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【「諫早湾干拓」堤防閉め切りが影響 】



海水中の酸素濃度が極端に減り、二枚貝などが死滅する原因となる有明海奥部
での貧酸素化について、佐賀大と九州大の研究グループが、国営諫早湾干拓事業
の影響で貧酸素化が進んだとの研究成果を発表した。潮受け堤防閉め切りで
島原半島沿岸の潮流が弱まったため、外海からの水が入り込みやすくなり、
佐賀県西部の有明海奥部で貧酸素化していると指摘した。

諫早湾干拓事業を巡る訴訟で、国は堤防閉め切りと有明海奥部の漁業不振との
因果関係を否定しているなか、貧酸素化との関連を指摘した今回の研究結果に
注目が集まりそうだ。


これは農民と漁民の争いだった。
干拓で農地が増える農民、漁獲高が減少する漁民の対立である。
今回の結果をどうせ国は素直に評価せずに何のかんのと言い出すのだろう。
そもそもが事前調査が不足だったし、調査そのものが漁業に与える影響を
現代の科学では計測不可能だった。
計測不可能ということは実行してはならないということである。
それを強行してしまった。
これはどう見ても漁民の勝ちである。
今後、裁判で漁民が勝って堤防を開けることになるのは、いつの事だろう。
おそらく裁判に勝利しても何十年も先になるだろう。

しかし思うに知識不足であるが、干拓をしたような海辺の土地で何が
栽培できるのだろうか。米はまず美味しくない。美味しい米ができるのは
山つきで水がきれいな場所が1番のはずだ。どんよりと濁った水が
溜まって、しかも潮風が吹き付けるような所で美味しい米は採れない。

この裁判がどういう展開をして結果がどうなるのかわからないが、
少なくとも国は意地を張らず研究者の成果を真摯に受け止めるべきだと思う。

五輪PV禁止で波紋

2018年03月02日

【五輪PV禁止で波紋】



2週間以上にわたり熱戦が繰り広げられた平昌五輪で、国内は日本選手の
メダルラッシュに沸いた。その一方で、日本オリンピック委員会(JOC)の
公式スポンサー保護の指針により、選手の母校や所属企業主催の
パブリッビューイング(FV)が次々と公開中止に追い込まれる事態が生じた。
応援の機運に水を差された関係者は「なぜいまさら」と困惑し、識者は
「ここまで縛る必要があるのか」と疑問を呈する。
スポーツライターの玉木正之さんは「スポンサーに忖度(そんたく)した
世知辛い対応だ」とJOCなどを批判する。「五輪にはスポンサーの協賛も
必要だが、所属企業や学校だって選手を支援している」と強調。指針の再考を求めた。


どうもこのJOCってやつは役員を筆頭に問題が多い。
1回、役員からなにから全員見直した方がいいのではないか。

スポンサーを大事にするのは判るが、逆に今回の態度はスポンサーも
そんなつもりでスポンサーになったのではないと戸惑っているのでは
無いだろうか。
今回の事で逆にスポンサーに非常に悪いイメージが湧いている。
なぜ事前に協議なりして、どこまでが許されるのかの線引きをスポンサーに
対して確認を取らなかったのか。
JOCは、そこまで頭が回らない、アホ委員の集団か。
東京五輪に向けてスポンサーが集まらないとか、降りるとかいう事態に
発展しなければいいが。

パブリックビューイングは営利を目的としなければ、例え不特定多数でも
何ら問題は無いはずだ。関係者のみでコソコソ見るなければならない事態の
方がよっぽど可笑しい。
まったく後進的なものの考え方をするJOCに本当に東京五輪を
任せていいものだろうか。
場所や会場の問題もあるが、それ以上に問題なのがJOCの体質である。
何の為に、誰のためにオリンピックを開催するのか、原点に立ち返って
よ~く考えて欲しい。

【「安部首相」止まらぬ朝日「口撃」】



安倍晋三首相が先月末から国会の答弁で5回、学校法人「森友学園」問題に
絡んで朝日新聞批判を展開した。自民党参院議員のフェイスブックにも
朝日新聞を「哀れ」と書き込んだ。
国会会議録によると、2017年末までの5年間にも首相は計7回、朝日新聞を
批判している。NHK番組改変問題や慰安婦問題の記事などをやり玉に挙げた。
この間に読売新聞、産経新聞、日経新聞、毎日新聞への批判は見当たらない。


どれだけ新聞に信憑性があるかというと、おそらく50%ぐらいだと思う。
それは嘘の記事を書いているという事では無く、記事を操作して、自己の
都合のいい部分だけを切り取って出したり、ことさら大げさにして出したり
しているということだ。
もし金銭的に余裕があるならば2社以上の新聞をとって読むべきである。
ただ新聞自体の質の低下でそれも勿体ないと思うならNETで読むといい。

特に朝日新聞は偏見が激しい。捏造さえも過去に何回もあった。
赤旗新聞というのがあるが、これはもう共産党の妄想発表新聞であるが、
発行が共産党であり、共産党の資金源であり、読むのも党員か公務員ぐらいで、
いつものパターンなので、まあ笑ってすませることができる。
また沖縄の新聞もけっこう偏見に満ちている。
しかし朝日新聞は違う。沖縄の新聞のような地方版ではない全国紙であり、
国民への影響力は強い。

新聞に規制を掛けることは無理だが、嘘や捏造の記事を掲載した場合は
何らかの罰則は必要だと思う。該当する新聞が自社の新聞に「記事に
嘘、捏造があり、済みませんでした」と掲載するだけの安易は謝り方では
済まない。他社の新聞にも頭を下げて謝罪文を掲載してもらいたい。
会長、社長は引責辞任、該当部署の責任者は降格のうえ、同じ部署への
配置は永久に禁止、該当の記事を書いた記者は報道界から追放ぐらいでも
いいと思う。そのくらい真剣に真面目にメディアというものを考えて
取り組んで欲しい。

【乗務員への悪質行為にイエローカード 】



北九州市小倉北区のタクシー会社「勝山自動車」が23日、乗務員への
悪質行為に対して乗車拒否などの対応をとることを乗客に伝える文書の
車内掲示を始めた。
文書は乗客がすぐ目に付く助手席の後ろに掲げた。禁煙車で喫煙したり、
乗務員に性的な言動をしたりした乗客に対し、乗車拒否や損害賠償請求も
含めた対応に出る内容。


地元、北九州市のことであるが、タクシー会社や運転手の気持ちはわかる。
そういう事例があってタクシー運転手の募集に人が集まらないというのも
理解できる。
だが、あくまでも小生の個人的感想であるが、やり方に違和感があって、
少なくともスマートなやり方とは言えないと思う。
なんとなく押しつけがましい。それに客商売として、どこまでという
線引きの判断が困難だと思う。喫煙や不埒な発言はわかるが、例えば
ものすごく強い香水をつけた客が乗車したら、それがいい匂いか、嫌な
匂いかは個人でわかれるだろう。
そこまでするのであれば、当然、運転手の方も最高のサービスが代価となる。
それができているのだろうか。
ではどういったやり方があるのかと言われても困るが。
ひとつの対応策は車内にレコーダーを搭載して言葉を録音するといった
方法も考えられる。これはプライバシーの損害に該当するのだろうか。
しかし今では運転中に他車を録画する時代である。
乗車拒否はわかるが損害賠償請求はやり過ぎだろう。実質的な被害があった
場合は当然だが、精神的苦痛という段階ならば、どの商売でもありうる。

小生ならば、この会社のタクシーに乗車しない。
もし何かの不用意な発言で運転手の気分を害し、損害賠償請求されたら
たまったものではない。
そういう意味ではタクシー会社もよっぽど運転手の教育に力を入れ
聖人君子のような運転手を育てる必要がある。

少し違うが、客と店との関係は似ていると思う。
以前、旅行先でこんな事があった。
ちょっと1人で小料理屋に入った。店は日本料理が売り物のようだった。
板前さんが1人でしている小さな店だったが、その板前さんがまるで
相撲の力士のような体型だった。それでそういう意味の言葉を言うと
急に板前さんがものすごく怒り出した。注文したのはアラ炊きだったが
料理ができるまでいろいろ言われた。ひたすら謝ったが出された料理には
手を付けずお金だけ支払って早々に店を出た。
温泉のある観光地で、たしかに温泉は良かったが、後には不快感だけが
その街の印象として残った。
昔あった怒るラーメン屋の場合とは全然違う。
温泉のある有名な観光地「山鹿市」での出来事である。
言った小生も悪かったかが、客を罵る板前がいる店が続くような観光地では
発展はしないだろうと思った。たぶんその店で不快な思いをした客は
小生だけではないだろうと思う。

【北海道が「強制不妊」資料公開】



「障がいをもつ子どもの親の会」として活動する方の発言。

法律の下行われた、人権侵害。
今も障がい者への差別意識が根強く残っている。
根本には障がい者は生まれちゃいけないという考えがあるのはとんでもない
こと。今も全然変わってないし、障がいというものが全然受け入れられてない
社会だと思う。差別をなくすには、もっと障がいのある人と関わることが大事。


言っていることは正論だし、もちろんそういう社会を形成していかなくては
ならないだろう。
しかしこれは1960年代の資料。
この当時の資料をを持って何を言っても誰も相手にしないし無駄である。
当時の環境や社会状況では仕方が無いといっても言いすぎでは無い。
また実際に障害者が子供を持って苦労したという周囲の方からも、
いうなれば強制不妊に賛成論のような投稿が目立って多い。
産んだはいいが、当人は育てることもできないという現実に直面した
周囲の方々である。

人間の尊厳はもちろん命そのものである。
しかし、ただ生まれただけではその辺の虫と変わりない。
その命に親の愛情が与えられ、教育が施されて初めて命として輝くと思う。
逆に言えば、それが生まれながらにして与えられない子供は産まれない方が
良かったというのは極論かも知れないが事実だと思う。

また「もっと障害のある方に関わることが大事」と言うが、それは一般人に
とっては単なる建前である。誰が好きこのんで関わりを持ちたいと思うだろう。
それは障害者を持つ方の勝手な言い分。
もっと極端に言えば、障害者のせいで自分達の医療保険が高くなっている
部分があるのではないかとか、多額の税金が使われているのではないかと
邪推すれば障害者は産まれない方がいい、いない方がいいという結論に
なってしまう。

障害者の問題は非常に難しい。
みんなそれぞえ考え方も違うし、それを否定もできないと思う。
例えば「昔は障害者の多くは自然の摂理として妊娠中に自然と早産などで
排他されたが現在は医学の進歩により、そういう子供までが産まれて
くるようになった」と小生がカキコしたら、「障がいをもつ子どもの親の会」
の方達から非難囂々であろう。
しかし事実は事実だ。
実際問題として障害者は社会的にお荷物であると言う現実を理解しつつ、
問題を提起して社会を変革していくのでなければ、誰も耳を貸さない。
そしていつも思う。健全者が助けるのは構わないが障害者は健全者に頼っては
いけない。、

小生のおかん(家内)は学童保育で働いているが、発達障害の児童が
何人か居て、それだけでも大変苦労しているようだ。
発達障害でさえそうであるならば障害者はどれほど大変かが判る。

仮に障害者と年金受給者と生活保護世帯が全員死んだとしたら日本は非常に
財政的に豊かな国になるだろう。
しかし現実にはそういうことはありえないし、あってはならない。
ただそういった観点からも現実を直視して行かなければ前へは進まない。
60歳定年で60歳から生活に不自由しないだけの年金が受給できるようには
どうしたらいいのか。
生活保護世帯をなくすにはどうしたらいいのか。
障害者の出生率を減少させるには医学的にできないのか。
(これは障害の発生を母胎の内で阻止、治療するという意味)
この国にはまだまだ問題が山積みされているが、財政的にも、時間的にも
優先順位が発生するのは仕方が無いし、今を嘆くより将来を考えなければ
何も変わらない。

君が代

2018年02月27日

【君が代】



卒業・入学式での君が代の起立斉唱をめぐり再任用を拒まれたとして、
大阪府立高校の元教諭、が23日、府に計約550万円の損害賠償を
求める訴訟を大阪地裁に起こした。
訴状によると、定年退職を控えた昨年1月、勤務先の校長から「今後、
起立斉唱の職務命令に従うか」と尋ねられ、「答えることはできない」と返答。
府教委は同3月に「職務命令に従う意識が希薄」などとして再任用しなかった。


卒業式の季節にはよく出てくる問題である。
小生は「君が代」を聞いても、「日の丸」を見ても、涙が出てくる
古い人間だが。

訴状で「起立斉唱の意向確認は思想良心の自由を侵害するもの」と主張。
精神的苦痛への慰謝料や本来得られたはずの給与相当額の支払いを求めている。


君が代を国歌として認めないのか、君が代の歌詞が嫌いなのかだろうが、
小生は再任用しなかった方に賛成である。
まず悪法でも法である。もっとも悪法とは思っていないが、
法律で決められた事を守り、教えるのが教師である。
そういう意味で、まず教師の資格が無い。
更に君が代の歌詞がおかしいと思うのも、偏見だと思っている。
歌詞の中身は時代によってとらえ方も変遷するものであり、それを
柔軟に捉えることができない頭では生徒にものを教える資格は無い。
また「意向確認は思想良心の自由を侵害するもの」というのが
まったく世間知らずの頭の固い教師ならではの発言である。
思想良心の自由は当然誰にでもある。どんな思想を持っても自由である。
しかし教師という聖職についている立場をまってく理解していない。
個人の思想を公の場でみんなが主張したらどういう事態になるか
わかっていない。主張するのは、あくまでも個人的立場にたった時に
許されるのである。職場のそれが自分の意思に合わなければ辞めるしか無い。
また校長は上司である。上司の問いに答えられないという部下を使えるか。
上司の命令を無視する部下を雇っていられるか。
甘い公務員の体質がもろに出ている。

「精神的苦痛への慰謝料や本来得られたはずの給与相当額の支払いを
求めている」って、結局、金が欲しいだけ。
どこに精神的苦痛があるのか。あんたのような教師を使っていた学校の
方がよっぽど精神的苦痛があったんだよ。
よくこんな教師が定年まで無事に過ごせたものだ。
しこたま貰った退職金を返せと言いたい。

国民栄誉賞

2018年02月27日

【国民栄誉賞】



冬季オリンピックが終わったばかりではあるが、政府内ではもう
国民栄誉賞の話がでているそうな。
フィギュアスケート男子で66年ぶりに2連覇した羽生結弦や、
スピードスケートで個人と団体で二つの金メダルを獲得した高木菜那に
あげようと。

ちょっと待った。
次の東京五輪へのムードを高めるにはいい方法かも知れないが、
国民栄誉賞の大安売りではないのだろうか。
最近はちょっと(いや大変な活躍ではあるが)活躍した選手などに
すぐ国民栄誉賞という安易な方向になっている。
選手の年齢とかも考えられよ。
これからもっとその選手が活躍したら、次は超国民栄誉賞か
続国民栄誉賞でも作ってやるのか。
やっぱり「長年に渡って」という部分も考慮しなければ。
こういう方達に与える別の賞を作ったらいい。
国民栄誉賞は早すぎる。

そりゃ2連覇した羽生結弦は立派なものだが、夏季五輪では柔道で
3連覇した野村忠宏氏は受賞していない。
こういう賞に基準を作るのは難しいかも知れないが、目星となるものは
必要だし、ある程度の線引きが必要だ。
だから以前、たった1回の金メダルで賞をやったのが間違いだった。
そんな事をしたらスポーツ選手は国民栄誉賞受賞者だらけになってしまう。
やっぱりオリンピックでは3連覇が最低のラインで,その後も活躍し、
国民的な人気、人望があり、スポーツの発展に貢献しているという方に
やるべきだと思う。

【宇佐神宮が課税漏れ 50年以上か】



大分県宇佐市は26日、法解釈を誤り、市内の宗教法人に対し、固定資産税
などを長期にわたり課税漏れを続けていたと発表した。宗教法人の名前は
非公表としたが、国宝の宇佐神宮とみられる。市は5年間分をさかのぼって
徴収するとしているが、課税漏れ期間は不明で、50年以上の可能性もあると
いう。市は「個別の課税情報だ」として、徴収額も公表していない。

宇佐神宮周辺には、表参道に宇佐八幡駐車場(乗用車など238台収容)、
呉橋側に呉橋駐車場(同126台収容)がある。市は、同駐車場に宗教法人の
土地が含まれているため宗教法人所有の「境内地」として非課税の扱いにして
いた。しかし、市などによると、宇佐神宮所有の土地などは第三セクターや
市に貸し出され、駐車場を運営。昨年度の宇佐八幡駐車場は約5395万円、
呉橋駐車場は約800万円の収益を上げており、市は宗教活動以外の土地
と判断した。


最後に宇佐神宮に参拝したのは2012年で、大分の「ツーリズムおおいた」と
いう季刊紙のモニターをおかんとしたときだ。(アルバム参照)
産まれてから何回行っただろう。けっこう行っている。

この件は悪意があってのものではないと思いたい。
それにしても宇佐神宮は問題がよく起こる。
以前は権宮司の解雇問題で栽培沙汰となった。

珍しい「到津(いとうづ)」という名字の宮司の件だったと思う。
昔、宇佐神宮に勢力があったとき北九州のこの辺まで所領にしていて、
その時の名残のような名字だ。小生宅の近くに「いとうづの森動物園」が
あるし、地名でも到津というのは残っている。

そして最近は大鳥居にあるトイレを有料化して物議を醸し出している。
境内にある他のトイレは無料なのだが、清掃費などに使うと答弁している。

それにしても宗教法人自体を見直す時期に来ているのではないかと感じる。
そもそも何故、宗教法人が非課税なのか判らない。
以下、宗教法人に対する課税制度である。

宗教法人本来の活動には、税金は課税されない。
非課税対象となっているものとして主に法人税、消費税、登録免許税が
挙げられる。
法人税は収益事業を行っていない宗教法人が該当しする。
消費税に関しては戒名料、お布施、おみくじ・お札・御守りの販売など
宗教法人として本来の活動の範囲であれば掛からない。
・不動産取得税
・事業税
・印紙税
・固定資産税
・都市計画税
・登録免許税
・所得税
・法人税など
これらが優遇されている。
例えば御布施、寄付金、賽銭、葬儀、法事、本堂修復などの際に受け取る
寄付金、その他季節ごとの法要なども非課税。
条件付き非課税として国の税金に関するルールで、地代を「固定資産税+
都市計画税」の3倍以内にすれば税金を支払わなくてもよい、という決まりが
ある、
物的非課税として、以下の「モノ」は固定資産税の非課税対象となっている。
地方税法でモノに対して直接的に非課税となることが定められている。
・宗教法人の境内用建物及び土地
・墓地・墓所・霊園

またお寺の継承者は非課税で、相続税は非課税だが、本堂は長男に、墓所は
次男にというように分割はできない。後継者一人が独り占めになる。
他の親族には宗教関連のものは相続できない。

宗教法人である寺の財産のうち、例えば仏像や仏画、儀式に使う道具などは
信仰の対象として公益性を帯びており非課税と認められている。
また、宗教法人名義の預貯金などの金融資産にも税金はかからない。
これらは、僧侶の資格をもった後継者だけが、非課税で承継できることに
なっている。

不動産取得税・固定資産税については、宗教法人の本来の事業に供する
不動産(境内地・境内建物)は、非課税となるが、それ以外の不動産は
課税される。
同じ駐車場であっても、「参拝者用の無料駐車場」であれば、非課税だが、
「月極駐車場」であれば、不動産取得税・固定資産税が課税されるとともに
その収益については、法人税・法人県民税・法人市民税が課税される。
駐車場の運営や物販販売など、宗教行為によらない収入に対しては所得税が
課税される。(ただしこれも、一般企業と比較すると税率などの面で優遇措置
がある。)

寺で使用する車も、「中級クラスの国産車」までは、非課税の範囲内。

また次のような個別判断を有するものもある。
・神前結婚、仏前結婚の挙式
 本来の宗教活動の一部と認められる挙式の行為ー非課税
 挙式後の披露宴における飲食物の提供ー課税
 衣装その他の物品の貸付けー課税
・幼稚園の経営
 幼稚園の経営(保育料・入園料・入園検定料・施設設備費等)ー非課税
 制服、制帽等の販売ー課税
 ノート、筆記具等文房具の販売ー課税

以上、こまごまとカキコしたが、要は「坊主丸儲け」である。
宗教活動か営利事業か判らないような活動をしている宗教団体は掃いて
捨てるほどある。
小生はもう宗教法人は一般企業と変わらないと思うのだが。
すべての宗教法人を非課税の対象にするのでは無く、逆に1回すべて
課税扱いにして、それから非課税団体としての認可を申請してもらい、
認可の基準も厳格にして、行政が厳しくチェックしたらどうだろうか。
おそらく相当多額の税金が徴収できると思う。

【「浪速のエリカ様”」して知られる前衆院議員、上西小百合】



「浪速のエリカ様」として知られる前衆院議員、上西小百合さん(34)が
自身の24日付のツイッターで、平昌冬季五輪カーリング女子の3位決定戦を
居酒屋で観戦した際、「藤沢(五月)選手が誰に似てるかという話になって、
東ちづるだ藤田朋子だといろんな意見が出たけれど、わたしが白鵬って
言ったら箸袋なげつけられた」と投稿した。


別にこいつのことなどどうでも良いのだが、思ったことはカキコしないと
ストレスが溜まるので、ちょっとカキコ。
まず「エリカ様」に失礼。
言っちゃなんだけど、ブスの見本みたいな顔をして、何が「エリカ様」だ。
次に、読んだことは無いがこんなやつのツイッターを読む奴の気が知れない。
炎上させるのが面白くて読んでいるのだろうか。
次に、こいつ何で飯食っているんだろう、34歳にもなって。
次に「小百合」という尊い名前は止めて、名を改めて欲しい。
「小百合」が一般人以外に使用できるのは、日本では吉永小百合様だけだ。
「鬼百合」か「侘助」あたりでいいのでは。

こんなのが議員だったかと思うと日本の政治も先行き暗いと思ってしまう。
投票は誰に入れろうと自由だが、こんなやつに貴重な1票を投じる
有権者の気が知れない、あくまでも個人的意見だが。

(参照)

ツイッターでは、「(投げ付けたのが)しかも知らないおじさん」と続け、
ネットユーザーからは「カラオケのリモコン投げられて欲しかったなぁ」
「妬み?」など抗議の返信が相次ぎ、炎上騒ぎになった。


超賛成、リモコンでもTV本体でも投げつけて欲しかった!

【日本、韓国にWTOに勝訴】



農林水産省によると、世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)
は、韓国による日本産水産物の輸入禁止措置について日本勝訴の判断を下した。


まあ当然の結果だが、これは裁判で言うと一審にすぎない。
どうせ韓国のことだから上訴してくるだろう。
そこで日本は裁判を放棄したらいい。
もう、お宅には付き合えませんと言って。
勝訴、敗訴に関係が無く農業・漁業関連者は韓国への輸出はもう止めた方が
これから先無難だと思う。
それよりも他のアジア諸国に目を向けた方が将来性がある。
たかだか6千万人弱の韓国の市場などたかが知れている。
あのキムチでさえ中国から輸入しないといけない状態の韓国はいずれ
軍事費と輸入超過による貿易赤字で経済が破綻する。
韓国の経済的破綻は失業率の高さ、それも大卒の若年層の異常な高さや、
世界一の自殺率や大企業に頼りっぱなしで、その大企業が低迷している
現実からそう遠くないと思う。

あまり知られていないが、現実はソウルの放射線量は東京の2倍もあり、
韓国全土で原発による放射能汚染は日本とは比較にならないほど蔓延して
被害を出している。韓国の国土は水力発電に向かず、火力発電はCO2の
増加が懸念され、他の発電は研究が進まず、原子力に頼るしかないからだ。
今も数多く原発による被害の裁判が行われている。
なにせ環境保護とか頭に無い民族なので当然の結果だろう。
そういう所は日本よりも30年は遅れている。
韓国国民はこういう事がわかっているのか。

韓国外務省報道官は、竹島などに関する資料を展示する「領土・主権展示館」の
開館に関して声明を発表し、「わが国固有の領土である独島(竹島の韓国名)に
対する不当な主張を目的としており、強く抗議する」と非難、即刻閉鎖する
よう要求した。


よその国のすることにいちいち文句を言うな!
黙って寒い中でまずいキムチを食べながらオリンピックを見てろ!

竹島は完全なる日本固有の領土であり、それなら国際司法裁判所で決着を
つけようではないか。それだと負けるのが判っているために韓国は出てこない。
日本には数多くの証拠があるが、韓国の出す証拠は捏造だらけ。
韓国が実効支配しているのなら、日本も実効支配すればいい。
まずは日本の領土と言うことで領海を改めて宣告し、近寄る船舶、航空機は
武力排除する。それで竹島は日干し状態になる。
韓国が日本と戦争ができるわけが無い。その前に経済が破綻する。

韓国は日本の教育指導書に遺憾の意を表明し、改正を求めている。

これはもう内政干渉だろう。
他国の事を言う前に自国の事を考えろ!
莫大な教育費がかかって、猛烈な試験地獄があって、それでもノーベル賞も
取れないお前らの国の教育はどうなっているのか。
やっぱり頭の中身にキムチが詰まっているのか。
無様な五輪を繰り返すだけの国は黙っていろ!

  断交、断交、断交!

【「福井豪雪」除雪費100億円超に 今後も膨らむ見通し】



福井県は16日、記録的な豪雪の影響で、県内全自治体の除雪と排雪の
経費が108億7000万円(13日現在)に達したと明らかにした。
雪が山積みになっている道路がまだ多いうえ、今後も降雪が予想されるため、
金額は更に膨らむ見通しだ。


それほど雪が積もらない九州の人間にとっては信じられない数字だ。
九州と言えば台風の被害が有名だが、雪は多かれ少なかれ毎年の事で
大変だと思う。
九州も近年は地震や豪雨もあったが、いずれも毎年必ずというものではない。

そんな中で、雪に対しては無知な小生が思うのだが、もっと抜本的な対策が
取れないのだろうか。初期費用は多く掛かるとしても、毎年の事であれば
そちらの方が最終的に費用は少なくて済み、住民の方々も便利になるのでは
ないだろうか。判らないから無謀な意見かも知れない。
幹線道路だけでも改修して自動的に雪が溶けるようにするとか。
今の行政のやり方は事が起こってそれに対応する(対応もできていないが)
という後手後手の手法だ。毎年、毎年それではいくら費用があっても
足りなくなるし、住民は便利が悪いだろうと思う。
ここは国と地公体が話し合い、費用も含めて抜本的対策を考え、実行する
必要があるのでは無いだろうか。
すべての道路というわけにはいかないだろうが、少なくとも生活物資が
不足しないように幹線道路だけでも早急に対応できないものか。

家屋に対して対応は無理だと思う。もうこれは個人的問題になってくる。
これも無知で判らないが、九州では家屋は台風被害や地震被害に対する
保険が一般的に普及してきた。雪に対する家屋の保険はあるのだろうか。

【JR九州ダイヤ改正 取りやめ・区間見直し過去最多】



JR九州が発足していらい列車の本数は1.8倍に増えたが、利用客の
増加は1.3倍に留まっている。
経営効率を考えれば仕方の無いことである。
バス路線もそうだが鉄道も公共性が強く住民の利便性も考慮しないと
ならないが、どこかで自ずと線引きもしなくてはならない。
実際にローカル線では1両に2,3人しか乗っていないという現状だ。
今回の改正による本数減は22路線に渡り、以前、JR北海道が
実施した規模を大きく上回る。

しかし日中の本数は間引きしても朝と最終便は確保して欲しい。
それが無くなると生活にまともに直撃する方が出てくる。

鉄道は生活の足だけでなく、観光資源としての役割も大きい。
吉松-鹿児島中央を1日2往復する観光列車「はやとの風」は平日の
定期運行を取りやめる計画だ。
これは列車を観光の目玉にしている停車駅周辺の各種業者にとっては
死活問題だろう。
人吉からえびのの間の車窓の素晴らしさは小生も大好きである。
しかし平日は利用する観光客はチラホラというのが現実。
難しい問題である。

奨学金破産

2018年02月22日

【奨学金破産】



国の奨学金を返せず自己破産するケースが、借りた本人だけでなく親族にも
広がっている。過去5年間の自己破産は延べ1万5千人で、半分近くが親や
親戚ら保証人だった。奨学金制度を担う日本学生支援機構などが初めて
明らかにした。無担保・無審査で借りた奨学金が重荷となり、破産の連鎖を
招いている。


奨学金は通常、簡単に借りることができる。
小生の娘も大学に進学したときに借りた。その時の小生の年収は
病気療養中で、ボーナスが無く,400万円弱だったと思う。
娘が大学を中退した理由のひとつはこの奨学金の返済が将来、負担に
なるのが恐かったのだろうと思う。
今では給付型の奨学金があるが、これを現在返済中で返済困難な方にも
拡大してもらいたい。
前途有望な方が自己破産するのは惜しいと思う。
自己破産しても問題が無い場合もあるが、やっぱり本人の心に傷は残る。

借りるときに親は連帯保証人、親戚は保証人になる。
連帯保証人と保証人は全く違う。
連帯保証人は本人が借りたのとほぼ同じ。
例えば連帯保証人Aと連帯保証人Bがいて、債務者はA、B同時に請求でき、
Aだけでも、Bだけでも請求できる。
AやBは同じ連帯保証人にも請求してくれと言うことができない。
連帯保証人Aと保証人Bと保証人Cがいる場合、債務者がBに請求すると、
BはまずAに請求しろと抗弁できる。
また同時にCにも請求しろと言うことができる。

日本全体の自己破産数も増加しているが、その中でも奨学金の場合は
また違った特殊なケースになっている。
これは国が介入してどうにかしなければならないと思う。
多い人で800万円というケースがあるが、利息を合わせると20年に
渡って毎月4万円を返済しなければならない。これは給与が安くても
少々高くなっても辛い金額だと思う。

【宮城県石巻市の表浜港の防潮堤整備】



東日本大震災で被災した宮城県石巻市の表浜港の防潮堤整備について、
県は10日、現地で開いた意見交換会で、当初予定していた住民への
意向調査を行わず、計画通り海抜6メートルの防潮堤建設に着手する方針を
示した。県は出席者10人余りの意見を基に「住民の総意が得られた」と
判断した。計画を強行する県の姿勢に住民から疑問の声が出ている。


いろいろと問題もあり、住民と県との思惑の違いもあると思う。
ちょっと不思議なのが、160世帯あるみたいなので、かなりの方が
住んでいると思うのだが、出席者がたった10人ということだ。
これは住民の代表ということだろうか。それとも他の住民は県の意向を
納得したのか。はたまた県に対してもう失望しているのだろうか。

意見交換会で住民からは「津波が来るたびに被害が出るのは困る」と建設に
賛成する声と、「海抜6メートルの防潮堤では海が見えない」「住民は高さの
変更を求めている。相談に応じられないなら協議の意味はない」などの
反対意見が出た。


まずは住民同士で意見の統一を図るのが先では無いだろうか。
それがなければ県と話し合っても無駄な時間が過ぎるだけだ。
ただし、「海抜6メートルの防潮堤では海が見えない」は理解できない。
これだけの被害を受けていて、今更、景観にこだわって海が見えないは
ないだろう。ここで最優先しなければならないのは津波の被害防止である。
それに「高さの変更を求めている」と言うが、その変更に根拠はあるのか。
おそらく県は調査や過去のデータなどから、その高さを割り出して提示
しているはずだ。住民側にはそういうのは皆無と思う。
どうも住民側も感情に走っているような気がするし、客観的にものが
判断できる方がいないような気がする。

県港湾課の技術補佐は報道陣の取材に対し「事業を進める方向で総意が
得られたと感じた。アンケートによる浜の分断は避けたい」と説明。
「現計画で整備を進め、景観などの課題は個別に相談を続けたい」と話した。
小渕浜の行政区長は「県に押し切られたように感じる。これまで何のために
意見交換会を開いてきたのか」と苦言を呈した。


県の住民の総意が得られたというのは発言として解せないし、少し違うと思う。
しかし形としては県に押し切られたのかも知れないが、この問題は
住民全員が納得した結果を出すのは無理である。
どうしても納得できない方は移住するしかない。

【「藤井五段最年少優勝」棋界に新時代 「強すぎる」驚く棋士】




現役最年少棋士が、また歴史を塗り替え、将棋界に名を刻んだ。
朝日杯将棋オープン戦の準決勝と決勝で、藤井聡太五段(15)が永世7冠を
持つ羽生善治竜王(47)と広瀬章人八段(31)を連破し、棋戦初優勝で
六段昇段の快挙を成し遂げた。トップ棋士を前に実力を遺憾なく発揮した
中学生棋士が将棋界に新時代をもたらそうとしている。


また、すごい記録が生まれた。
国民栄誉賞を受賞したばかりの羽生善治竜王に勝っての優勝は価値がある。
初優勝と六段昇進と両手に花。

中学生が全棋士参加棋戦で優勝したのは史上初。
藤井六段は、1955年に加藤一二三九段(78)が15歳10カ月で
達成した最年少棋戦優勝記録(六・五・四段戦=現在は棋王戦に統合)を
63年ぶりに塗り替え、15歳6カ月の新記録を打ち立てた。
朝日杯は八つのタイトル戦に次ぐ棋戦で、全棋士とアマチュア、女流棋士も
参加する。持ち時間は40分。藤井六段は1次、2次予選を経て16人が
出場する本戦トーナメントに進み、佐藤天彦名人(30)らトップ棋士を
次々と破って10連勝で栄冠に輝いた。

つまり実力的にはA級棋士に遜色ないということだ。
ますます将来が楽しみである。
小生ももう少し将棋に力を入れてみようかと思っている。
もっとも昇段なんて考えてもいないが。
なにせこれもお金が掛かる。
ところで朝日杯将棋オープン戦は優勝賞金はいくらなのだろう。
プロだから稼いで当たり前なのだが、去年や今年の所得はいくらなのだろうか。
稼いでいるのだから、やっぱり中学生とはいえ、確定申告をして税金を
払うのだろうか。
健康保険とか将棋連盟のがあるのだろうか。
年金なども加入して毎月支払っているのだろうか。
そういう棋士の私生活に関する話題は聞いた事が無いが興味津々である。
ちなみに小生のアマ2段はプロでいうと7,8級といったところで、
それほど将棋ではアマとプロの実力差がある。

10連休

2018年02月18日

【10連休】



ちょっとお知らせ程度のカキコ。
来年、5月1日が天皇陛下の御退任を記念して休日にする案が
出ているそうな。
そうすると4月27日から5月6日まで10連休になるという。
で、カレンダーで確認したら5月2日は普通の日で10連休には
ならないのだが、5月2は休日と休日の間の日は休みとするというような
法律があったような気もする。

それで、もう旅行業界はいろいろと考えているらしい。
この機会に長期の旅行なんぞ考えている人もいるらしい。
まだ先だから毎月積み立てをしてお金を計画的に貯めようとしている人も
いるらしい。
でも銀行等の金利は最低状態で0.01%程度。つまり1年間10万円
預けて利息は10円。しかもこれから税金を引かれる。
そんな中で、旅行会社が行っている積み立てがある。これはかなり
利率的には高い。ただし某旅行会社が倒産した事もあり、選ぶなら
大手が無難である。

まあ現在は1年365日休日のプーの小生には関係ない話ではある。
しかしそれまでに職が決まっていて働いているようだと嬉しい話だ。
なにせ就職試験、10連休どころか10連敗の小生である。

【「五輪の陰で暴虐的な慣習」韓国の犬肉食べる文化、欧米メディア批判 】



平昌五輪を取材する欧米メディアが犬肉を食す韓国文化を批判している。
メディアの中には、養犬場に関係者とともに突撃取材するケースも。
平昌五輪出場のカナダ選手は最近、韓国訪問に合わせて、ダックスフントを
保護するに至った。


こういうのが極端な白人至上主義の表れだ。
日本における捕鯨問題(日本は別に問題にしていないが、馬鹿な外国と
馬鹿な動物保護団体が騒いでいる)と同じである。
その国の歴史や文化を重要視せず、自分達のモラルと価値観を押しつける
欧米ならではのやり方である。
何故、犬を食べてはいけないのか。
欧米諸国の馬鹿なやつらは犬は人間にとって友達でり、可愛い動物で
あるからと言う。鯨も同じであるが個体数が少なくなっているというのが
若干、加味される。もっとも最近の調査では増加していると言われている。
じゃあ豚や牛や羊やウサギは可愛くないのか。犬とどう違うのか。
犬を食べてはいけないという国に行って、可愛いから豚や牛や羊やウサギは
食べるのを止めましょうという運動を誰か始めないかな。
まして本当に可愛い子羊まで好んで食べたり、フォアグラなんて
強制肥育したガチョウの肥大した肝臓で、ガチョウはいい迷惑だ。
それを世界3大美味とかいって、ありがたく食べている欧米人の方が
よっぽど恐ろしい。

【三浦瑠麗氏、ワイドナショーでの発言に批判殺到】



国際政治学者の三浦瑠麗氏が放送されたテレビ番組「ワイドナショー」に
出演し、北朝鮮のテロリスト分子が日韓に潜んでいると発言、とりわけ大阪が
危険だとの認識を示した
これに対し、ツイッターでは「根拠がない」といった指摘や、在日コリアンに
対する憎悪を煽りかねないと懸念する声が上がっている。


またツイッターか。
もうツイッターって悪口を言う代名詞みたいになってしまっている。
決して批判では無く、匿名をいいことにした単なる悪口である。

在日コリアンがテロリストなどと一言も発言していない。
そういう事を言い出すやつらこそ心の中で在日コリアンを差別している。
まあ差別されても仕方の無い部分も確かに多いのだが。

過去に大阪で拉致事件が起こったのは事実だ。
9.11テロを見てもわかるように首都を最初から狙えば即全面戦争に
なりかねない。それで狙うのは第2の都市である大阪という可能性は強い。
また在日コリアンがこれまで北朝鮮に協力してきたのも事実だし、
実際に現在でもその中に「草」と呼ばれ代々住み着いている北朝鮮スパイも
いるだろう。また北朝鮮スパイの隠れ家や逃走時の1時避難場所としても
十分に考えられるし、今の朝鮮学校の教育では協力者が出るかも知れない。
ただ証拠が無いだけだ。しかし証拠が無いと言って野放しにもできない。
あとは公安とかの力だろう。

【福岡県が「宿泊税」導入を検討へ 】



福岡県がホテルや旅館の宿泊者に課税する「宿泊税」の導入の検討を始める
ことが分かった。増加する外国人客の受け入れ態勢強化など観光施策の財源に
充てる。今春にも有識者などによる会議を発足させ、課税額や対象、税収の
使途などを議論する方針。今秋までにまとめる検討結果を踏まえ、制度設計の
詳細を詰める。

福岡県の計画では、大学教授や自治体関係者、旅行業や旅館業の関係者ら
約10人で有識者会議を構成。今秋まで5回程度の会議を重ね、県の観光政策の
問題点を洗い出し、新たな政策に必要な費用、財源などについて意見を交わす。

福岡県が東京都や大阪府並みの課税とした場合、税収は年間3億5千万円程度に
なる。


福岡県も馬鹿な事を真似するようになった。隣接する佐賀県、熊本県、大分県
はムフムフと笑っているだろう、観光客がこちらに流れて来いと。
1人100円程度の税になるようだが、ホテルや旅館がそれを現行の料金に
上乗せできるのか。結局はホテルや旅館にしわ寄せが来るのではないだろうか。
現行、税込み1泊2食1万円という旅館が1万100円にするはずが無い。
そういう区切りのいい料金設定をしている所が多いはず。
それに宿泊税を取られるというマイナスのイメージが3億5千万円では
すまないぐらいに大きいと思う。そういうことは考えていないのか。
観光政策の財源と言うが結局は行政が食い物にしているだけだ。
その税を徴収したからといって絶対にどこも何も変わらない。
ましてやそういう大事なことをたった5回の会議でうんぬんというのには
呆れ返ってしまう。またそういう場所で旅行業や旅館業の関係者が本音を
しゃべるはずが無い。監督官庁の前で何が話せるというのだ。
これは弱い者いじめ。
完全に行政の判断ミスであり、東京都や大阪府の猿まねだ。
福岡県は福岡県で独自の路線なり、独自の手腕で観光財源を見つけることが
できないのか。結局、行政の馬鹿丸出しな部分をさらけ出しただけである。
まあ北九州市の観光協会のことを考えると、行政の観光に対するお粗末さは
こんなものだろう。

福井の大雪被害

2018年02月15日

【福井の大雪被害】



降りやまない雪は、葉物野菜を栽培するビニールハウスを次々となぎ倒し
農家に大きな被害をおよぼしている。10棟以上が倒壊した福井市のある
農家は「死活問題。今後雪が水分を含んで重くなれば、被害はさらに拡大する」
と深刻な表情。積雪が多いため現場に向かえない農家も多く、福井県もJAも
県内全体の被害を正確に把握できていない状況だ。被害額は相当になると
みられ、別の農家は「支援がなければ破産や」と、諦め気味につぶやいた。


確かに今回の寒波は酷いかった。
この北九州市でも雪がうっすらと積もり、張った氷が溶けないというぐらいに
厳しい寒さだった。

ところで去年の福岡県南部の水害の時も厳しい事をカキコしたが、
農家は「支援がなければ破産や」とあるが、それはおかしい。
確かに農業は我が国の低い自給率を高める唯一の基本的産業であり、
みんなで守っていく必要があるが、それは全体像を通しての事であり、
個人個人が対象では無い。
困れば行政等に支援を求めるのは単なる甘えである。
言うならば農家は1軒1軒が独立した企業であり、企業で言う内部留保に
努め、災害時や不況等の対応も考慮しておく必要がある。
個人の商店で災害にあって倒産に追い込まれたなんてのはザラにある。
そういう意味で農家だけを特別扱いにするのはおかしい。
まして、そこに税金を投与するのは納税者は納得がいかないと思う。

【呆れた標準服(制服)】



この件は新聞紙上を相当賑わせている。
小学校などで標準服というのがあるそうな。それは制服とは違って
強制ではないらしい。しかし、やはりみんなが標準服を着ていれば
おのずと全員が着るようになるので制服に限りなく近い。
そんな中で東京都中央区の公立小学校がアルマーニの標準服を採用した。
現行の標準服と比較して前部揃えると3倍の値段の9万円というシロモノ。
小生だってアルマーニなんぞ着たことが無い!

そりゃ父兄は怒るわ。貧乏人はこの学校には来るなと言っているのと同じ。
しかもこの決定は校長の独断という。業者との癒着じゃね~かって
言いたくもなる。止められなかった教育委員会も同罪。

小生は制服なんぞ無い方がいいと思っている。
しかし、あれば、どの服を着ていくかと悩んだり、華美に走ったり、
一体感や愛校心が生まれたりするという部分ではそれなりの価値はあると思う。

参考として

文部科学省は「学校における補助教材の適切な取扱について」という
教育委員会向けの通知で、『補助教材の購入に関して保護者等に経済的負担が
生じる場合は、その負担が過剰なものとならないように留意すること』と求
めている。同様のことは「中央区立学校の管理運営に関する規則」第33条
第2項にも記されている。また、校長は教材の選定に当っては教育委員会に
承認または届け出を要すると記されている。


さらに

中央区には、就学援助費の支給対象となる「要保護、準要保護児童」は、
13.19%にあたる577人(2014年調査)いる。
この中で生活保護を受給している家庭には国から制服代が支給されるが、
当然、全体としての生活保護費は増加する。


これはもう税金の無駄遣いだろう。
この校長は選定の途中もPTAなどとほとんど協議もしていない。
教育委員会に報告したときも教育委員会から「標準服は、各校の教員やPTA、
保護者など、いろんな人が関わり、決めていくべきもの。卒業生などが幅広く
デザインや価格についてよく話し合って決めるようにと伝えた」というのに
一向に考慮しても無い。
なんでもアルマーニとの契約で違約金を請求される可能性もあるし、既存の
制服業者は今からではもう間に合わないようで、今更変更もできないようだ。
さ~どうなるか! と、興味本位ではいけないのである。

はっきり言って、こんな視野の狭い、独断でしか物を考えることができない
人間に校長というか教育者の資格は無い。


(参考)

和田校長は今回の導入を「服育」のためと説明しているが、尾木氏は「服育」
という用語を「造語ですね」と示し「公立は中身で勝負しなくてないけない
のに、服育ビジュアル教育だなんて貧しい精神構造だなと思いますね」と
批判していた。

服着りゃアイデンティティーが確立するなんて聞いたこともない。極めて
非常識だと思います」「公立は中身で勝負しなきゃいけないのに、『服育の
ビジュアル教育』だなんて、実に貧しい精神構造だと思いますね」と
バッサリと切り捨てた。

【すごいぞ、せこいぞ中国!】



中国で、熊本県の人気キャラクター「くまモン」の不正利用が横行している。
県が10月にくまモンの関連商品への海外企業の参入を全面的に解禁するのも、
「偽モン」による市場乗っ取りを防ぐための苦肉の策だ。

熊本県知事は1月8日、香港で開かれた人気キャラクターの国際見本市
「香港国際授権展(ライセンシング・ショー)」の会場で、くまモンの
「海外自由化」を宣言した。
そこで目にしたのは熊本県が出展した「くまモン」の正規ブースのすぐ近くに、
「偽モン」ブースがあった。慌てて会場を見て回ると、偽物のブースが4カ所も
あった。どれも中国企業のブースだった。


こりゃ駄目だわ。
こういう公的な所に堂々と偽物を出品する中国企業。
まあ無理だろうけど、中国の法律を変更してもらって、コピー商品を生産、
もしくは販売した場合は即銃殺刑にでもしなければ絶対になくならない。

上海では日本の温浴施設「大江戸温泉物語」を名乗る施設が、くまモン
そっくりのキャラクターを無断で使い、物議を醸している。
また南京の居酒屋で片方のほっぺを青色で塗ったり、しま模様にした偽モンが
店先でPR役を買っていたのが確認された。

もう言葉が出ない。知的財産権というのは中国では単なる辞書の上の言葉。
熊本県は今後もいろいろと対策を取るようだが、まあ完全撲滅は無理だろう。
これは熊本県だけでは無い。日本の農業分野でも独自品種が盗まれて
栽培され商品化されている。中国と韓国とは政府がなんらかの協定を締結し
強権を発動して厳罰にするようにしなければ後を絶たないだろう。

バス路線廃止

2018年02月14日

【バス路線廃止】



両備ホールディングス(HD、岡山市北区錦町)は8日、グループ2社が
運行する路線バス78路線のうち、赤字幅の大きい31路線について廃止届を
中国運輸局に提出したと発表した。
 
同社は廃止の背景として、同業他社の八晃運輸(岡山市中区倉益)が
計画している循環バス「めぐりん」の新路線開設を挙げ「バス事業は
30~40%の黒字路線で残りの赤字路線を維持している。黒字路線に
新規参入されれば赤字が膨らみ、全体を維持できなくなる」と述べた。


確かにいろいろな緩和政策が採られ規制が緩くなった。
しかし今回の件は完全に行政のミス。
赤字幅の大きい31路線の中の4路線については行政からの補助金も出ていた。
そういうことが判りながら同業他社に認可を出すというのは横の連絡とかが
全然取れていない行政の甘さと堕落だろう。
行政は地域住民とそれを取り巻く環境とそこに介入している企業を
総合的包括的に考えて最善の施政をする必要がある。
バス、電車といった交通機関は公的意味を持っている。
そんな事は行政も判りきったことである。
まったく企業の経営が判っていないお役所のすることである。
両備ホールディングスは行政の対応次第では廃止を取り消すと言っているが、
1回廃止すればいい。使用者には迷惑を掛けるが、どれだけ行政に非難が
くるか見てみるがいい。
1度出した認可を取り消せば今度は取り消された方が怒るだろう。
もしその準備にそれなりの費用を使っていれば損害賠償にもなりかねない。
認可して、収益が減っても両備ホールディングスが路線を廃止しないとなると
それに対しては行政は補助金を増加しなくてなならないだろう。
またここで税金の無駄遣いが始まる。

両備ホールディングスにしたって本音は廃止したいと思っているはずだ。
そりゃ赤字路線を切り捨てて、黒字の路線だけにしたいに決まっている。
それができないから黒字路線の収益でなんとか赤字路線をやってきたのに、
今回の行政のやり方は裏切りである。
行政の担当者責任を取れ!
と言っても、いつもの通り、また誰も責任を取るはずがない。

【「国民栄誉賞」羽生氏と井山氏に授与 将棋、囲碁で初】



将棋で初の永世7冠を達成した羽生善治氏(47)と、囲碁で初めて2度に
わたる7冠独占を果たした井山裕太氏(28)=本因坊文裕=に対する
国民栄誉賞の表彰式が13日、首相官邸で開かれた。安倍晋三首相は両氏に
表彰状と盾を授与し、「多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を
与えた」と功績をたたえた。囲碁、将棋の棋士が国民栄誉賞を受賞したのは
それぞれ初めて。


喜ばしくもあり、お目出度くもあるニュースでほっこりする。
ニュース性が囲碁の方が薄くなったような気がするが、囲碁、将棋ともに
7冠というのはすごい。ひとつのタイトルだけでもなかなか達成できない
のがプロの世界。

国民栄誉賞というのはスポーツ選手の受賞が多かったが、こういうふうに
広く目を向けるべきだろう。
比べることも可笑しいと思うが、たった1回、オリンピックで金メダルを
とったのと今回のように7冠を達成するのとはレベルが違うように感じる。
オリンピックの場合は3連覇ぐらいが基準ではないだろうか。
また国民栄誉賞とは別に、もっと庶民的な方で貰うことができる賞が
あってもいいと思う。
紫綬褒章とかいろいろあるが、特定の分野で長く活躍した人が対象で
とても庶民が貰える物では無い。
じゃあ具体的にどんな方が対象かと言われると思いつかない。

【「無免許講師」元私立高の67歳女性逮捕】



茨城県警日立署は7日、高校の教員免許を持たずに県内の高校で講師として
働いていたとして、元私立高講師、容疑者(67)を偽造有印公文書行使と
教育職員免許法違反の両容疑で逮捕した。県教育委員会が確認した範囲で、
容疑者は約30年にわたり無免許で県内の高校や中学校で英語などを教えて
いた。「知らない」などと容疑を否認しているという。


まあ気づかなかった方も責任は重大だ。
この容疑者67歳まで定年過ぎても働いている。
よっぽど講師としてできがよかったのだろうか。
こういう人がいるから若い人の就職が困難になるというのは考えすぎか。
それにしても教員免許というのはそんなに必要だろうか。

現在は教員免許を持っていなくても教師として教えることができる特例が
あるらしい。逆に現行の教師でも教師としての資質に欠ける人間も多く、
毎日、新聞の紙面を賑やかさせている。
教育ということに愛情を持って教師になったか、一就職口として教師を
選んだかの違いか。
そう考えるとよく採用試験の受験資格に教員免許が必須とあるが、
あまり関係が無いように思える。ただ採用の判断の手間を省くだけで
そういう風にしているのではないか。免許が無くともそれなりの実力が
あれば何も問題ない。まあ手抜きでんな。
我が地元の北九州市の嘱託職員の募集にも教員免許が必須というのが
見受けられるが、今やもうその考え方は古いのではないだろうか。

【生活保護受給世帯が過去最高】



厚生労働省は7日、昨年11月に生活保護を受給した世帯は前月より
63世帯多い164万2971世帯だったと発表した。
7カ月連続で過去最多を更新した。65歳以上の高齢者世帯の受給増が
要因とみている。
一時的な保護停止を除く受給世帯の内訳を見ると、「高齢者」が86万
5564世帯と全体の5割以上を占め、うち約9割が単身だった。
高齢者以外では「傷病者・障害者」が42万251世帯、「母子」が
9万2660世帯、失業者を含む「その他」が25万6012世帯だった。 


傷病者、障害者、母子、失業者は仕方が無い。
しかし高齢者が5割以上を占めるというのは、どこかに問題がある。
それは受給者側の問題か、国の制度上の問題かわからないが、
とにかく多いということに驚いている。
日本の人口を1億2千万人として、1世帯3人としたら4千万世帯。
164万世帯というと4%強になる。1世帯4人とすると5.4%を超える。
これは何か異常。
少子化で税収入は減る一方で生活保護には増加する。これでは国も
生活保護費を減らすしか方法がなくなる。

職の決まらない小生も近づきつつある。
退職して年金を受給できるまでブランクが5年ある。
まずこれがおかしい。
小生のように職が決まらなければ退職金と預貯金を食いつぶして
生活をしなければならない。いくら倹約しても限度があるし、
突然の大きな支出(自宅の修理や身内の冠婚葬祭等)もある。
年金を受給するようになっても果たして足りるのか心配。
小生もおかんも35年以上、年金を掛けてきた。
それで足りないのならば制度がおかしい。

退職して老後を旅行にでも行って気ままに過ごすどころではない。
いくつもいくつも探しては就職試験を受けて廻らなければならない。
それだって1社受けるのに2千円程度の費用がかかる。
雑誌で見たが老後をゆとりあるものにするには4千万円の預貯金が
必要だそうだ。子供を3人育ててそんなお金が貯まるわけが無い。
若い人が子供を作るのをセーブするのも当然で、少子化はこういう理由も
影響しているのかも知れない。
防衛費は仕方ないとしても、海外援助をする資金を国民に回して、
まずは自国に貧困家庭が無くなってから、そういう事はして欲しいと思う。

(追記)
1昨日、病院関連の就職試験(もちろん資格なんて無いので一般事務)を
受けに行ったが、行って驚いたのは受験者50人程度の中で男は小生のみ。
しかも周りは若いきれいなお嬢さんばかり。
その中に薄汚い爺さんの小生が間違って混じり込んだ状況。
恥ずかしいやら、情けないやら・・・。
これや駄目だ!

陸自ヘリ墜落

2018年02月12日

【陸自ヘリ墜落】



せっかく夢の操縦士になったのに」-。佐賀県神埼市の陸自ヘリ墜落事故で、
亡くなった操縦士の高山啓希1等陸曹(26)が高校時代に所属した九州学院高
(熊本市)サッカー部の顧問やチームメートは突然の死を悼んだ。


そう、いつも思うのだが、最初にニュースが出ると「墜落」が大きく
クローズアップされて、住民に迷惑を掛けたとか、なぜ墜落したとかが
取り上げられる。米軍のヘリなどでも同じだ。
でもそこには亡くなった方や負傷した方もいるのである。
誰でも好んでこんな事故を起こすわけが無い。
しかも亡くなられたのは夢も希望も将来もある26歳の青年である。
今のマスコミの報道のあり方はどのTV局も、新聞社も日本のために陸自に
入って防衛を背負っている方に失礼ではないかと思う。
もちろん墜落した地域住民に迷惑を掛けたとか墜落の原因の調査や再発防止、
引いては基地問題なども大切な事ではある。
しかしどうも、どこのTV局も新聞社も事故発生を中心とした偏った報道しか
していないように感じる。
日本のマスコミはこれでいいのだろうか。
少なくとも小生はマスコミを信用していない。

とりあえず、亡くなられた方に

   合 掌

(追記)
小生と同じように思っている方がいて、様々な批判を浴びている。
心と考えの狭い人間はどこにでも居る。
もっと多面的に多角的に物事を見ることができないのだろうか。

福岡県も大雪だす

2018年02月12日

【福岡県も大雪だす】



今(2時28分)外を見ると大雪が降って道路はすでに積雪状態。

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今日は、おかんは研修で春日市まで行かなくてはならないのに。
NETで確認したら、九州縦貫道(高速)、北九州都市高速、福岡都市高速、
み~んな通行止め。
これでは車は無理だからJRしかない。今日は休日だからそれほど
混まないだろう。
昨日だったら、小生は就職試験に行っていないと思う。
あ~、そうなっていれば恥をかかなくて済んだかも。
今年の冬は例年になく雪も多いし寒さも厳しい。
猫の五郎はオシッコに庭に出て、用が済んだらあわてて部屋に戻ってくる。
一目散に炬燵へ入って、すぐに鼾をかいて寝ている。
お前、猫は夜行性といっても夜中の2時におとんを起こすのは勘弁してけれ。

だいたい九州の人間は雪に慣れていない。
北海道とかに行って雪の積もった高速を車が普通にバンバン走っているのを
見ると感激してしまう。
車の運転も、九州では、大概の方はノーマルタイヤしか持っていないし、
チェーンさえ持っていない人も多い。
まあ1年に2,3度のことだから、仕方が無いと言えば仕方が無い。
で、それでもそういう人が無理にチェーンもなしで、のろのろ運転する。
その結果は大渋滞。比較的大きな道路はチェーンをはめたバス等が
通るので早く溶けるが、溶ける途中の雪がまたよく滑って、事故が多発。

他の地方の方は九州は暖かいというイメージがあると思うが、それは
宮崎や鹿児島の話。北九州である福岡県はとっても寒いのである。
おまけに玄界灘から吹き寄せる北風も強い。無法松でも寒かったに違いない。
幸い今日は休日。こういう日は家で炬に入って蜜柑でも食べながら、
お茶でも啜ってTVを見て、暖を取るのが1番だす。

【16歳女子高生、南極点から「サンドイッチ」で反撃 ユーモアで差別に対抗、世界から賞賛】



以下、ニュースからだが、長いけど面白いので掲載した。

16歳の女子高生スキーヤー、ジェイド・ハマイスターは「ポーラー・ハット
トリック」という偉業を達成した。これは、南極点と北極点、グリーンランド
氷床の3カ所をスキーで踏破するもので、16歳は史上最年少だという。
その彼女が撮った一枚の写真が、ネットで大きな話題を呼んでいる。
37日間に及ぶ冒険の末、南極のアムンゼン・スコット基地にたどり着いた
ジェイド。セレモ二アル・ポールと呼ばれる南極点標識の隣で、誇らしげに
国旗を掲げている。注目のポイントは、彼女が手に持っているサンドイッチだ。

一体なぜサンドイッチなのだろうか。
彼女は写真のコメントで、その秘密を明かしている。
「ほら、あなたのためにサンドイッチを作りましたよ(ハム&チーズ入り)。
37日間、600キロの距離をスキーで旅して南極点まで来られるんだったら、
どうぞ召し上がってください」
この「あなた」とは、彼女に対して性差別的なコメントをした、あるネット
ユーザーのことだ。

北極点へとスキーで到達して最年少記録を打ち立てたジェイドは、その時の
体験をオンラインで世界配信されているビデオ講演会でスピーチした。
その動画に「俺のためにサンドイッチを作ってよ」「何人の男に手伝って
もらったの?」など嘲笑するコメントを残した人がいたのだ。

今回。彼女のユーモア溢れる「反撃」は、世界中の人たちの心を動かした。


拍手、拍手!

こういうウイットは日本人はなかなか真似ができない。
それにしても16歳、畏るべき。
もう世界はこういう若い人で作っていかなければならない。
どこかの国の79歳で馬鹿な発言をして老害をまき散らす議員よりも
ずっと賢いと思うし、将来は国や世界の為になるかも知れない。

現在の日本は暮らして行くには若い人には辛いと思う。
生徒の7人に1人が貧困層だという。
生活保護世帯も増加している。
何が悪いのか。政治か企業か。
まずは最低賃金の引き上げだろう。せめて時間900円。
そうすれば1日8時間働いて800円上がり月にしたら2万円ぐらい
所得が増える。それから非正社員に対する法律の整備が急務。
5年間雇用したらなんて法律ができたが、蓋を開ければ、5年になる前に
該当者を解雇して、かえって労働者が困る事態になっている。
発案者はそのくらい考えつかなかったのか。それを防止するために、
例えば、そういう理由で解雇したと見なされた企業には厳罰を施すとか
法律に盛り込めなかったのか。

投票可能年齢の引き下げということがあったが、上も見直したらいい。
各種議員も65歳定年制を取り入れよう。
それに60歳を過ぎたら大臣や閣僚など主な役席からは離脱。
世界中を見ても日本人の長寿のせいか、こんな高齢者政治家集団が政治を
している国は無いのでなかろうか。
確かに若い政治家も増えているが、65歳定年制を導入したら一気に若返る。
やっぱり未来は自分達が携わるであろう若い人達に託すべきだと思う。
年寄りはたまに意見を言うぐらいでちょうどいい。

男女差別という問題はそう簡単にはなくならない。
産まれ持った性(セックス)と社会的文化的性(ジェンダー)があるが、
今の日本ではジェンダーの方の差別が大きいと思う。
例えば金融機関の窓口に行ったら男性行員がいるなんてのは非常に少ない。
理由は男性行員は2,3年窓口で金融関連の知識を覚えたら、渉外として
外回りに出される。これが出世の第一歩。ところが女性行員はいつまでも
窓口のままである。役職にしたって女性の役席者は極端に少ないだろう。
たぶんこういったジェンダー差別は10年20年では解消されないと思う。

【大雪の福井、燃料不足=スタンド4割休業―除雪追い付かず】



県が10日午後4時現在で県北部11市町のガソリンスタンド230店舗に
電話で確認したところ、約4割が休業し、給油制限を行っている所も5割弱
あった。県は「何らかの形で5割以上が供給できている」と強気だ。

県などによると、ガソリンスタンドに燃料がなくても油槽所には十分な量が
確保されており、タンカーによる供給も続いているという。同組合の担当者は
「タンクローリーが走れるようになれば、すぐに解決する」と一刻も早い
除雪を求めている。
 

アホな行政。
実際に車の中に閉じ込められて死者が出ている現実がまだ判っていない。
どこからこういう強気の発言が出てくるのか。
「タンクローリーが走れるようになれば、すぐに解決する」というが、
それが解決していないから問題なんだろう。
お前ら、机の前に座っていないで、スコップ持って雪かきに行ってこい。
いくら油槽所に十分な量があって現実の状況とは、それは関係ないだろう。
ガソリンスタンドで売って住民の手に届かなければ、ただのお荷物。
もっと市民、県民の立場に立って物事を考えろ。
それにガソリンスタンドにとっては営業という観点から見てあげるべきだ。
「何らかの形で5割以上が供給できている」と、ふざけるな。
地公体が営業の減収分を補償してくれるのか。
ガソリンスタンドの9割が休業か制限販売しているのに。
制限販売すればお客は何回も何回も寒い中を並んで購入する必要があることが
判らないのか。
行政がこんなんじゃ福井の発展もないし、今後またこういうことが
再発すると思う。

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