していきようがない。党の行く末が見えてきた。
破綻。

社民党、都落ち

2017年03月21日
【社民党、都落ち】

護憲の老舗政党、社民党(正式名称・社会民主党)が5月に党本部を移転し、
永田町から撤退する。近くの坂の名前にちなんで「三宅坂」と呼ばれた
旧党本部から首相官邸近くの現在の党本部に移転したのは平成25年。
今度は賃料の安い東京・中央区の隅田川沿いの物件に移り、「都落ち」の
印象はぬぐえない。長引く党勢低迷が響き、党財政は火の車。背に腹は
代えられない苦渋の決断だが、ヤドカリ政党の住まいは狭くなるばかりだ。
国政選挙のたびに社民党は党存亡の危機に直面している。党を率いる吉田氏も
昨年の参院選であえなく落選し、国会議員は現在、衆参2人ずつの4人しか
いない。一時の「おたかさんブーム」はどこに行った。
そもそも資本主義の現代日本にマッチしていない。それに加えて社会主義の
国家は現実問題としてろくな結果になっていない。まず国家経済が破綻する。
イデオロギーが先行し民主主義が行われなくなり、一部の党幹部だけが
甘い汁を吸うようになる。
はっきり言ってもう無理。

【籠池氏証言「昨年10月稲田氏と会った」は誤報 赤旗が記事取消し】
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」を読んだことがありますか。
けっこう公務員なんかはとっていて、昔、市の出張所の集金に行っているとき
目にして読んだことがあります。
まあ、普通の新聞でないことは確か。けっこう笑えます。

問題の記事なんですが、当初、赤旗のホームページにも掲載されていました。
現在は削除されています。日本共産党の志位和夫委員長も自身のツイッターの
投稿で記事を引用していましたが、現在は削除されています。同党・同紙は
18日午後3時現在、ウェブサイトやツイッターの公式アカウントで、誤報や
記事取り消しの事実について何も説明してません。
同新聞に謝罪文が載っていますが、記事は1面にでかでかと、謝罪文は
2面の片隅にひっそりと。
好きではない共産党、そしてその機関誌ですが、もっと格調高くならない
ものでしょうか。どこかの党みたいに挙げ足取りばかりでは嫌われますよ。

【「沖縄平和運動センタ」ーって知ってますか】

ニュースでこういうのがありました。

米軍基地建設への反対運動中に逮捕・起訴された沖縄平和運動センターの
山城博治議長(64)=威力業務妨害罪などで公判中=は18日午後8時ごろ、
勾留されていた那覇拘置支所から保釈された

沖縄平和運動センター

このリーダー、平和を唱えて言葉と行動の暴力的行為を繰り返し行っている。
山城博治

この団体の趣旨はわからぬこともないが、やっていることはただの迷惑行為。
地域住民は例えば集会の時は違法駐車で困っている。
運動の実態

小生は沖縄の本当の地域住民の運動は賛成するが、外部団体や極左派の個人の
運動や違法行為は絶対に認めない。

【文部省 天下り問題】

文部科学省の組織的な天下りあっせん問題で、新たに30件超が
国家公務員法に違反していた。
これまでの判明分と合わせ、違反は約60件にのぼる。
今回明らかになった仕組みが法にもとることは、当然認識しえたはずだが、
そうでないなら官僚世界は感覚や視点がずれているというほかはない。
そのずれは大きい。
小生もその1人だが高齢者の再就職は難しい。企業にしても前途有望な
若い人材が欲しいに決まっている。だから賃金も安いアルバイト的な
過去の経験や実績などとはほど遠い職場しかない。それでも就職できれば
御の字だ。小生なんぞ月7,8万円のアルバイトを探すがなかなかない。
あるのは介護か清掃ばかり。
それに比べて天下りの連中は楽で高給な職場に就職し何年か努めて
がっぽり退職金をせしめ、また次の職場への天下りを繰り返し、
一般人では考えられないような資産を持つようになる。
現在の日本で問題になっている貧困なぞどこ吹く風だ。
今回の問題で重要なのは文部省内で組織的に行われたということだ。
これは根が深いし、ただ違反者を処罰しても意味が無い。
そして必ず他の省庁でも行われているはずだ。再就職者の就職については
追跡調査を計画的、継続的に行っていく必要がある。
どちらにしても情けない話だ。

【「森友学園」の小学校建設計画問題】

この問題に関して大きな焦点は政治家が関与していたかどうかと思う。
それは今後の司法に任せるとして、小生は別のことを考える。
それはマスコミのありかた。
すべてが現在は灰色のなかでマスコミは完全に黒の見方で報道している。
これでよいのであろうか。中立を保つマスコミは1社もないのか。
また、おそらく今回の事がなければ出てこないような小さな事を
鬼の首を取ったようにして報道する陳腐な報道各社。
理事長が述べたことであるが寄付金が減ったという。
マスコミがこういう報道を毎日繰り返せば当然であろう。
ここにペンや口による虐待を感じる。
小生個人としては愛国心を教えない教育の方がおかしいと思っているので
この学園の方針には賛成である。(もっとも100%ではないが)

【蓮舫氏、求心力止まらず】

来賓の神津里季生・連合会長がエネルギー政策について「責任ある対応を
引き継ぐことが国民の期待につながる。個々の政策をバラバラに示しても
民意を取り戻せない」とクギを刺したのが象徴的。
蓮舫氏は当初、原発ゼロを旗印に党大会を安倍政権への対立軸をアピールする
機会と位置づけていたが、「30年ゼロ」表明断念で狙いはあえなくしぼんだ。
辛うじて言及したゼロ基本法案作成についても、「原発依存からの脱却は、
前倒しで実現可能となるよう」「一日も早く」との表現にとどまった。
「脱原発」で足並みをそろえる他の野党各党党首は招待もしていない。

言葉で与党を非難するだけで何もできない、何をしても失敗する党の
それこそ象徴であるような蓮舫氏。
ついに党内も見捨て始める。団結するかに見えた他の野党も見捨て始める。
本来が政治家ではないのではないか。
民進党にも政治家らしい方々がたくさんおられる。
めを覚ませよ、民進党。

【韓国 朴大統領 罷免】

WBC3連勝もありますが何と言ってもこのニュース。
当然、過去の大統領と同じように、検察の逮捕、起訴が待ち受けている。
どの大統領も悲惨な状態で自殺者まで出ている。
また韓国では、退任後の大統領は、事務所の提供や秘書官の配置、
医療費免除など広範な特権を保証されるが、罷免された朴氏は、
規定により権利を剥奪された。
毎月支給される1200万ウォン(約120万円)の特別な年金も
受け取れず、一般の国民年金の支給を受ける。
ちなみに韓国の年金制度はまだ新しく月収30万円の人がで30年掛けて
受取額は月4万5千円程度。40年掛けて月6万円程度。
まあ朴大統領はお金には不自由しないと思うけど。
それにしても慰安婦問題で最終合意に取り付けたが、
またまた振り出しに戻ってもめるかもしれない。
こっち向くなよ!

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